私たちが通った「予備校」はどんな「文化」をもたらしたのか? 新書『予備校盛衰史』が売れ行き好調につき増刷決定


『中央公論』4月号では伝説の予備校講師・出口汪さんと著者・小林哲夫さんによる対談も! 各種メディア露出も続々!


2026年2月10日に発売されたNHK出版新書『予備校盛衰史』。1970~90年代を「予備校文化」の黄金時代として描き、推薦・AO入試優勢の現代が見失った「学問への入り口」として予備校を捉え直した本書、発売直後より売行き好調にて、発売1週間での増刷が決定しました。増刷分は本日3月10日より、順次出荷開始いたします。

『予備校盛衰史』帯より。本書で言及される「予備校」たち。

■『中央公論』4月号ではあの伝説の予備校講師・出口汪さんと著者対談が実現!

ヒューマンキャンパス、代々木ゼミナール、東進ハイスクールで講師を歴任した「現代文のカリスマ」出口汪さんと、本書著者で教育ジャーナリストの小林哲夫さんとの対談が、『中央公論』2026年4月号(3月10日発売)で実現いたしました。テーマは 受験を超えた「知」があった場所 あの熱狂は「時代の徒花」だったのか です。ぜひ本書と併せてご一読ください。

以降も各種メディアにて著者・小林哲夫さんの情報が展開予定です。

■増刷決定を受けて、著者の小林哲夫さんからコメントが到着!

上述の対談や、今後公開となる各種メディアからの取材対応中の著者からコメントが届きました。

「えっ、こんなところにも」と驚くほど、世の中にはさまざまな分野にマニアがいます。予備校もその1つで、予備校講師を神のごとく崇める方が案外います。どうやら彼らの琴線に触れてしまったらしい。本書発売後、SNSで予備校を語る方々がたくさん現れました。社会に目を見開かせてくれた、学問の世界に誘ってくれた。そんな予備校経験を見直したく読んでいただいたのでしょう。高校や大学とはひと味もふた味も違う世界です。どうか楽しんでください。

2026年3月 小林哲夫


■本書の試し読みを公開中&増刷を記念して記事追加公開も

#1<まえがき+第1章より>

なぜ高校より面白かったのか? 「学問への入り口」として予備校を捉え直す。【予備校盛衰史】

#2<追加公開分 3月10日公開>

「秩序」と「束縛」から解き放たれた「予備校」という空間【予備校盛衰史】


「学問への入り口」としてかけがえのない役割を果たした事実を蘇らせる

「大学受験に失敗したら予備校に行けばいい」。かつては皆そう考えていたし、浪人生はドラマの主人公にさえなった……今は昔。なぜ、こうも変わったのでしょうか。本書は1970~90年代を「予備校文化」の黄金時代として描き、推薦・AO入試優勢の現代が見失った「学問への入り口」として予備校を捉え直します。

■構成

まえがき

第一章 いま予備校はどうなっているか

第二章 草創期の興亡――明治から戦中期まで

第三章 拡大期の群雄割拠――戦後から最盛期まで

第四章 爛熟期の寡占・淘汰・発展――八〇年代から現代まで

第五章 予備校のアイデンティティ――その効用とトラブル

第六章 予備校文化とは何か――束縛をはね除けた不気味なアナーキスム

第七章  「文化」を創り出す人びと――駿台フォーラム・文教研・ベ平連

第八章 未来の予備校――少子化に向けたサバイバル

主な参考文献

あとがき

■著者

小林哲夫(こばやし・てつお)

教育・受験ジャーナリスト。1960年生まれ。『大学ランキング』編集長。著書に『神童は大人になってどうなったのか』(朝日文庫)、『改訂版 東大合格高校盛衰史』『京大合格高校盛衰史』(ともに光文社新書)、『ニッポンの大学』(講談社現代新書)、『中学・高校・大学 最新学校マップ』(河出書房新社)、『「旧制第一中学」の面目:全国47高校を秘蔵データで読む』(NHK出版新書)、『高校紛争 1969-1970』(中公新書)など。

■商品情報

NHK出版新書755『予備校盛衰史』

小林哲夫 著

2026年2月10日発売

ISBN:978-4-14-088755-4

定価1,188円(税込)新書判 320ページ

ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887552026.html

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140887559



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