テレビ大阪
以下、「【#万博】いよいよパビリオンの中身が見えてきた! 」の概要欄より
大阪・関西万博の開幕まであと80日となりました。
住友グループはきょう、出展するパビリオンについて内容の一部を
公開しました。あらゆるところに「森」、です。
大阪・関西万博では13の企業や団体が民間パビリオンの出展を予定しています。
その内のひとつ、住友グループがきょうお披露目したのは、
「木のぬくもりと安らぎ」をテーマに外観を設計したパビリオンです。
西條事務局長設計、施工で工夫してこのような美しい曲線の建物が仕上がっております。」
住友グループの発展の基礎となった愛媛県の別子銅山があった森をイメージし、山々が連なったような独特なフォルムを実現しました。
建築に使われた木材は全て住友グループが管理する「住友の森」から調達しました。西條事務局長「我々は住友の森から取りました1本1本の木々を無駄なく使いたい、1本1本の命を大切にしたい」
パビリオンの中は「UNKNOWN FOREST」と題して
こちらも”森”がメインテーマ。
来場者が光るランタンを持って進むのは本物の樹木の中をデジタル技術で作り出した動物たちが行き来する世界です。
展示の多くは国内外で活躍するクリエイターとコラボして制作。
中には葉っぱ切り絵アーティスト・リトさんの作品を使ったエリアがあり
きょうは開催期間中に展示される予定の新作4点が初披露されました。
リト「この活動を始めて1年たったころに万博に関わりたいと考えたことがあったがこんなにすぐ関われるとは!たくさんの方に楽しんでもらいたい。
そのほか、デザイナーの大野陽平さんとコラボしたパビリオンスタッフのユニホームも初披露。住友化学が開発した温度を調節できる特殊な樹脂を使った繊維で作られたもので、住友グループの最新技術を取り入れたと言います。
西條事務局長「人々の心を動かし時代に変化を与え、未来への希望を創出できるような展示や夢のあるエンターテインメントを作り上げていきたい」
一方、大阪の外食企業の 団体は先ほど、パビリオン出展にむけ決起大会を開きました。
この人も応援に。
【吉村大阪府知事】
「大阪の食の魅力が詰まっています。そして皆さんの熱いハートも詰まっています。私自身も大いに期待しています。」(11秒)
パビリオンの目印は宝船がせり出した巨大看板です。
およそ80の企業などが参加し、大阪グルメを代表するお好み焼きやたこ焼き、寿司などが提供されます。
パビリオン内でのユニホームもお披露目。食い倒れ「大阪」の熱気でもてなします。
【大阪外食産業協会中井貫二会長】
「大阪・関西の食をアピールする最大のチャンスがこの万博だと思いました。 われわれ外食の本気われわれ外食の魂を思いっきりこのパビリオンに投入して行きたいと考えております。」
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