オフィスビルを再生、日本橋の歴史に息づく新ホテル「Minn 日本橋水天宮前」2025年7月18日、いよいよ開業


~「暮らすように泊まる」東京体験を叶える、空港直結・アートと暮らしが融合するアパートメントホテル誕生~


株式会社SQUEEZE(本店:北海道北広島市、代表取締役CEO:舘林真一)は、2025年7月18日(金)、東京の中心・日本橋エリアにアパートメントホテル「Minn 日本橋水天宮前」を開業いたしました。本施設は、既存のオフィスビルをコンバージョン(※)し、現代の多様な宿泊ニーズ、特に増加するインバウンド需要に対応する空間へと再生したプロジェクトです。当社の「遊休不動産に新たな価値を創出する」取り組みの一環として、パートナー企業との連携のもと誕生しました。

【Minn 日本橋水天宮前 詳細・予約受付:https://staytuned.asia/ja/brands/minn/hotels/minn-nihonbashisuitengumaestation

(※)建物の解体・建て替えをすることなく、改装を施して新しい用途の建物へ再生する建築手法です。既存建物の構造躯体など使用可能な部分は生かして再生するため、地球環境を配慮した建築のあり方として注目されています。

オフィスが「暮らすように泊まる」ホテルへ変貌:新たな東京ローカル旅の拠点

「Minn 日本橋水天宮前」は、歴史とモダンが交差する街・日本橋箱崎町に位置し、落ち着いた雰囲気と利便性を兼ね備えたロケーションが特徴です。徒歩圏内には「水天宮」や「人形町」、「茅場町」といった歴史あるエリアが広がり、老舗の和菓子屋からおしゃれなカフェ、話題のレストランまで、多彩な東京の魅力を満喫できます。

本施設は、もともとオフィスビルとして利用されていた建物を、現代の宿泊ニーズに合わせて大胆にリノベーションしました。最大8名まで宿泊可能な客室もあり、ご家族やグループでの長期滞在にも最適です。出張、観光、ワーケーションなど、さまざまな旅のスタイルにフィットする拠点として、まるで暮らすように滞在できる、心地よいプライベート空間を提供します。

ホテルロビー / 客室の一例

■ 「Minn 日本橋水天宮前」の魅力

空港からのアクセス良好で、移動もスムーズ

羽田空港から約25分、成田空港から約55分。「Minn 日本橋水天宮前」は、空港からの移動もスムーズな抜群のロケーションです。徒歩圏内にある東京シティエアターミナル(T-CAT)は、空港リムジンバスの発着拠点として、国内外からの理想的な玄関口。移動のストレスを最小限

に、ビジネスや観光をお楽しみいただけます。

お子様連れも安心のファミリールームをご用意
ファミリールームでは、お子様用アメニティ(ベッドガード・おもちゃ・おむつ・お子様用パジャマなど)をご用意しており、小さなお子様連れのご家族も安心してご宿泊いただけます。

充実の生活家電&美容家電を完備

長期滞在にも安心の家電設備を完備しています。乾燥機能付きドラム式洗濯機・冷蔵庫・炊飯器・電子レンジに加え、女性に人気の「ReFa」のヘアドライヤーやヘアアイロン、シャワーヘッドも全室に設置されており、快適な滞在をサポートします。

館内アートで現代における『和の粋』を感じる
Minn ⽇本橋⽔天宮前では、エントランスロビーやEVホール、全客室に配置されたアートワーク が、空間に奥⾏きを与え、訪れる⼈の感性を静かに刺激します

■ ヒョーゴ・コーイチ
各階のEVホールに設置された炭のレリーフ作品。 孟宗⽵や檜、椚(くぬぎ)など⽇本固有の樹⽊を炭化させ、枝の⽊肌や断⾯を組み合わせて構成しています。階ごとに異なる表情を楽しめ、⼒強さと繊細さが共存する、⽇本ならではの美意識を感じられます。
■ 田村久美子
エントランスロビーに設置されたポップな現代版浮世絵。 実在する浮世絵【渓斎英泉/江⼾⼋景⽇本橋晴の嵐】をベースに、世界における抹茶ブームのイメージを取り⼊れて、富⼠の⾒える江⼾時代の⽇本らしい情景と、現代を表す東京タワーや「箱崎」「にほん」「TOKYO」の⽂字をさりげなく組み込み、⽇本橋界隈の古今の賑わいを⾊鮮やかに表現しています。到着した瞬間から、アートワークが旅の叙情を表す愉しみの世界観が広がります。
■ 近藤丹子
客室に設置された繊細な和の美を⾒せる絵画作品。 ⽇本の季節を象徴する「松」「⽵」「梅」「桜」「菊」をテーマに、⿇キャンバスに油彩やアクリル、⾦彩⾵の表現を⽤いて制作。写真は梅のイメージを描いた作品で、落ち着いた⾊調とモダンな構図が、室内のしつらえと調和し、滞在に温かみを添えています。

【施設ページ:https://staytuned.asia/ja/brands/minn/hotels/minn-nihonbashisuitengumaestation

■遊休不動産を活用した新たな価値創造

本施設は、既存のオフィスビル物件を活用し、新たな宿泊ニーズに応えるアパートメントホテルへとコンバージョンされたものです。遊休不動産の利活用を通じて、立地の優位性を活かしながら施設全体の価値を引き上げ、収益性を持続可能なかたちで高めています。今回のプロジェクトでは、パートナー企業がコンバージョンを手掛け、当社の持つ宿泊運営のノウハウやテクノロジーを提供することで、スマートでありながら寛げる新しい滞在体験を実現し、施設の価値向上に貢献しています。SQUEEZEでは、今後もこのような再生型のプロジェクトを推進し、不動産と宿泊業の枠を超えた「運営による資産価値向上」を実現してまいります。

▶関連プレスリリース:築古ビルを再生、札幌中心部に新たな滞在拠点誕生

施設概要
全国のMinn 

■ 「Minn – your second home」 について

「Minn」は、グループや家族の「みんな」と、宿泊施設を意味する「inn」を掛け合わせた言葉で、大切な家族、友達、恋人と「みんなで一緒に泊まれる」をコンセプトとしたホテルブランドです。キッチン付き25㎡以上のお部屋を中心に、まるで家にいるような寛ぎの空間を提供しています。観光だけでなく、ビジネスでの長期滞在、ホームパーティ、女子会など、楽しみ方は無限大です。滞在中は24時間施設を見守るクラウドレセプションがゲストの旅を遠隔でサポート。到着、滞在、出発までを出来るだけシームレスに、スマホから事前にチェックイン登録を済ませることで、ホテル到着後のチェックイン手続きは簡単スピーディー。お部屋の鍵はキーレスの為、滞在中もストレスなくお過ごしいただけます。シーンに合わせたあなただけのMinn lifeを、テクノロジーを活用した 次世代のホテル宿泊体験とともに、満喫いただけます。
【「Minn」紹介ページ: https://staytuned.asia/ja/brands/minn 】

<株式会社SQUEEZEについて>
株式会社SQUEEZE(読み:スクイーズ)は、北海道発のスタートアップ企業として、 全国38施設のホテルを運営しています。 北海道内では8施設を展開しており、「エスコンフィールドHOKKAIDO」球場内の「tower eleven hotel」や、「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル 北広島駅前」など、地域の特性を活かした宿泊施設の開発・運営を行っています。 また、クラウド型宿泊管理システム「suitebook」の開発・提供、遠隔接客サービスやスマートホテルの企画・運営といった、宿泊・観光業界のDXソリューションも展開。業界全体の生産性向上とサービス品質向上に貢献するさまざまな事業を推進しています。 加えて、地域創生・街づくり企画への参画、カンボジアを拠点としたグローバルなオペレ ーション体制の構築など、より広範な社会課題の解決にも取り組んでいます。

【株式会社SQUEEZE】
・設立:2014年9月
・本店所在地:北海道北広島市栄町1-52
・東京オフィス:東京都渋谷区神山町6-4 ARCHES KAMIYAMACHO 4F
・代表者:代表取締役CEO 舘林真一
・URL:https://squeeze-inc.co.jp/



Gallery(タップorクリックで拡大)



スポゲル

Next Post

スポンジ・ボブの目玉が回る!SPINNAKER(スピニカー)、メカクォーツクロノグラフのコラボ時計『フルース クロノグラフ スポンジ・ボブ スクエアパンツ アイダイヤル リミテッドエディション』発売!

金 7月 18 , 2025
イエローは世界限定700本、ブラックは世界限定650本! https://www.spinnaker-watc […]

今週、読まれている記事

カテゴリ一覧