【日本経済が成長できなかった“本当の理由”】“主流派経済学”が世界を悪化させている|財務省と主流派経済学の関係|「失われた30年」の真実|MMTは科学ではない?|宗教化する“反積極財政”【中野剛志】

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〈番組概要〉
 1つのテーマを分かりやすく読み解く「+ RONTEN」。今回のゲストは評論家の中野剛志さん。中野さんは新刊『政策の哲学』を1月に発表しました。なぜ世界経済は停滞し、国家政策は機能しないのか――。『政策の哲学』で、中野さんは主流派経済学を強く批判し、今、日本に求められる政策を問うています。その政策とはどのようなものなのか、中野さんに訊きました。

〈目次〉
0:00 オープニング
1:00 開始
1:39 『政策の哲学』を書いた経緯
9:05 日本の財政政策の現状をどう見るか?
19:42 “特別に訓練された直観的裁量”とは?
29:33 後編へ続く

〈ゲスト〉
・中野 剛志|評論家
1971年、神奈川県生まれ。元・京都大学大学院工学研究科准教授。専門は政治経済思想。1996年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。2001年に同大学院より優等修士号、05年に博士号を取得。2003年、論文 ‘Theorising Economic Nationalism’(Nations & Nationalism)でNations & Nationalism Essay Prizeを受賞。主な著書に山本七平賞奨励賞を受賞した『日本思想史新論』(ちくま新書)、『TPP亡国論』(集英社新書)、『富国と強兵』(東洋経済新報社)、『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』(KKベストセラーズ)など。

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【日本経済が成長できなかった“本当の理由”】“主流派経済学”が世界を悪化させている|財務省と主流派経済学の関係|「失われた30年」の真実|MMTは科学ではない?|宗教化する“反積極財政”【中野剛志】

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