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以下、「屋外用のベルトコンベヤのローラを製造・販売するリーディングカンパニー JRC【知られざるガリバー】 」の概要欄より
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今回のガリバーは、屋外用ベルトコンベヤのローラなどを製造・販売している「JRC」。
年商94億円、従業員数371人。
国内に4つの工場、8つの営業所、2つの物流センターがあります。
屋外用ベルトコンベヤは、物資の運搬や移動に使われる装置。
雨や風、砂、塵などにさらされる一方、大量の搬送物を長い距離運ぶため、一旦止まれば大きな損失に直結します。
そんな厳しい環境にも耐えるJRCのローラには、水や粉塵の侵入を防ぐ独自の構造が。
悪条件が重なっても、「ベルトコンベヤを止めない」。
現場で起きる問題に常に対応し、技術と工夫で解決に導いてきました。
1961年、大阪市天王寺区に浜口商店を創業。ベルトコンベヤ部品の製造・販売を始めます。
1987年には淡路工場を建設。
その2年後に構築した日本初の「ローラの自動組み立てライン」が大きな転機に。
モノづくりのノウハウを自動化し品質が安定、シェアを拡大させました。
今ではカメラを搭載したロボットが部品を識別し組み立てる「完全自動化」を実現しています。
さらに、完全自動化で培ったノウハウを活用して、新たな事業拡大を進めています。
長年の経験とノウハウによって高い信頼を獲得したJRCのモノづくりに迫ります。
ナレーター：渡辺真理
リポーター：宮本李菜
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