ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024 大会スケジュール
第1戦:7月6日(土)北見大会(北見市東陵公園陸上競技場)
第2戦:7月10日(水)網走大会(網走市営陸上競技場)
第3戦:7月13日(土)士別大会(士別市陸上競技場)
第4戦:7月17日(水)深川大会(深川市陸上競技場)
第5戦:7月20日(土)千歳大会(千歳市青葉陸上競技場)
7月6日(土)より、第1戦 北見大会(北海道・北見市東陵公園陸上競技場)が開幕する「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024」。
大会まで1ヶ月となりました!
今大会も電子ペーサー(ウェーブライト)を導入いたします!
電子ペーサー(ウェーブライト)とは、400個のLEDを400mトラックに1mおきに配置し、決められたペースで発光していく機器のことです。安定したペース誘導により、記録に挑戦する選手への大きなサポートとなります。
第107回日本陸上競技選手権大会・10000mでは電子ペーサーの導入を基に、女子は当時のシーズン最高記録を、男子は日本新記録をマークするとともに、多くの選手の自己記録更新にアシストしました。M高史さんは、大会後のイベントで体験した感想を次のように語っています。
ホクレンDC2023網走大会での様子(写真提供:EKIDEN NEWS)
電子ペーサーを体験してみて鬼ごっこみたいでシンプルに走っていて楽しかったです(笑)。ただ、細かい話で言いますとライトは追い風、向かい風、カーブ、直線に関わらず機械的に決められた一定のペースで光っていきます。ライトを追いかけすぎると自分自身で小さな変化走のようになってしまうので、丁寧にライトを追いかけすぎないというか、特に序盤は参考程度、目安に走った方がいいのかなと思いました。その上で後半はライトに置いていかれないように、あるいはライトを追いかけて走れるというモチベーションになりますよね。実際に取材させていただいた選手からも後半の良い目標になりますという声を聞きました。応援している側にとってはどのくらいのペースで進んでいるか分かりやすいですし、そもそもイルミネーションみたいでキレイですよね!(笑)
今大会に出場する選手たちは電子ペーサーを使いながら記録をどのくらい更新するのか、レースが待ち遠しい陸上ファンの方も多いのでは?また、色とりどりのライトが織りなす北海道の夜景にも乞うご期待です!
【ホクレンDC2024 特設サイト】
https://www.jaaf.or.jp/distance/
【大会概要】
主催:日本陸上競技連盟
共催:日本実業団陸上競技連合、北見市、網走市、士別市、深川市、千歳市
後援:北海道新聞社、北海道文化放送、読売新聞社
主管:オホーツク陸上競技協会、空知陸上競技協会、道央陸上競技協会、道北陸上競技協会
協賛:ホクレン農業協同組合連合会
特別協賛:プーマジャパン株式会社
運営協力:ディスタンスチャレンジ実行委員会
【ホクレンDC2024大会情報】