ビジネス書や実用書を中心に出版するクロスメディアグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、社員の知的成長とエンゲージメントの向上に寄与する、企業内図書館「オフィスライブラリーサービス」を開始いたしました。
ビジネス書の編集者による選書と居心地のよい空間づくりを軸に、オフィス空間にライブラリーを設け、社員の知的好奇心の刺激と自発的な成長を促す仕組みを構築します。企業理念の浸透や従業員エンゲージメント向上、社員教育にも活用できる“知のインフラ”として、多くの企業の成長を支援します。

■「オフィスライブラリー」とは
オフィスライブラリーとはその名の通り、「オフィス内の図書館」です。
企業が直面する問題の一つに「人材の能力開発」があります。この問題を解決するためには、人材の能力が何であるかを理解することが不可欠です。
人材の能力を考える際に参照することが多い理論に、アメリカの社会心理学者であるロバート・カッツが提唱した「カッツ理論」があります。カッツ理論とは、組織の中で活躍するために必要な能力を、技術能力(テクニカルスキル)、人間関係能力(ヒューマンスキル)、概念能力(コンセプチュアルスキル)の3つに分けて捉えた理論です。
本オフィスライブラリーサービスでは、ビジネス書専門の出版社が、このカッツ理論に基づき、それぞれのスキル向上に最適なビジネス書を選書し、ご提案します。その他、貴社の目的に合わせた選書も可能です。従業員の皆さまがビジネス書を通じて自己成長する習慣を身に付けることが、会社の成長にも繋がります。
■オフィスライブラリーの特徴
「オフィスライブラリー」は、まず各企業の組織課題や業種や職種の特性に応じて、当社の編集者が選書を行うところから始まります。
過去に1,000冊以上、累計1000万部を超えるビジネス書を生み出してきた私たちが、実践的な知識や哲学を伝える良書をプロの視点で厳選しご提供します。
書籍は企業に沿った書棚をセットアップし、社員がふとした瞬間に手に取りたくなるような空間設計も含めてご提案いたします。 デザインの観点からも、オフィスの雰囲気に馴染む“知的な場”づくりを目指します。
導入後は、ニーズに合わせて定期的な書籍の追加・入れ替えを行い、読書体験が一過性のものにならないように運用をサポートします。
さらに、社内での読書会、著者を招いたイベント、読書記録の共有キャンペーンといった読書推進の施策もご提案可能です。
読書を通じて社員、会社全体のエンゲージメントを高め、採用・定着・育成といった人事課題への波及効果も期待できます。
🔗 公式サイトはこちら
https://officelibrary.cm-group.jp
■出展情報
なお、クロスメディアグループ株式会社として、今回ご紹介した「オフィスライブラリーサービス」を2025年6月25日(水)〜27日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第16回 HR EXPO(人事労務・教育・採用)春」 に出展いたします。会場では、実際の書棚や選書の一例をご覧いただけるほか、サービス導入に関するご相談もその場で承っております。
ブースは東5ホール内【小間番号41-14】です。ご興味をお持ちの方は、ぜひブースにお立ち寄りください。
■クロスメディアグループ株式会社について
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
代表取締役:小早川 幸一郎
創業:2005年10月
事業内容:
・出版事業
・マーケティング支援事業
・デザイン事業
・アクティブヘルス事業
公式HP:https://cm-group.jp/
公式広報サイト「クロスメディアン」:https://crossmedian.com/