
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年6月4日に書籍『朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる』の第5刷重版を実施します。本書は、内科・皮膚科・アンチエイジング・栄養学に精通した著者の馬渕知子医師が、日常的に飲まれている「コーヒーとビール」に秘められた驚くべきパワーと、それを最大限に活かす「正しい飲み方」を解説した一冊です。
◆関連URL(当社サイトほか)
https://www.cm-publishing.co.jp/9784295401070/
●自律神経を整える「コーヒー」と「ビール」の正しい飲み方
コーヒーとビールは単なる嗜好品ではなく、自律神経を整え、仕事のパフォーマンスを最大化する「最強のパフォーマンス飲料」としての可能性を秘めています。コーヒーに含まれるカフェインは交感神経を刺激し、集中力やモチベーションを高める効果があります。一方、ビールは副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらします。ただし、それらの効果を発揮するには、「正しい飲み方」が必要です。
本書では、医師である著者が、飲むタイミングや量、組み合わせる食べ物など、科学的根拠に基づいた具体的な飲み方を紹介。毎日の飲み方を少し変えるだけで、疲れにくく、集中力が高まり、仕事の成果が上がる方法を提案します。
特に注目すべきは「飲むタイミング」です。たとえば朝起きてすぐのコーヒーは、意外にも、覚醒ホルモン「コルチゾール」の分泌を妨げ、眠気やだるさを招く可能性があります。本書では、コルチゾールの分泌量が減少する「午前9時半~11時半」と「午後2時~5時」にコーヒーを飲むことを推奨します。また、「30分前のカフェインナップ」など、集中力を最大化するテクニックも紹介。
ビールも同様に、適切なタイミングと量を守ることで、日々の疲れを癒し、体調を調える飲料となります。たとえばビールは副交感神経を優位にするので、一日の終わりのリラックスタイムに飲むことがおすすめ。また、一口飲んだ後に3分待つと、アルコール代謝機能が高まり酔いにくいです。
本書では、これらの飲み物を戦略的に活用することで、1日を通して自律神経のバランスを整え、最高のパフォーマンスを発揮する方法を紹介しています。
●こんな方におすすめ
・コーヒーやビールを日常的に飲んでいる方
・疲れやストレスを効率的に解消したい方
・仕事のパフォーマンスを上げたいビジネスパーソン
・二日酔いや肥満を避けながらお酒を楽しみたい方
●本書の構成
序章 コーヒー&ビール最強説
この2つを飲みこなせば「最速コンディショニング」が可能になる
第1章 パフォーマンスを下げるコーヒー&ビールのイケてない飲み方
第2章 コーヒーでハイパフォーマーになる
第3章 太らないビール、酔わないビール
第4章 パフォーマンスを底上げする水分補給のルール
巻末付録 コーヒーとビールのトリビア集
●著者紹介
馬渕知子(まぶち・ともこ)
マブチメディカルクリニック院長/学校法人食糧学院副学院長
東京医科大学医学部卒業後、同医科大学病院皮膚科学講座に所属しながら同病院に勤務。
その後マブチメディカルクリニックを開院、現在に至る。内科・皮膚科学、アンチエイジ
ング医療、分子整合栄養学を専門に、あらゆる科との提携を結び、人間の体を総合的にサ
ポートする医療を推進している。栄養学や食文化にも精通しており、2014年~ミラノ国際
博覧会日本館サポーター、2015年~東京栄養食糧専門学院副校長に就任。「水は1日3ℓ」
を推奨・実践するなど、かねてより水分補給の重要性を説いており、カフェインやアルコ
ールを摂取したときの人体への影響などについても独自に調査を重ねている。主な著書に
『からだを救う水の飲み方、選び方 水は最高のサプリメント』(講談社)がある。
●書籍情報
『朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる』

著者:馬渕知子
定価:1,518円(本体1,380円+税)
体裁:四六判/208ページ
ISBN:978-4-295-40107-0
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2017年7月21日
◆関連URL(当社サイトほか)
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