元外交官で作家の佐藤優氏が問う「あなたの時間は誰のもの?」 人生後半を充実させる時間哲学の決定版

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2026年1月19日に書籍『残された時間の使い方』の第2刷重版を実施しました。
本書は作家・佐藤優氏が2023年の腎移植体験を機に、有限な時間をいかに主体的に生きるかを、古今東西の哲学や宗教思想を交えて論じた時間論の決定版です。一部書店での先行販売やAmazonでの予約状況が好調だったため、昨年12月26日の発売日前に第2刷の重版が決定、本日実施の流れとなりました。現代社会にはびこる「時間泥棒」の正体を暴き、SNSやスマホに支配されがちな現代人が「自分時間」を取り戻すための具体的な方法論を紹介します。
◆関連URL
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295411727/
●現代社会に潜む「時間泥棒」の正体を暴く
著者は現代社会を「時間泥棒との闘い」と位置づけ、私たちの貴重な時間を奪う構造を鋭く分析しています。SNSやスマホゲーム、ギャンブルなど一見自主的に楽しんでいるように見える行為も、実は巧妙に仕組まれた「時間泥棒」であると警鐘を鳴らします。特に資本主義社会における労働時間の搾取について、マルクスの『資本論』を引用しながら、労働力の搾取とは「持ち時間」の搾取であることを明快に解説。新自由主義の台頭により、この搾取構造がより巧妙化していることを指摘し、私たちがいかに「他者時間」に支配されているかを浮き彫りにします。
●45歳を境とした「足し算の時間」から「引き算の時間」への転換
本書の核心となるのが、人生を「足し算の時間」と「引き算の時間」に分けた時間論です。45歳までは知識や経験を蓄積する「足し算の時間」、それ以降は蓄積したものを活用し、完成に向かう「引き算の時間」として捉えることで、各ライフステージに応じた時間の使い方を提案しています。
特に定年後の時間設計について、「住む場所」と「働き方」の9つのマトリクスを用いた具体的な生存戦略を示し、人生後半を豊かに過ごすための実践的なアドバイスを展開しています。
●「休養」と「教養」で自分時間を取り戻す
著者は時間を有効活用するために、「休養」と「教養」という2つの「養」の重要性を強調します。旧約聖書の天地創造やドイツの哲学者ピーパーの思想を引用しながら、「休養」の本質的な意味を解説。「教養」については、古典の読書や他者との知的交流を通じて「消費時間」を「創造時間」に変える方法を具体的に紹介しています。
ともすればコスパやタイパばかりに気を取られがちの現代において、後回しにしがちな「休養」と「教養」の時間こそが真の豊かさをもたらすという、人生の本質を突いた視点を提供しています。
▼本書にぴったりの方
・忙しさに追われ、自分の時間を見失いがちなビジネスパーソン
・人生後半の時間設計を考えたい45歳以上の方
・SNSやスマホに時間を奪われていると感じる現代人
・働き方改革時代に新しい時間の使い方を模索している方
▼本書の構成
第1章 人生は時間泥棒との闘いである
第2章 残り時間を意識した人生再設計
第3章 「休養」と「教養」で自分時間を取り戻す
第4章 1日、1日が充実する時間の使い方
第5章 幸せになるための残り時間の使い方
●著者紹介
佐藤優(さとう・まさる)
1960年東京都生まれ。作家。元外務省主任分析官。同志社大学神学部卒業。同大大学院神学研究科修了後、85年外務省に入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。北方領土問題など対ロシア外交で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。09年、最高裁上告棄却。13年、執行猶予期間を満了し刑の言い渡しが効力を失う。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など多数。
●書籍情報
『残された時間の使い方』

著者:佐藤優
定価:1760円(本体1600円+税)
体裁:四六判/208ページ
ISBN:978-4-295-41172-7
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2025年12月26日
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