~今年は、不老長寿の茶として奉納されていたお茶を味わう開運茶一杯が新登場~

桜島を見渡す壮大な自然に包まれた温泉旅館「界 霧島」では、創建約1500年、国宝「霧島神宮」で特別祈願する宿泊プラン「霧島開運旅2026」を2026年1月22日から提供開始します。霧島神宮での特別祈願と、ご祭神である「九面(くめん)」の特別拝観が含まれたプランです。宿での滞在中には、開運にちなんだ焼酎を薩摩切子で味わい「撤下神饌(てっかしんせん)の清め塩」と温泉で穢れを祓います。5年目となる今回は「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」が登場。1泊2日を通して心身を整え、万全を期して霧島神宮へと足を運ぶ特別な開運招福滞在です。
背景
界 霧島が位置する霧島は日本神話の天孫降臨(*1)ゆかりの地として語り継がれています。界 霧島からほど近い「霧島神宮」は九州地方屈指のパワースポットです。霧島神宮には、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をはじめとする七柱(ななはしら)(*2)が祀られています。この七柱は天孫降臨神話に登場する、地上を治めた神々の一部です。2021年から開始した「霧島開運旅」は、毎年新たな魅力を加えてリニューアルしています。5年目となる今回は、霧島神宮との繋がりをより感じることができるよう「開運茶一杯」を新たに加えたプランとしています。
(*1)皇室の御先祖が高天原から天降り、この国を豊かにそして平和に治められていく様子を語り伝えるもの。
(*2)神様の数え方。
特徴1 霧島神宮にて特別祈願と九面の特別拝観
界 霧島のご当地楽「天孫降臨ENBU(えんぶ)」は、天孫降臨神話の物語を表現した躍動感のある演舞です。演舞に登場する面は、霧島神宮に祀られている九面を模したものです。本プランでは、霧島神宮での特別祈願に加え、一般公開されていない九面を神楽殿にて特別拝観することができます。拝すれば「工面(くめん)がよくなる」と言い伝えられている霧島神宮の九面から、ご利益にあずかります。



特徴2 開運を願う霧島茶と上生菓子を味わう「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」 【NEW】

霧島神宮へ足を運ぶ前には、霧島神宮にも奉納されている特産の霧島茶と、開運にちなんだ上生菓子を提供します。かつて霧島には、樹齢300年余りにもなる「霧島大茶樹」が存在し、そこから採れた煎茶は「不老長寿のお茶」として霧島神宮に奉納されていました。この由緒正しきお茶とともに、2026年の新年の開運感を高める練り切りを味わいます。練り切りは、干支の午(うま)や、鹿児島に伝わる幸福の守り神「オッのコンボ(*3)」をモチーフにしており、見た目にも楽しい縁起物です。
(*3)鹿児島弁で「起き上がり小法師」を指します。
特徴3 界 霧島オリジナルの御朱印帳に御朱印をいただく

霧島神宮への参拝前に、薩摩和紙を表紙にした自分だけの御朱印帳をつくります。縁起の良い麻の葉や七宝など、4種類からデザインを選べることが特徴です。オリジナルの御朱印帳を手に、荘厳な空気が流れる霧島神宮で御朱印をもらう体験です。
特徴4 清め塩と温泉で穢れを祓う

桜島や錦江湾を見渡すことのできる客室露天風呂では、霧島神宮への参拝に備えて「撤下神饌の清め塩」で心身を清めます。用意する塩は、霧島神宮で日々斎行されている祭典でご神前へお供えされた神饌です。神様が嫌う穢れを祓い、神様に思いを届ける準備をします。
滞在スケジュール例
<1日目>
15:00 チェックイン
15:30 「開運いろは」で霧島神宮への参拝準備を整える
16:00 薩摩和紙でオリジナルの御朱印帳づくり
19:30 ご夕食 薩摩の食文化を味わう季節の会席料理
21:15 ご当地楽「天孫降臨ENBU」を鑑賞、天孫降臨神話と九面拝観への理解を深める
<2日目>
7:00 現代湯治体操
7:30 ご朝食
9:00 客室の露天風呂で清め塩の入浴
10:00 「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」で霧島茶とオリジナル上生菓子を嗜む
12:00 チェックアウト
12:30 霧島神宮へ特別祈願、「九面」特別拝観、ご朱印をいただく
「霧島開運旅2026」概要
期間 :2026年1月22日~12月30日
料金 :1泊49,650円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込)
含まれるもの :霧島神宮の特別祈願、九面拝観、開運茶一杯、
御朱印帳、清め塩、開運いろは、宿泊、夕食、朝食
予約 :公式サイトにて7日前までに予約
対象 :1日1組(1組3名まで)
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaikirishima/
「界」とは

「界」は星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2026年夏には長野県・浅間温泉の「界 松本」がリニューアルオープン、2026年春には群馬県・草津温泉に「界 草津」、夏には広島県・宮島口温泉に「界 宮島」が開業予定です。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/
界 霧島(鹿児島県・霧島温泉)
神話が息づく高千穂峰の中腹に建ち、全ての客室から桜島を見下ろす開放的なビューが広がります。スロープカーで下りた草原には湯浴み小屋が佇み、霧島高原を見晴らす景観を眺めながら、心身ともに開放される温泉旅館です。

所在地 :〒899-4201鹿児島県霧島市霧島田口字霧島山2583-21
電話 :050-3134-8092(界予約センター)
客室数 :全49室・チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
料金 :1泊 31,000 円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)
アクセス:【電車】 JR 霧島神宮駅より車で約 15 分 ・【車】 鹿児島空港より約 45 分








