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以下、「園芸の総合商社 小売りから空間プロデュースまで手がける!“植物のスペシャリスト”「ユニバーサル園芸社」【カンブリア宮殿】 」の概要欄より
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▼【未公開インタビュー】花と緑で目指す世界一~ユニバーサル園芸社 森坂拓実会長~▼
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コロナ禍による「おうち時間」で、ひそかにブームとなった観葉植物。市場規模は近年縮小傾向にあったが、2020年から東京市場の取扱数量はプラスに転じている。
そんな中、売り上げを伸ばし続けているのが、大阪に本社を構える「ユニバーサル園芸社」だ。
元々はオフィスや施設などに観葉植物を貸し出すレンタル事業として始まったが、現在では小売やレストラン、さらには、オフィスやイベントの空間プロデュースまで、植物に関するありとあらゆる事業を手掛けている。
その創業者は森坂拓実。20歳のとき6畳1間のアパートで園芸業を立ち上げたのが始まり。コネやツテが一切なく、自身の飛び込み営業から始まった。バブル経済崩壊後、売り上げが落ち業績が悪化。そんな時、京セラの創業者・稲盛和夫氏の経営塾に入ったことが大きなターニングポイントになり、危機を脱したという。
目指すは植物の総合商社、その成長戦略とは──
大阪・茨木市に週末になるとこぞって家族連れが訪れる場所がある。その名も「ザ・ファーム・ユニバーサル」。色とりどりの生花や珍しい観葉植物が揃っていて、動物と触れ合えるコーナーもある。緑で囲まれたカフェでは、窯焼きピザが味わえ、年間40万人以上が訪れる植物のテーマパークになっている。
この施設を運営するのが「ユニバーサル園芸社」、東京の南町田や千葉でも園芸店を展開しているほか、企業へのレンタル事業や空間プロデュース事業まで手掛けている。
ユニバーサル園芸社が取り扱う植物は市場では滅多に出回らない珍しい形をしたものが多い。例えば、特徴的な曲がり方をしたシェフレラやヒゲを生やしたガジュマルなど、こうした植物はバイヤーたちが日本全国を歩き回り、生産者と直接交渉して買い付ける。そうした植物を飾るのが、同社に所属している園芸のプロ集団。国家資格である「園芸装飾技能士」1級を持った社員は50人以上もいて、さらに、社内独自の厳しい資格制度まで設け、技術を磨いているのだ。そして、同社では卸売り業や小売業など、園芸に関わるありとあらゆる分野の会社を積極的にM&Aしている。
赤字体質だった会社を再生させ、傘下に入れることで、園芸に関する「総合商社」を目指し、拡大戦略を続けている。
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