~高知の人と食の魅力をこじゃんと(たくさん)体感する、ディープなご近所ツアーにご案内!~
高知の活気あふれるよさこい祭りや、宴会文化を体感する「街ナカ」ホテル「OMO7高知(おも) by 星野リゾート」は、2024年11月7日から毎週木曜日(通年)、エネルギッシュな高知のハチキンに出会える!「ちっくと食べやぁ、グルメな木曜市ツアー」を実施します。「ハチキン」とは土佐弁で快活、働き者、勝ち気で活発などといったエネルギーに満ちた女性のこと。本ツアーでは地元密着感がたっぷり感じられる木曜市を舞台に、ハチキン店主たちと触れ合いながら高知の人と食の魅力を紐解きます。
背景
高知市には全国でも珍しい曜日ごとに開催される街路市があり、現在は火、木、金、日曜日にそれぞれ異なる場所に露店が並びます。当ホテルは開業時から日曜市のガイドツアーを実施していますが、より多くの宿泊者に街路市の魅力を伝える機会を作りたいと思い、今回新たに木曜市でのツアー開発に至りました。木曜市は日曜市と比較して小規模ながら、その分ゆっくりと店主と交流できることが魅力です。訪れた方にとって高知の街がもっと好きになる仕掛けを作るべく、OMOレンジャー(まるで旅先に住む友人のように気さくであたたかく、行きつけのお店や地元民しか知らない情報を紹介してくれるスタッフのこと)が店主と宿泊者との交流を繋ぎ、この土地の魅力を深く体感できるようなツアーを企画しました。
<ツアーの3つのポイント>
1 ハチキンから受け取るエネルギーとローカルグルメ情報
「ハチキン」は明るく働き者、快活な女性を表す土佐弁です。一度会えば、その溢れるエネルギーに元気をもらえること間違いなし。そんな素敵なハチキン店主がいるお店に行き、食材や商品のおすすめを紹介してもらいます。たとえば旬の食材の美味しさから人生教訓まで、熱いトークで出迎えてくれるハチキン。まるで夫婦漫才のように仲良しなご主人と笑顔いっぱいのハチキン。高知らしいローカルな人と食の魅力をいっぺんに受け取れます。
2 丁度よくお腹を満たす食べきり試食
木曜市の看板グルメ「いも天」やソウルドリンク「冷やしあめ」を試食・試飲することができます。(*1)食べきりサイズなので、「いろいろなものを少しずつ食べ歩きしたい」「朝食前だけどちょっと味わってみたい」といったニーズを満たします。ローカルグルメ情報を見聞きするだけでなく、実際に食べて飲んで高知グルメを味わえるツアーです。
(*1)出店状況により試食・試飲内容の変動あり。
3 旅の思い出として持ち帰りたくなる、お役立ちマップ
ツアー解散後もまだまだ木曜市を楽しめるように、おすすめ店舗を掲載したマップを配布します。各店舗に添えられたOMOレンジャーだからこそ伝えられる一言ポイントは必見です。さらに地元イラストレーターによる味わいあるイラストを詰め込み、旅の思い出として持ち帰りたくなるようなデザインにこだわりました。ツアー中に出会ったハチキンの似顔絵も描かれており、見返すたびに旅のワンシーンを思い出させてくれるマップになっています。
「ちっくと食べやぁ、グルメな木曜市ツアー」概要
期間:2024年11月7日〜通年(雨天決行)
時間:毎週木曜日 1回目 6:55~8:00/2回目 7:10~8:15
料金:500円
定員:各回6名
含まれるもの:レンジャーによるガイド、木曜市内での試食、木曜市マップ
*路面電車の乗車券代230円(片道)別途要。
対象:宿泊者
予約:公式サイトより前日22時までに要予約 ※ただし当日空席ある場合は出発前まで受付可
そのほか実施中のご近所ツアー
「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」
日曜市は日本最大級(*2)の街路市。地元の方々の暮らしに欠かせない生活市として根付いてきた市場ですが、今や県外客も多く訪れる観光名所の1つです。ここでは高知の食の魅力と人の活気が一度に感じられます。その規模の大きさを楽しみつつ、「ここだけは外せない!」というお店をまわりたい方にぴったりなツアーを実施しています。
(*2) 参照 https://www.pref.kochi.lg.jp/info/gairo.html
<ツアーの3つのポイント>
1 2つの「日本一」を体験
本ツアーでは、「日本一」の路面電車と日曜市を体験できます。高知の路面電車「とさでん」は日本で最古、かつ最長。さらに停留所間の距離が日本一最短の駅があります。(*3)ホテルから日曜市へはこの路面電車に乗って向かうので、移動時間も旅の思い出に。そしてメインである日曜市は歴史、距離、出店数の3点で日本一と言われています。高知の「2大日本一」を両方体験できる機会です。
(*3) 参照 https://tosabushi.com/2021/12/13364/(高知県文化生活部文化国際課が発行する広報誌)
2 高知の「酢みかん」文化を紐解く
「酢がきいちゅう」は土佐弁で「酢(酸味)が効いている」の意味。高知には、柚子、直七(なおしち)、ぶしゅかんといった柑橘があり、これらはフルーツとして食されるのではなく、絞った果汁が調味料替わりに使われます。こうした柑橘のことを高知では「酢みかん」と呼び、お酢と同じように料理に使うのが一般的です。この酢みかんの酸味が効いた郷土料理が並ぶ店や、食卓に欠かせない「ゆの酢(ゆず果汁)」が置いてある店など、日曜市をめぐりながらローカルな食事情を知ることができます。
3 「気が利く」お店との出合い
「酢がきいちゅう」には、「気が利いている」という人柄を表す意味もあります。もてなし好きで温かい人柄の県民性が特徴の高知で、この意味を参加者に実感してもらいたいと思い、OMOレンジャーが店選びや店主との交流をサポートします。たとえば、美味しい野菜や果物の見分け方を教えてくれる店主。また、生鮮食品が多い街路市のなかで、観光客にとって持ち帰りやすい加工品や物品を販売しているお店など。きっと「酢がきいちゅう!」と伝えたくなる人やお店と出合えます。
「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」概要
期間:通年(雨天決行)
時間:毎週日曜日 1回目 7:00~8:00/2回目 8:15~9:15
料金:無料 *路面電車の乗車券代230円(片道)別途要。
定員:各回6名
含まれるもの:レンジャーによるガイド
対象:宿泊者
予約:公式サイトより前日22時までに要予約 ※ただし当日空席ある場合は出発前まで受付可
■OMO7高知 by 星野リゾート
コンセプトは「こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!」。活気あふれるよさこい祭りや、高知のもてなし文化を体感できるホテルです。高知独自の宴会文化「おきゃく」から着想したOMO7高知ならではのもてなしに触れ、知られざる街の魅力を存分に満喫する滞在を提供します。
所在地 :〒781-0832 高知県高知市九反田9-15
電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数 :133室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
料金 :1泊1室53,000円〜(税込、夕朝食付)
アクセス:路面電車「菜園場町」駅より徒歩約4分、高知龍馬空港連絡バス「菜園場町」バス停より徒歩約3分、JR「高知駅」よりタクシーで約5分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/
「OMO(おも)」とは ?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。
2024年には「OMO5東京五反田」、「OMO7高知」、「OMO5函館」がオープンし、現在17施設を展開中です。
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数字・アイコンでわかる、サービスの幅
OMOのうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。