17年ぶりの利上げで気になる「住宅事情」家を買うために必要不可欠な考え方・知識を小説仕立てで楽しく学べる1冊!


年間4000件もの不動産売買をサポートする株式会社TERASSの代表、江口亮介氏が初の著書となる『本当に家
を買っても大丈夫か?と思ったら読む 住宅購入の思考法』を2024年4月24日に上梓します。

『本当に家を買っても大丈夫か?と思ったら読む 住宅購入の思考法』 江口亮介:著 ダイヤモンド社:刊『本当に家を買っても大丈夫か?と思ったら読む 住宅購入の思考法』 江口亮介:著 ダイヤモンド社:刊


■利上げで気になる「住宅事情」。家を買うために必要な思考法のすべてが、この1冊に!

今年3月、日本銀行が17年ぶりにマイナス金利を解除すると決定しました。これを受けて、住宅ローンや価格などの動向を含め、「家を買う」ということについて人々の関心がさらに高まってきています。


とはいえ、「最適な購入タイミングはいつなのか」「住みやすさで選ぶべきか、資産性で選ぶべきか」「マンションと戸建てはどちらがいいのか」「どのように不動産会社を選べばいいのか」など、住宅購入に興味があっても、何をどう調べればいいのかという考え方自体がわからない、という人が非常に多いのも事実です。


本書は、そんな「住宅購入において考えるべきこと、知っておくべきこと」のすべてを凝縮してまとめた1冊です。ある30代の夫婦が「家を買おう」と漠然と思い始めてから住宅を購入するまでの200日間を、小説仕立てで展開。そのストーリーの中に、家を買うときに生じるギモンのすべてとその答えが散りばめられています。「家は欲しいけど、何から勉強したらいいかわからない」といったお悩みを、「自分事」として楽しく学び、解決することができます。


著者は、毎月300件超・年間約4000件の不動産売買サポートを行っている、株式会社TERASSの創業者、江口亮介氏。リクルート(SUUMO)、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在も不動産のプロフェッショナルとして活躍している江口氏が、住宅購入に必要なエッセンスをこの1冊に詰め込みました。すべて読み終わるころには、あなたの住まいと生活は、きっとよりよいものになっているはずです。



「家を買う」ことの難易度は、年々上がってきている「家を買う」ことの難易度は、年々上がってきている



ある夫婦のストーリーから学ぶ、最適な家の選び方ある夫婦のストーリーから学ぶ、最適な家の選び方


■目次

はじめに

「住宅購入は安くなるまで待ったほうがいい」は本当?/資産性の高い住宅の購入は早いほうがいい3つの理由/とはいえ、家を買うのは資産のためだけではない/年間4000件超のサポートで築いた住宅購入の思考法/年々、難易度が上がる住宅購入/住宅・不動産リテラシーを上げていこう


第1章

家を買うのは意外とスムーズに進む?

家を買うきっかけは、いつも「突然」やってくる/先人のアドバイスは参考になる?/不動産営業と住宅購入のプレッシャー/住宅購入は素早い決断が求められる?/「あのとき買っておけばよかった」という後悔と葛藤/コラム 家を買うきっかけは人それぞれ


第2章

伝説の不動産エージェントとの出会い

不動産知識だけを身につけた人がぶつかる壁/住宅購入の思考法/思考法1  オーナーとしての自覚を持つ/思考法2  家を買うべきかどうかの判断ポイントを知る/コラム 不動産リテラシーが低いと起きてしまう5つの後悔


第3章

住宅購入のバランスシートで見えてくる現実

自分の資産を把握していない人は意外と多い/思考法3 自分の資産を可視化せよ/自分の価値観と家族の価値観/コラム 3年間待つあいだのコストと値下がり期待


第4章

家族だからこそ、家のことでは意見が割れる

人が減っていく街で起きていること/親は金も出すけど口も出す?/意見が違うのは健全だと考えて家族とはしっかりと話し合おう/思考法4  住宅購入に疲れてしまったときの考え方/コラム 必要な広さの求め方


第5章

究極の問いは、どうして家がほしいのか

家族で正しく話し合えれば自然とゴールは見えてくる/家を買うと街にも愛着が湧いてくる/思考法5  幸せな家を買える人が持つ2つの共通点/思考法6  ライフプランを立てて「買うべき金額」を知る/コラム 借りられる金額と借りるべき金額が異なるケース


第6章

理想の家を見つける4つのステップ

思考法7  住宅購入の4つのステップ/「頭金がないと家を買えない」は過去の話/「資産性」を見極める3つのポイント/不動産営業に選ばれる顧客になろう/コラム この本を書いた私の初めての住宅購入体験は「軸ずらし」


第7章

家を買うのはゴールじゃない

契約に進んでからも油断してはならない/契約の場で「物件の不備」が見つかったときの対処法/思考法8  家を買うのはゴールではなくスタート/こうして住宅購入の思考法はつながっていく/住宅購入ではじまる新たな人生


おわりに

謝辞


■『本当に家を買っても大丈夫か?と思ったら読む 住宅購入の思考法』

著者:江口亮介

定価:1,760円(税込)

発売日:2024年4月24日

発行:ダイヤモンド社

判型:四六版並製・480頁

https://www.amazon.co.jp/dp/4478118256


■著者プロフィール/江口 亮介(えぐち・りょうすけ) 

株式会社TERASS代表取締役社長。2012年に株式会社リクルートに新卒入社し、住宅領域(SUUMO)の広告営業や商品企画に携わる。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでの経営コンサルティング経験を経て、2019年株式会社TERASSを創業。「いい不動産取引はいいエージェントから」をミッションに、仲介領域のDXを通して不動産の売買体験を向上する事業を展開している。Forbes JAPAN主催のRISING STAR AWARD 2021受賞、2021年にForbes JAPAN 100に選出、NewsPicksプロピッカー&住宅売買トピックスオーナー。YouTubeチャンネル『江口亮介/TERASS住まいアカデミー』


・リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。




 

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