合格・入学祝いの正解は?「現金が一番うれしい!」もらう側の本音【保護者調査】



株式会社DeltaX(本社:東京都千代田区、代表:黒岩 剛史)が運営する塾選びサービス『塾選』は、「合格・入学祝い」について調査しましたので概要をお知らせいたします。

受験シーズンが終わると、待ちに待ったサクラサク季節がやってきます。合格の知らせに胸をなでおろすのも束の間、祖父母や親戚、知人にとって悩ましいのが「合格祝い・入学祝いに何を贈るか」という問題です。

「せっかくなら記念に残る時計やバッグがいいのか」「それとも、現金のほうが実際には助かるのか。それだと少し味気ないのか?」相手を思うからこそ、選択に迷ってしまう声は少なくありません。

本記事では、過去3年以内に合格祝い・入学祝いを受け取った家庭100名への調査結果をもとに、実際に贈られたモノや金額、そしてもらう側の本音を徹底解説。いまの時代に合った、喜ばれるお祝いの“正解”を一緒に探っていきましょう。

詳細はこちらをご覧ください。

合格・入学祝いは現金が主流—「誰が・何を・いくら」もらった?

合格祝いも入学祝いも圧倒的1位は「現金」で8割超え!

※本アンケートは複数回答形式のため、合計が100%を超える場合があります。

高校生・大学生の保護者100名に「お祝いで何をもらったか」を聞きました。結果、合格祝い・入学祝いともに最も多かったのは「現金」で、合格祝いでは84.9%、入学祝いでは88.2%とそれぞれ8割以上の回答でした。

商品券・ギフト券、電子機器、ファッション用品なども一定数ありますが、全体としては「自由に使えるお金」が圧倒的多数を占めています。

「お祝いはモノ」というイメージを持つ人もいますが、実態としては“現金がスタンダード”となっていることが数字から読み取れます。

もらった相手は「祖父母」「おじ・おば」が中心

※本アンケートは複数回答形式のため、合計が100%を超える場合があります。

次に、お祝いの贈り主を見てみましょう。

合格祝い・入学祝いともに、祖父母が約95%、おじ・おばが約40%と、親族が中心であることが分かります。

一方、知人・友人からの祝いは1桁台にとどまっており、合格祝いや入学祝いを贈るのは親しい間柄であることがうかがえます。

合格祝い・入学祝いは「どちらか一方」で問題ない

「合格祝いと入学祝い、両方贈るべき?」と迷う人も多いかもしれません。

調査では、

  • 合格祝いをもらった家庭:73%

  • 入学祝いをもらった家庭:68%

という結果でした。

両方もらっている家庭もありますが、どちらか一方のみが多数派でした。贈る側としては、「合格祝いか入学祝いか、どちらかで十分」というのがいまの時代の共通認識と言えそうです。

関係性別、気になる金額の相場

では、「金額」はどの程度なのでしょうか。ここでは高校合格・大学合格に分けて、関係性別に見ていきます。

関係性別、気になる金額の相場

高校合格・入学の場合

高校進学時は、公立・私立を問わず制服代や教材費などの初期費用がかさむ時期です。こうした「新生活への資金援助」という側面も強いため、特に祖父母など身近な親族からは、まとまった金額が贈られるケースが多いようです。

  • 祖父母から:1万円以上~3万円未満(50.0%)が最多ですが、5万円以上(22.7%)という高額帯も珍しくありません。

  • おじ・おばから:1万円以上~3万円未満(54.2%)が中心です。

  • 友人・知人から:5,000円未満が半数以上で、相手に負担を感じさせない額に抑えられています。

大学合格・入学の場合

大学進学では一人暮らしの準備やパソコンの購入など、高校進学よりもさらに大きな出費が重なります。お祝いの金額も高校進学時より高額な傾向が見られました。

  • 祖父母から:5万円以上(51.9%)が半数を超え、高校時よりも金額が上がる傾向にあります。

  • おじ・おばから:1万円以上~3万円未満(56.3%)が主流ですが、3万円以上の割合も増加します。

  • 友人・知人から:合格祝いは5,000円未満が中心ですが、入学祝いは100%が5,000円~1万円未満でした。

お金が喜ばれる理由はその自由度!親子の声

「せっかくの贈り物なのに、現金では味気ないのでは?」。そうした贈り手の迷いを、受け取る側の子どもたちや保護者はどう感じているのでしょうか。

「この贈り方で、むしろ良かったんだ」と晴れやかな気持ちになれる「受け取り側の本音」を紐解いてみましょう。

子どもの反応:自由な選択肢に喜びの声。事前リクエストも満足度大!

  • 「子どもは嬉しそうにプレゼントを開けて、祖父母からもらった現金を見て、ゲームなどの好きなものを買うと言って喜んでいました。」 (KKさん 東京都 高校1年生男子 保護者)

  • 「これからバイトを始めてお金を稼がないといけないと言っていたので、お金でお祝いをもらえたことに大変喜んでいました。貯金もしたいけれど、大学に入って最初に色々遊んだりしたいので本当に助かる、と祖父母にお礼のメールを丁寧に入れていました。」 (まりさん 京都府 大学3年生男子 保護者)

子ども側の声で多いのは、「自分のタイミングで、自分の好きなものを選べる」

という点です。

高校生、大学生になると、欲しいものや必要なものは多岐に渡ります。そのため、受け取ったお金をどう使うかを自分で選択できることが満足度につながるようです。

一方、時計や財布などのモノについては、「事前にリクエストしていた」など、欲しいものがもらえる場合に限って満足度が高い傾向が見られました。

  • 「高校でも使用していたタブレットを自分用としてPCと一緒に買いたがっていたものを購入してもらったので大変喜んでいました。」 (たいやきくんさん 埼玉県 高校3年生男子 保護者)

  • 「ずっと時計が欲しいと言っていたが、これから通う学校は電車通学も必要なので、定期も使えるスマートウォッチを欲しがっていたので、ものすごく喜んだ。」(rimaさん 奈良県 高校1年生女子 保護者)

保護者の反応:出費の多い新生活に助かる!の声

  • 「現金であれば、使い道が自由になるので嬉しく感じるし、金額そのものが明確になるのでお返しも考えやすい。」 (pontaさん 鹿児島県 高校2年生男子 保護者)

  • 「色々お金がかかる時期なので、子供に贅沢をさせてやれないし、高校生になるので色々本人も好きなものを買いたいお年頃なので助かりました。」 (ビリーさん 沖縄県 大学2年生女子 保護者)

制服、教科書、PC、通学用品—。保護者にとって、入学シーズンは「家計の緊急事態」とも言えるほど出費が続きます。

そのため保護者からは、「形に残るものより、調整が効く現金が助かる」という声が多く寄せられました。

経験者が教える!失敗しないお祝いの贈り方の鉄則

鉄則1:親族なら「リクエストなしのモノ」は避ける

良かれと思って選んだプレゼントが、実は迷惑になってしまう悲劇を避ける必要があります。

  • 学校指定と合わない

  • すでに購入済み

  • 本人の好みと違う

といったケースは少なくありません。モノを贈るなら、「一緒に買いに行く」「細かく指定してもらう」のが安全な方法です。

鉄則2:知人・友人なら「お返し不要」を意識

知人から贈るお祝いの場合には、現金で渡すのがはばかられることもあるでしょう。また、高額なお祝いは、受け取る家庭にとって「内祝い」の負担にもなりかねません。

そのため、

  • 5,000円前後

  • 図書カードやギフト券

  • お菓子などの消えもの

といった選択が、結果的に喜ばれやすいと言えます。

鉄則3:味気なさが気になるときは「現金+α」を添える

現金だけでは寂しいと感じる場合は、少額のギフトやメッセージを添えるのがおすすめです。

  • 「やはり現金はお祝いをもらう側も嬉しい。ただ、人によっては現金だけだと味気ないと感じる人もいると思うので現金+α何か手頃なプレゼントを添えるといいと思う。」 (samarelさん 北海道 高校1年生男子 保護者)

  • 「応援の言葉を書いたメッセージカードを一緒に渡すと、さらに気持ちが伝わって、うれしいと思います。」(ホワイトスノーさん 静岡県 大学1年生男子 保護者)

まとめ:お祝いの正解は、新生活の「自由」と「安心」を応援すること

今回の調査結果が示す通り、8割以上の家庭が「現金」を支持しているのは、それが今の時代に最もフィットした応援の形だから。子供にとっては「自分で選ぶ自由」を、保護者にとっては出費が重なる時期の「心のゆとり」を生み出す、実益を兼ねた温かいエールになるのです。

祖父母・親族など親しい関係であれば、高額の現金でも遠慮なく受け取られる傾向があり、知人・友人であれば気を遣わせないギフトや図書カードが好まれるなど、関係性によって選び方を工夫することが重要です。

一方で、「記念になるモノ」を贈りたい場合は、事前に本人の希望を聞くことが満足度アップのカギ。リクエストを尊重した贈り方や、現金+メッセージや小さなプレゼントを添える工夫で、「味気ない」印象を和らげることもできます。

お祝いの目的は、相手の門出を祝福し、応援する気持ちを伝えること。「どんな形なら相手に喜ばれるか」を考えて贈ることが、スマートな心づかいと言えるでしょう。

詳細はこちらをご覧ください。

アンケート調査概要

調査対象:過去3年以内に「高校合格祝い」または「大学合格祝い」を受け取った経験がある保護者(有効回答数100名)

調査時期:2025年12月

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットを使用した任意回答

調査レポート名:「合格祝い」に関する実態調査

※掲載しているグラフや内容を引用する場合は、出典「塾選ジャーナル調べ:『合格祝い』に関する実態調査」と明記し、『塾選ジャーナル』の記事(https://bestjuku.com/shingaku/s-article/43156/)へのリンク設置をお願いします。





Next Post

【神戸メリケンパークオリエンタルホテル】最上階の絶景バー「VIEW BAR」のカフェタイムページのサイトを公開

木 2月 12 , 2026
~公式サイト公開を記念し、プチギフトをプレゼント!~  神戸メリケンパークオリエンタルホテル(兵庫県神戸市中央 […]

今週、読まれている記事

カテゴリ一覧