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人に信頼され、人間関係や出会いが変わる―そんな「ちょうどいい」話し方が身につく秘訣を紹介した本『感じがいい、信頼できる 大人の「ちょうどいい」話し方』が、3 月 13 日にダイヤモンド社から発売となります。
■自分と相手が調和する―適度な距離感の「ちょうどいい」コミュニケーションの取り方がわかる!
著者は元フジテレビアナウンサーの松尾紀子氏。幼少期から緊張体質で、フジテレビに入社後もカメラの前で話すことに苦労していました。そんな松尾氏が32 年間の局アナ生活で培った、話し方の工夫や声の磨き方のノウハウを日常 で使える形で紹介したのが本書です。話し方が変わると、「心身ともに健康になる」「人間としての魅力が増す」「願いが 叶う」「周囲の人にもよい影響を与えられる」など、人生をより良くできると語ります。
「ちょうどいい」話し方とは、自分と相手が調和する話し方のこと。年齢や立場といった相手との関係性にかかわらず、 お互いの考えを心地よく伝え合うことは、コミュニケーションのあるべき姿です。本書では、あらゆる場面で相手とうまく 「調和」するために必要な考え方やテクニック、うまく自分の気持ちを伝えるための方法を紹介しています。さらに、豊か なコミュニケーションを育むための「いい声」を手に入れるコツも解説。思わず聞き入ってしまう「響く声」で話せるようにな ります。「自分の思いをうまく伝えたい!」「人前で緊張せずに話したい!」「ちょっとした雑談がうまくできるようになりたい!」そんな悩みにこたえる、今日から始められるテクニックが満載の 1 冊です。
■目次(一部抜粋)
はじめに
第1章 ちょうどいい会話の 7 つの基本
1 大事なのはテクニックより感情のやり取り
2 「お互いの価値を増やすため」を目的にしよう
3 そもそもうまくいかないことだってある
4 会話の心地よさは「聞き方」で決まる
5 相手にとってちょうどいいリアクションをする
6 シンプルな「これだけメッセージ」を決める
7 「会話泥棒」にならない
第2章 ちょうどいい会話のコツ
●初対面の人との出会いを楽しめる3つの習慣
●相手と距離を保ちたいときは共通の目的に集中する
●雑談は「話しやすいテーマ」で十分
第3章 人前でちょうどよく話すコツ
●聞き手に届くのは、「小学生にもわかる言葉」
●苦手な言い回しを省いて「重荷」を軽くする
●最後だけ視線を上げれば堂々として見える
第4章 ちょうどいい話し方は「声」でさらによくなる
●どんな声質でも響く声で話せる
●声の大きさは「吐く息」の大きさに比例する
●「いい声」は後から身につけられる
■著者プロフィール:松尾 紀子(まつお・のりこ)
元フジテレビアナウンサー。 自分を表現することにずっと苦手意識があり、幼少期は極度の緊張で話せず泣いてばかり。小学校の学芸会ではセリフのある役につけなかったほどだったが、「広い世界を自分の目で見たい」よいう思いから、1983 年慶應義塾大学文学部卒業後、フジテレビに入社。入社後、「モーニングワイドニュース&スポーツ」「スーパーニュース」「めざまし 天気」「とくダネ!」などでキャスターを担当。1987 年からフジテレビニューヨーク 支局に特派員として勤務し、現地の日本語放送「おはようニューヨーク」のキャスターを務める。アナウンス室初の女性部長、編成制作局アナウンス室専任局 次長を経て、2015 年早期退社し、フリーアナウンサーとして司会やナレーション を行う。 現在は、淑徳大学人文学部表現学科専任講師として「放送スピーチ論」、明治大学情報コミュニケーション学部と経営学部で「キャリア形成論」の授業を担当。 フジテレビアナウンストレーニング講座「アナトレ」の講師として就活生にアナウンススキル、自己分析、自己PR など面接対策を教えている。また、公立小学校で講師として、「言葉の出前授業」を行うなど次世代の育成にも力を入れて活動している。
■『感じがいい、信頼できる 大人の「ちょうどいい」話し方』
著者:松尾紀子
定価:1,540 円(税込)
発売日:2024 年 3 月 13 日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・224 頁
https://www.amazon.co.jp/dp/447811885X/
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