ジーコCA引退30周年記念 スタジアム壁面アート完成!


ジーコクラブアドバイザー(CA)の現役引退30周年記念プロジェクトの一環として、県立カシマサッカースタジアム 3ゲート階段の壁面にジーコCAを描いたアートが完成しました。

ジーコクラブアドバイザー(CA)の現役引退30周年記念プロジェクトの一環として、県立カシマサッカースタジアム 3ゲート階段の壁面にジーコCAを描いたアートが完成し、本日6月16日(日)の2024明治安田J1リーグ第18節 アルビレックス新潟戦より一般公開を開始しました。

壁面アート制作の背景

■ジーコCA引退30周年

ジーコCAが現役引退した1994年から30周年を迎える2024年は、クラブの象徴である同氏へ感謝を込め、シーズンを通じて各種企画を展開していく予定です。今回の壁面アートは企画の第1弾となり、ジーコCA現役最後の試合(1994年6月15日、Jリーグサントリーシリーズ第22節ジュビロ磐田戦)から30年というタイミングでお披露目することとなりました。

■スタジアムの熱量向上

壁面アートは、鹿島アントラーズのホームスタジアムである県立カシマサッカースタジアム内、主にサポーターズシート(ゴール裏席)を利用するアントラーズサポーターの皆様が通る3ゲートの階段壁面に描きました。来場者がジーコCAの描かれた壁面を横目にスタジアムへ入っていくことにより、高揚感の醸成、応援への熱量の向上を目指しています。

■スタジアムを含めたアート展開

制作は、壁面アート専門の制作会社「株式会社OVER ALLs」とともに進めました。クラブでは今後、アート展開を通じてファン・サポーターの方々がよりスタジアムに行きたい、集まりたいと思える場所(聖地化・コミュニティ化)を目指していく予定です。

■現スタジアムへの感謝

現在、鹿島アントラーズは新スタジアムの建設計画を進めており、今回の壁面アート制作は、地域、クラブ、そして日本サッカーの発展に多大な貢献を果たした現スタジアムへの感謝としても位置付けています。

壁面アート完成にあたってのコメント

■ジーコクラブアドバイザー

素晴らしい作品を見ることができて、非常に感動的で嬉しく思います。私が歩んできた30年の歴史は、いろいろな方に支えていただきながら今日を迎えることができました。この先もアントラーズのシンボルとして大切にしてほしいですし、私自身、これからもアントラーズとともに歩んでいきたいと思っています。また、サポーターの皆さんの力なくして今日の私はありません。私だけでなくチーム、選手、スタッフを支えてくれたサポーターの皆さんと一緒に見ることができて、嬉しい気持ちでいっぱいです。

■小泉文明代表取締役社長

ジーコCAが現役を引退して30年が経ちました。クラブから何かプレゼントをしたいと思い、カシマスタジアムのサポーターズシートへつながる3ゲートの壁面にジーコCAを描いていただくことを考えました。現役時代の感動的なジーコCAの姿を見ながら階段を上り、試合に臨む気持ちを高めていくものにしたいという思いで制作がスタートしました。素晴らしい作品となりましたので、アントラーズファミリーみんなが一致団結して、今後の勝利につなげていきたいと思います。

基本情報

制作物:壁画
肖像:アルトゥール・アントゥネス・コインブラ (Arthur Antunes Coimbra)
※通称:ジーコ (Zico)
壁面サイズ: 幅 18.7メートル 高さ 7.2メートル(地上から最頂部まで)
施工期間:22日間
設置場所:県立カシマサッカースタジアム(茨城県鹿嶋市)
施主/所有:株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
著作/制作:株式会社OVER ALLs

株式会社OVER ALLs 会社概要

会社名:株式会社OVER ALLs
代表取締役:赤澤 岳人
本社所在地:107-0062 東京都港区南青山2-26-35
アトリエ:162-0818 東京都新宿区築地町13 赤城ビル401
電話番号:03-6304-7212(営業時間 10:00〜19:00)
設立年月日:2016年9月1日
事業内容:ミューラルアート制作/アートによるブランディング/イベント企画、アパレル企画・販売/WOW!展開事業
公式サイト:http://www.overalls.jp/index.html

スポゲル

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