2022年のUSオープン、2023年のウィンブルドンに続き、2024年の全仏オープンを初制覇したカルロス・アルカラス。彼を優勝に導いたバボラ製品は、「PURE AERO 98」ラケットと「RPM Team」ストリングのコンビネーションでした。
この勝利で、アルカラスはグランドスラムの全サーフェス(土・芝・ハードコート)制覇の最年少記録を更新しました。また今年、テニスラケットビジネス参入30年を迎えるバボラにとって、通算39回目のグランドスラム制覇となりました。そのうち27勝はアルカラスをはじめ、ラファエル・ナダルやキャロリン・ウォズニアッキらが使用して優勝した【PURE AERO】、カルロス・モヤ、ソフィア・ケニンなどが使用した【PURE DRIVE】が11勝、そしてドミニク・ティエムが2020年USオープン優勝で使用していた【PURE STRIKE】で1勝を挙げています。
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<バボラについて>
1875年、フランスのリヨンで誕生したバボラは、世界で最も歴史の古いラケットスポーツ専門メーカーです。イノベーションをいち早く取り入れ1875年にテニスストリング、そして1994年にテニスラケットを発売しました。創業以来5世代に渡り同族経営を続けるバボラは、テニス、バドミントン、パデル用品(ラケット、ストリング、シューズ、ボール、シャトル、バッグ、アパレル、アクセサリー)を展開しています。バボラのラケットやストリングを使うプロも多く、それぞれのスポーツで活躍しています。伝統あるテニスブランドのウィンブルドンを含む、世界150カ国で20,000ものクラブとパートナーシップを築いています。詳しくは、こちらをご覧ください。