水の不思議
スポゲル広報室|コラム5
人は誰しも、自分の思い通りに体を動かせないというのが、どれだけ辛いことかということを痛感したスポゲルの山口代表。
スポゲルによって、身体が動きやすくなって喜んでいただける方を一人でも増やしていきたいという熱い思いから誕生しました。
そういった経緯で開発されたスポゲルは、小さなお子様、そして敏感肌の方にも安心してお使いいただけるよう、厳選された天然由来の成分だけで構成され作られました。それは成分だけではなく、スポゲルは「水」にもこだわっています。
スポゲルに配合されている水は2種類:-
・天照石(てんしょうせき)ミネラルウォーターと・麦飯石ミネラルウォーターです。
SNSでもシンプルにご紹介した天照石(てんしょうせき)。今日は天照石について、少し深く、まずは取り上げたいと思います。
天照石(てんしょうせき)は、その名前からも推測できるとおり、天孫降臨で知られる日本神話の地、高千穂でのみ採取される石です。昔から高千穂に登ると、肩こりが改善されたり、身体が軽くなったりすると云われ、高千穂という地は本当に不思議な土地なのです。
例えば、高千穂にのみ自生する神の草と呼ばれる薬草、ヒュウガトウキなどもあり、それらは薩摩の秘宝として古くはそれはそれは大切に扱われたとのこと。
そしてこちらの天照石も、やはり不思議なパワーのある石としてさまざまな用途に活用されています。
この天照石の不思議エネルギーとは、遠赤外線の一種で、天照石には特に多く含まれているそうです。
遠赤外線とはシンプルに、「目に見えないものがモノを温める働き」がある光線です。スポゲルを塗って即時!血流が促進されることはスポゲルの特長のひとつですが、なるほどなぁ~ということですね。血流が良くなりますから代謝もアップしてダイエットにも良いということになるのですね~
スポゲル塗布前 | 2分後 |
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話を天照石に戻しますが、天照石は、通常の岩石より二酸化ケイ素(sio2)の含有量が極めて多いそうです。ケイ素100%の結晶はいわゆる水晶で、水晶は正確な波動・振動を発することから、時計や半導体にも利用され、正確な波動 ・作用が 「育成波」となって人のリズムを本来の姿に戻すと言われているそうです。
この「天照石の育成波」が、細胞を活性化し免疫力を向上させます。例えば皮膚病の体質改善にも効果を上げていることが証明されたとして、国際医学学会でも発表されました。
地質学的には 「篠岩ホルンフェルス」と呼ばれる天照石は、約 2 億 3000 万年前に生成されたと云われ、造山活動による隆起を経て海の底に没するという変遷をたどっているとのこと。つまり「海水」にも触れた経緯があることになります。
そして他のところから硬岩が運ばれて厚く堆積するのですが、実はこの硬岩が、 どこから運ばれてきたのか?いつ堆積したのか?等は、大きな謎であり、大陸から運ばれた説や、隈石では?という説もあるそうです。
スポゲルの水には、この天照石の優れた天然パワーが贅沢に配合されているため、短期的には、運動機能を高めたり、身体を柔らかくしたり、疲労回復、そして筋肉痛や関節痛に即効性を発揮します。
それだけではありません!人本来、誰もが持つ自然治癒力を向上させ、免疫力をアップすることで、怪我の回復を促進したり、鎮痛作用、抗酸化作用、抗炎症作用などに特化しています。優れた天然成分と、優れたパワーみなぎる天照水ウォーターとのコラボであるスポゲルの、当然ながらの特長ということになります。
さらに追記すると、天照石に含まれる酸化チタンの含有量です。通常の岩石の倍以上が天照石には含まれているため、私達にもなみじある 「岩盤浴」に使用することにより、人の酸化還元作用を促すことが研究されているとのこと。
つまり、スポゲルにも、アンチエイジングや各種病気予防パワーが含まれていることになりますね!岩盤浴が、とても心地よく、気持ち良いのは、私達のカラダが本来の健康体に戻る、といった作用が働くからかもしれませんね~。
そして本題の「水」についてです。天照石の優れた天然パワーを含んだ「水」。この天照石の「水」をスポゲルは贅沢に使用しています。
日本では、家中、水道の蛇口をひねると安全な飲料水が出てくるため長年、「水」そのものにも不思議なパワーがあるということを、それほど意識したことはありませんでした。
ですが海外ではいまだ、安全な飲料水が日本ほど供給されていない国や地域もあり日本でも水が有料で販売されることがポピュラーになってから、改めて、水本来が持つ、優れたパワーにも注目されるようになったように思います。
人の身体は約70%が水分で、身体の中でも、得に「脳」は水分が多いところです。
人は「水」で出来ている!!と言ってしまっても過言でないかもしれません。私達の健康にとっても、「水」はとても大切なものであるのは確かです。
この人の体内の水が、例えば3%なくなると、頭痛や吐き気などの不調があらわれるとされています。コネチカット大学のアームストロング博士らが発表した論文には、体重の 1%の水分を失うだけでも、記憶力の低下や認知エラーが起こるとあります。
イーストロンドン大学のエドモンズ博士らは、水分補給と脳機能の関係を詳しく調べ
コップ 1 杯(約 500ml)の水を飲むことで、「記憶力」や「学習能力」がアップすることを突き止めています。
更に!水を沸騰させただけのお湯を「白湯」と呼びますが、これもまた風邪や花粉症の予防から肩こりや腰痛の緩和、そして便秘に良いとされることから、ダイエットや美肌効果もあるというのは、ネット上でもよく発信されている情報です。
飲みすぎはやはり良くないようで、1日に、だいたい7-800mlぐらいを目安にして少しづつ時間をかけて飲むことで、体の内臓から温たまり代謝と血流のバランスを整うことにより胃腸の冷えも、自律神経の乱れからくる冷えも改善されるとのこと。
この冬、スポゲル広報室も特に気にして、白湯をちょびちょびと飲むことを心がけていますが、特に風邪で寝込むこともなく、体調も安定しています。なんと「水」には不思議なパワーがあるのでしょうか。改めて驚きです。
私達の命の源である「水」は、体内の水も、体外の水(海や川や家のまわり等の水も含め)も、これらが循環され私達の身体をめぐるということを考えると、やはり、常に衛生的に保ち大切にしなければいけませんね。。。
最後に、「水」の不思議についての極めつけは。。。
【水は情報を記憶する能力がある】という説。
世界で初めて水が記憶している情報を氷結結晶という目に見える形として示したのは江本勝氏の著書、水からの伝言で有名です。賛否両論ある説ですが、「ありがとう」等の言葉を見せた水からは綺麗な結晶ができ、水道水や「ばかやろう」等の言葉を見せた水からは歪な結晶ができるとう内容の本です。
科学的には荒唐無稽な話として扱われることが多い説ですが、近年では、北海道大学の村上教授らの研究グループや、大阪大学免疫学フロンティア研究センター准教授の鈴木一博先生らによる「病は気から」の根拠も実験的に解明されつつあります。
水があらゆる生体反応の媒体として重要な役割を果たしていることから例えば、科学的に完全否定する立場からの詳細実験なども待ちたいところです。そしてそれらが、コラム1の「健康とは」にも記載しましたが
日本 WHO の「健康の定義」である、
”健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。”
の実現、実践に繋がるのであれば、なおさら知的好奇心をくすぐられる説であることは間違いないですね。
科学は。。。ロマンですねぇ~~
参照
遠赤外線による魚の成育に関する考察【岡山大学学術成果リポジトリ】
人間が過去の記憶を都合悪く解釈しない理由【東洋経済オンライン】
「病は気から」の根拠を実験的に証明【大阪大学 科学技術振興機構】