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以下、「データの見える化による生産性向上!製造業に欠かせない最先端の工作機械を手がけるDMG森精機【知られざるガリバー】 」の概要欄より
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今回のガリバーは、世界最大級の工作機械メーカー「DMG森精機」。
航空機や自動車をはじめ、宇宙関連、医療分野などで使用される精密な部品製造に欠かせない工作機械。DMG森精機が手掛ける工作機械のひとつが、「5軸加工機」です。
5軸加工機は、素材を削るための刃物がついた主軸が、上下・左右・前後の3つの方向に動くだけでなく、加工する素材を固定した台が、傾斜し回転する2つの軸を動かすことで、滑らかな曲線や立体的で複雑な形状をつくり出すことができます。
また、これまで専用の工作機械を使い、それぞれの工程を分割していましたが、5軸加工機では、1台の装置で切削や研磨、測定など5つの工程を1つに集約。オペレーターの人数の削減だけでなく、作業効率を大幅にアップさせました。
さらに、工場では、生産効率を上げるため、製造現場の情報を収集・分析してデータを「見える化」しています。初心者でも熟練者と同じように作業が行えるよう、作業内容や手順を画面上にわかりやすく表示。このデータの見える化をはじめとしたデジタル化(DX)により、作業者の習熟期間が短くなり、管理者の作業工程も大幅に削減されています。
DMG森精機は製造業にとっての大きな課題「人手不足」に取り組むため、ロボット本体や制御システムの開発も行っています。工程が複雑になることで、部品の消耗スピードが変わってくるため、「予兆保全」というAIを駆使した部品管理システムの開発も進めています。
デジタル化のDXと環境問題の改善となるGXを掛け合わせた、「MX(マシニング・トランスフォーメーション)」という概念を提唱し、製造業に新たな改革を起こすDMG森精機の挑戦に迫ります。
ナレーター 渡辺真理
リポーター 大山喜千
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