【2026年の日中関係を徹底分析】2027年に台湾有事が「絶対に起きない」理由|高市政権は「対外広報が未熟」|中国の脅威に対する台湾社会の変化|強制的平和統一|頼清徳政権の危うさ【野嶋剛・高口康太】

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〈番組概要〉
 現在発売中の『文藝春秋オピニオン 2026年の論点100』から気になる著者とテーマをピックアップする「+RONTEN 2026」。今回は「2026年日中関係どうなる」というテーマで、ジャーナリストで大東文化大学教授の野嶋剛さん、ジャーナリストの高口康太さんをゲストにお招きしました。
 高市総理による「台湾有事」発言以降、日中関係は緊迫した状況が続いています。今回は、中国に詳しいお二人による対談を緊急企画。2026年の日中、そして台湾について、政治・経済両面から議論していただきました。

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〈目次〉
00:00 オープニング
01:50 2026年の日中関係どうなる

〈ゲスト〉
・野嶋剛|ジャーナリスト・大東文化大学教授
1968年生まれ。上智大学新聞学科を卒業後、1992年朝日新聞社入社。佐賀支局、中国・アモイ大学留学の後、2001年からシンガポール支局長。その後、政治部、台北支局長、国際編集部次長、「AERA」編集部等を経て、2016年にフリーに。近著に『台湾の本音 “隣国”を基礎から理解する』(光文社新書)がある。

・高口康太|ジャーナリスト
1976年、千葉県生まれ。千葉大学人文社会科学研究科(博士課程)単位取得退学。中国の政治・社会・経済等を幅広く取材し、同国や新興国について論じるニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運営。著書に『ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界』(梶谷懐氏との共著・文春新書)など。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

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