あの行列店の和歌山ラーメンも登場!
■阪神梅田本店 1階 食祭テラス「第3回 和歌山大学 学生おすすめグルメ&カルチャー ぐるり、わかやま」
■9/18(水)→23(月・振休)
■公式URL: https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/
■食祭テラス公式インスタグラム: https://www.instagram.com/hanshin_1ffoodevent/?hl=ja
雄大な自然との共生と、悠久の歴史に裏打ちされた和歌山の魅力を発信するこの催しも今年で3回目。地元で長く愛される郷土料理や地域に根差した取り組みにフィーチャーします。プレゼンターの“和歌山大学Kii-Plus”のみなさんとともに、“いま”の和歌山をご紹介。
\和歌山大学 Kii-Plus(キープラス)って?/
Kii-Plus(紀伊半島価値共創基幹)は、和歌山をはじめ、紀伊半島の活性化を目指し、自治体や企業・地元団体などと『共創』しながら地域課題に取り組む、和歌山大学の地域連携部局です。今回も阪神百貨店と協力し、学生SHOPを運営します。
▼初登場から行列店まで、 地元で愛される味が続々
白浜町「福菱」
和歌山銘菓として愛される「福菱」の“かげろう”が生菓子に進化した“生かげろう”。普段は和歌山・白浜の本店の「Kagerou Cafe」だけで提供されている生かげろうが、特別にやってきます。他に例えようのない唯一無二の生地に合うよう、パティシエが試行錯誤を繰り返したクリームを1本ずつ手絞りで作ります。シャインマスカットとマロンは、季節限定の味。
\初登場/
岩出市「javajava」
バリ島に住んでいたオーナーが出会ったスパイスカレーを、和歌山の食材を使って提供する「javajava」が初登場。“和歌山県産生姜のビーフルンダン”は、世界一おいしい料理にも選ばれたことがある肉の煮込み料理ルンダンをベースに、レモングラスなど爽やかなハーブを使ってカレーに。“紀の川市産タイハーブ香るチキンマッサマンカレー”は、9種ものスパイスとハーブを使ったこだわりの一品。ジャスミンの香り漂うインディカ米とも好相性。たっぷりの副菜とともに、どうぞ。
紀美野町「きみのフルーツ」
7年前に親族の畑を引き継ぎ果物農家の道へ。4年前に自家農園で収穫した果物をジュースやジャムにして販売する「8℃」を立ち上げ。8℃は柑橘の鮮度を保つベストな温度。旬と鮮度を大切に、1番おいしい状態の果物を加工しています。ジュースは年1回製造の数量限定で、手書きのシリアルナンバーをつけてお届け。ジェラートは紀美野町のジェラート店「キミノーカ」とのコラボレート。
有田川町「赤玉」
めはり寿司は、高菜を塩漬けして白米を巻いた和歌山の郷土料理。「赤玉」のめはり寿司は少し小ぶりで、 お夜食にもちょうどいい大きさ。先代が販売を始めたというわさび寿司は、この地域でとれたわさびの葉で鯖や鮎、鰻などを巻いた一品。ほんのりとわさびの風味が漂い、お酒のアテにもよく合います。会場で実演販売しますので、流れるような手さばきもご覧ください。
和歌山市 「和歌山バターサンド専門店101」
いろいろなフレーバーが楽しめる、ひとくちサイズのバターサンド。“フルーツ王国”和歌山が誇るいちじくをはじめ、シャインマスカットやかぼちゃなどの素材をたっぷりと混ぜ、食物繊維が豊富な麦芽粕を練り込んだ低糖質サブレ生地で挟みました。
和歌山市「井出商店」
和歌山ラーメンといえば!といっても過言ではない「井出商店」。コクがあり、あと味すっきりの豚骨醤油味のラーメンを求めて、全国のファンはもちろん、外国からの観光客もお店に列をつくります。豚骨を長時間煮込んだスープに、こだわりの麺、肉厚チャーシューがのった一杯。また和歌山のラーメン文化に欠かせない“すし(鯖の押し寿司)”もご用意します。
▼Kii-Plusプレゼンツ 学生SHOP&学生企画
「南紀みらい」の商品をセレクト
田辺市と地元企業が一緒になって活動する「南紀みらい」の商品を学生がセレクト。田辺の魅力が詰まったオリジナルギフトセットや、紀州南高梅を使用した地元でも評判の梅干しなど、和歌山ならではのおいしさが揃います。
「パン工房カワ」×学生の企画パン
“おいしいと思わないものは絶対に作らない”。代表はパンの世界大会の日本国内代表選考会組織発足以来会長を務め、日本のパン食文化の発展に力を入れる「パン工房カワ」。柔軟な発想で洋菓子材料を取り入れて作り上げる生地は、お客さまの心を掴んでいます。今年も学生とアイデアを出し合い、熟練パン職人達が、和歌山県の魅力をたっぷり詰め込んだコラボ商品を多数開発。さらに、売上総数1,500万個を超える“生クリームサンド”や会場限定版“有田みかんのプレミアム生クリームサンド”も登場します。
「紀州和華牛研究所」のバルが登場
和歌山大学の学生が中心となって、紀州和華牛を使ったメニューを提供する“バル”を運営。自らが通う和歌山の逸品を、元気におすすめいたします。お気軽にお立ち寄りください!
\こちらの商品も一緒に販売/
「湯浅醤油 丸新本家」
日本の醤油の発祥地とも言われる“湯浅町”で創業 143年。国産丸大豆、国産小麦、長崎県五島灘の塩を使い、和歌山の温暖な気候をいかした天然醸造のおいしさをお楽しみください。
▼和歌山県の“いま”を伝えるプロジェクト
紀の川市×CASE 『空き家活用プロジェクト』
年々、空き家が増える中、その空き家の活用とエリアの活性化を紀の川市から委託された「(株)CASE」によるプロジェクト。JR打田駅前、築100年、使われなくなって10年の空き家をリノベーションした「メリーズハウス」が2023年12月にオープン。カフェやイベント、物販はもちろん、人と人とがつながる場として、コンシェルジュ的な役割を果たしています。
「KiiKa(キーカ)」
1年を通して、様ざまなフルーツが収穫できる紀の川市の生産者と協業し、そのフルーツを使って、ジャムや焼き菓子をつくる「KiiKa(キーカ)」。お菓子を通して生産者の想いを伝えようと、フルーツ畑の真ん中にお店を年内オープン予定。他にも、藤井の果物と野菜が登場します。