
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年3月31日に書籍『世界の一流は「休日」に何をしているのか』の第12刷重版を実施しました。本書は、マイクロソフト役員などを歴任し、「週休3日」の会社を経営する越川慎司さんが執筆。世界のビジネスエリートたちの「休み方」を参考に、しっかり疲れを取って、翌週のパフォーマンスを上げる休日の過ごし方を解説します。
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410300
●「休み方改革」の指南書、大ヒットで15万部突破!
「週末は休めているのに疲れが取れない」
「やりたいことはたくさんあるけど、仕事の疲れが溜まって、週末は何もやる気が起きない」
「休んでいると罪悪感が芽生えてしまう」
仕事が忙しいあまり、こんな悩みを持っていませんか? スマホや動画を見たり、ゴロ寝したりするのが、日本人にありがちな休日の過ごし方のようです。
対して、世界で活躍するビジネスエリートたちは、休日を充実させ、疲れを溜め込まず、さらに仕事の生産性をアップさせているのです。
本書は、マイクロソフトで役員を務め、現在は「週休3日」の会社で世界800社以上の働き方改革を支援する越川慎司さんが、世界で活躍するビジネスパーソンの時間の使い方を参考に、しっかり疲れを取って、仕事の生産性向上につながる休日の過ごし方を伝授します。
発売以来、「休んでいるのに疲れが取れない……」という悩みを持つ人から支持され、売れ続けている本書。電子の売り上げが高いことも特徴です。リアル書店やウェブ書店での好評を受けて、2.5万部を超える大重版となる12刷が決定、このたび紙・電子を合わせて15万部を突破しました。
●世界の一流は、休日に「休養」と「教養」を手に入れている
著者の越川さんによると、世界の一流ビジネスパーソンは、土曜と日曜を戦略的に使い分けることによって、充実した休日を過ごす工夫をしているそうです。日本のビジネスパーソンは、土曜と日曜を「仕事がない2日間の休み」と考えて、「連続した休息のための休暇」として過ごす傾向がありますが、世界のビジネスエリートたちは、土曜と日曜を「別々の独立した休日」と考えているのです。
「土曜と日曜は別々の休み」という視点を持つことで、土日の有効な使い方が鮮明になり、休日の充実度を上げることができます。休日の目的が明確になると、ダラダラと時間を過ごして、「気がついたら休みが終わっていた……」という事態を回避することにもつながります。そのヒントとなるお話をひとつご紹介しましょう。
「経営の神様」といわれた松下電器産業(現パナソニック)創業者の松下幸之助が「一日休養、一日教養」を唱えて、現在の週休二日制を導入するきっかけを作ったことは深く知られています。松下幸之助は、休日の活用法について、次のように語っています。
「事業は人なり。教養がなければいい仕事はできない。しかし、普段は忙しく、時間が取れない。だから一日は休養、そしてもう一日は教養の時間にせよ」
この言葉は、休み方の「核心」を突いたアドバイスといえます。世界の一流も同じ考え方をしています。現代のビジネスパーソンの休日には、「休養」と「教養」が必要であり、この二つを意識することによって、いい仕事ができる、と教えてくれているのです。
これを合理的に実践しているのが、世界の一流ビジネスパーソンです。たとえば、土曜を「チャレンジデー」として、新しい趣味に挑戦し、日曜を「リフレッシュデー」として、運動や読書で身体とメンタルのリフレッシュを図る、といったように、土曜と日曜の役割を明確に使い分けます。土曜と日曜の役割の違いを意識することで、休養と教養を手に入れることを目指しているのです。本書は、戦略的な休日の過ごし方を紹介し、具体的な実践方法も解説。リフレッシュして翌週を迎える手立てになること間違いなしです。
●書籍情報
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』

著者:越川慎司
定価:1,738円(本体1,580円+税)
体裁:四六判 / 208ページ
ISBN:978-4-295-41030-0
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2024年11月1日
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410300
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