【ジョン・レノン狙撃犯に接触した唯一の日本人が語る】「あなたの顔写真を見せて」|面会では好印象|チャップマンの日系人妻が語る殺害の真実|狙撃の引き金は「ある写真」|現在の犯人の精神状態は【青木冨貴子】

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〈番組概要〉
 独自の視点で歴史を紐解く「+HISTORY」。今回のテーマは「ジョン・レノン殺害 45年目の真実」。ゲストは作家の青木冨貴子さんです。
 1980年12月8日、ニューヨークでジョン・レノンが銃殺される事件が起きてから、今年で45年。犯人は、マーク・チャップマンという当時25歳の白人男性でした。
 青木さんは今年12月、『ジョン・レノン 運命をたどる ヒーローはなぜ撃たれたのか』(講談社)を上梓されました。本書は、青木さんによるチャップマン本人へのインタビュー、チャップマンやジョン・レノンの足跡、そしてチャップマンの妻などへの周辺取材をまとめた一冊です。
 今回は青木さんに、本書を執筆するまでの経緯や、実際に面会した際のチャップマンの印象、そしてチャップマン妻が語った狙撃事件に至る過程について伺います。

▼青木冨貴子『ジョン・レノン 運命をたどる ヒーローはなぜ撃たれたのか』(講談社)
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〈目次〉
00:00 オープニング
02:37 ジョン・レノンをテーマにしたきっかけ
04:02 このタイミングで本を出す理由
06:14 マーク・チャップマンに会うまでの経緯
13:45 チャップマンの印象
15:26 ジョン・レノンを殺害した理由
19:27 チャップマンと妻・グローリアの出会い
22:13 結婚してから事件までの精神状態
24:43 現在のチャップマンの夫婦関係
27:25 現在のチャップマンの精神状態
31:17 青木さんが見たチャップマンの人間性
32:56 今後のチャップマンへの取材
35:17 世界の人々にとってのジョン・レノンという存在

〈ゲスト〉
・青木冨貴子|作家
1948年、東京生まれ。84年に渡米し「ニューズウィーク日本版」ニューヨーク支局長を3年務める。87年、作家のピート・ハミル氏と結婚。著書に『ライカでグッドバイ カメラマン沢田教一が撃たれた日』『たまらなく日本人』『目撃 アメリカ崩壊』『731 石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く』『アローン・アゲイン 最愛の夫 ピート・ハミルをなくして』など。ニューヨーク在住。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

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