■アイデアへの苦手意識がなくなる!個人&チームの両面からアイデア力を高める方法を初公開!
「つまらないアイデアしか思い浮かばない…」「ブレスト会議が活性化しない…」「複数あるアイデアから、どれを選べばいいか…」など、ビジネスの現場では「アイデア」について苦悩することが少なくありません。このような悩みを解消するのに役立つのが本書です。著者は、電通でコピーライターおよびコミュニケーション・デザイナーとして日本オリンピック委員会、日本サッカー協会、三越伊勢丹、森ビルなどを担当し、現在は株式会社Que取締役の仁藤安久氏。「電通サマーインターンシップ」や「東京理科大学オープンカレッジ」をはじめ、企業研修などあらゆる業界のビジネスパーソンや学生1000人以上に伝えてきた人気講座「アイデアを生むための技術」をこの1冊に凝縮しました。
著者は、「アイデアとは、何らかの問題解決に役立つもの」と言います。いくらユニークな発想であっても、それが問題解決に対して機能していなければ、アイデアと呼ぶことはできません。本書では、「ビジネスの現場で役立つアイデアの技術」をまとめ、前半では個人のアイデア発想の技術について、後半ではチームでアイデアをつくり、強化し、実行していく技術について、41の図版を使いながらわかりやすく伝えます。また、付録の「アイデア分解構築シート」と「ひとりワークショップ用ひとりワークシート」は繰り返し使えるため、本書の教えを仕事で活かす際に役立つツールになっています。
■目次
はじめに
第1章 「アイデア発想法」の前に必要なこと
第2章 「アイデア発想」の基礎技術
第3章 「アイデア発想」の応用技術
第4章 チームでアイデアを生みだす技術
第5章 「いいアイデア」を見極める技術
第6章 アイデアの実現を加速させるための仲間を増やす技術
第7章 成長しつづけるためのアイデア
おわりに
■著者プロフィール:仁藤 安久(にとう・やすひさ)
株式会社Que 取締役
クリエイティブディレクター/コピーライター
1979年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2004年電通入社。コピーライターおよびコミュニケーション・デザイナーとして、日本サッカー協会、日本オリンピック委員会、三越伊勢丹、森ビルなどを担当。2012~13年電通サマーインターン講師、2014~16年電通サマーインターン座長。新卒採用戦略にも携わりクリエイティブ教育やアイデア教育など教育メソッド開発を行う。2017年に電通を退社し、ブランドコンサルティングファームである株式会社Que設立に参画。広告やブランドコンサルティングに加えて、スタートアップ企業のサポート、施設・新商品開発、まちづくり、人事・教育への広告クリエイティブの応用を実践している。2018年から東京理科大学オープンカレッジ「アイデアを生み出すための技術」講師を担当。主な仕事として、マザーハウス、日本コカ・コーラの檸檬堂、ノーリツ、鶴屋百貨店、QUESTROなど。受賞歴はカンヌライオンズ 金賞、ロンドン国際広告賞 金賞、アドフェスト 金賞、キッズデザイン賞、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品など。
■『言葉でアイデアをつくる。──問題解決スキルがアップする思考と技術』
著者:仁藤 安久(にとう・やすひさ)
定価:1650円(税込)
発売日:2024年3月13日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判・並製・374ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478117012
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります