横浜市では、子どもたちの心身の成長、そして豊かな食生活のために、令和8年度から全員給食を実現するための準備を進めています。
給食展では、8年度から開始する「保温性の高い食缶での汁物提供」に向けた学校での試行の様子や、栄養士による献立改善の取組など、進化していく給食を紹介します。
食をとおした学びや子どもたちが楽しめるコンテンツもあります。会場でぜひご覧ください。
【期 間】
令和6年8月3日(土)~18日(日)
【場 所】
横浜市庁舎 2階展示スペース
【内 容】
中学校の給食の時間の教室の様子をイラスト化したタペストリー、パネルの展示等、
あたたかい汁物給食を食べる生徒の動画等により、全員給食の姿を表現します。
給食を調理する回転釜や野菜の摂取量を測るベジチェック®などの体験コーナー、
野菜迷路のスタンプなど、子どもも楽しめるコンテンツも用意しています。
みどころ その1「進化する給食」
令和8年4月から中学校で全員給食が始まります。保温性の高い食缶による汁物の提供も予定しており、一部の学校で試行中です。給食展では、進化する給食の様子を、子どもたちの表情や声でご紹介します!
みどころ その2「給食で発見」
食をとおして、子どもたちに新たな発見を提供しています。中学校給食では、毎月の献立表やInstagramをとおして、海外の食文化を知ることで世界への興味を持ったり、親しみやすい4コマ漫画で、思わず「へぇ~」と言いたくなるコンテンツをお届けしており、その一部を会場でご覧ください!
みどころ その3「子どもたちも楽しめる」
野菜が迷路になったスタンプを台紙に押して遊んだり、給食調理に使用する大きな回転釜を体験してみたり、小さな子どもも楽しみながら、食をとおして学ぶことができます。
問合せ:教育委員会事務局健康教育・食育課
TEL:045-671-4635