香箱ガニのカニ面や押し寿司、金沢の美食を詰め込んだ豪華御膳で旅をランクアップ!
四季折々の素材にこだわった料理を提供する株式会社ホテル金沢(所在地:石川県金沢市堀川新町1-1、総支配人:小嶋 一夫 以下ホテル金沢)では、2024年11月7日(木)~12月29日(日)までの期間を対象に、この季節にしか味わえない香箱ガニと金沢の郷土料理を組み合わせた「香箱蟹御膳」付きの宿泊プランを提供いたします。石川が誇る冬の味覚「香箱ガニ」を随所に用い、かぶら寿司や治部煮など金沢の美食を一度に味わえる豪華御膳で記憶に残る旅をお過ごしください。
この時期にしか味わえない初冬の風物詩 「香箱ガニ」
冬の金沢を訪れるなら、はずせない「香箱ガニ」は、石川県で獲れるズワイガニの雌のことです。雄の「加能ガニ」に比べるとサイズは小ぶりですが、お腹にぷちぷちとした食感の卵 ”外子(そとこ)”と甲羅の内側に絶品と名高い“内子(うちこ)”がびっしり詰まっており、身やカニ味噌が濃厚でメスならではの美味しさがあります。
香箱ガニの漁期はとても短く、例年11月6日から12月29日と2ヶ月未満で、限られた時期にだけご提供できるまさにプレミアム宿泊プラン。香箱ガニをまるごと味わえるカニ面や蟹身を贅沢に使った押し寿司と金沢の郷土料理を組み合わせた豪華御膳をお楽しみいただけます。この時期しか食べることのできない香箱ガニを是非お見逃しなく。
金沢の冬の味覚といえば「かぶら寿司」。塩漬けしたかぶらに塩漬けしたブリの切り身を挟み、麹粕で発酵させたなれずしですが、晩秋から冬にかけて金沢の家庭でも馴染みが深く、「かぶら寿司がないと正月が始まらない」といわれるほど地元の人に愛される郷土料理です。ブリの脂、塩、麹のバランスが味の決め手。米麹の優しく豊かな味わいと香り、身が厚いかぶらのパリパリとした食感をお楽しみください。
加賀料理として知られる「治部煮」は、くず粉をまぶした鴨肉や加賀野菜、すだれ麩を出汁で丁寧に煮込んでとろみを出した郷土料理です。身近でそろう食材で作ることができるため具材は家庭によって違い、どこかホッとするまさに金沢のおふくろの味。ホテル金沢では、橋本料理長が出汁を取るところから素材にこだわり、ジューシーな鴨肉とその時期に旬の加賀野菜を厳選してお作りします。
小ぶりなため身出しが大変な香箱ガニですが、ひとつひとつ丁寧に身を出し、新鮮で濃厚なカニ味噌と外子、内子を合わせて甲羅に盛り付けた「カニ面」は、香箱ガニを余すことなく味わうことができる一品。まろやかに仕上げた特製酢でお召し上がりください。お食事には、伝統工芸である金沢金箔を華やかにあしらった「香箱ガニの押し寿司」を。一口で香箱ガニの甘味と旨味を口いっぱいに感じていただけます。その他、ずわい蟹の蟹味噌を使ったお豆腐や近海で獲れる旬のお刺身、身の詰まったずわい蟹の天ぷらなど、どこを切り取っても金沢を感じていただけるラインナップ。
御膳を彩る、蟹料理と金沢の郷土料理の数々は見た目にも美しく、ボリュームでもご満足いただける内容です。金沢の美食を詰め込んだ豪華御膳が、初冬の金沢の旅をより味わい深く演出いたします。
ホテル金沢【香箱ガニ×金沢の郷土料理】香箱蟹御膳付きプレミアム宿泊プラン 概要
1泊1名様 ¥15,050~(夕朝食・サービス料・消費税込)
【予約受付期間】2024年9月12日(木)~2024年12月26日(木)
【宿泊対象期間】2024年11月7日(木)~2024年12月29日(日)
※ご宿泊日の3日前までに要ご予約
【提供場所】ホテル金沢1階レストラン「DINING TSUZUMI」
◆「香箱蟹御膳」お品書き
小鉢:かぶら寿司、ずわい蟹味噌豆腐
前菜:季節の焼き八寸5種盛り
御造り:旬のお刺身4種盛り
煮物:鴨治部煮
揚げ物:海老・ずわい蟹・季節野菜3種の天ぷら
蒸し物:かに茶碗蒸し
酢の物:香箱ガニのカニ面
お食事:香箱ガニの押し寿司・お味噌汁・香の物
デザート:加賀棒茶のブラマンジェ
※写真はイメージです。香箱蟹漁は、天候不順に非常に影響を受けやすいため、仕入れ等の状況により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
客室のご紹介
2022年4月、全客室163室を全面改装し、装いも新たに生まれ変わりました。客室は「武家屋敷」をコンセプトに、シンプルで機能的なデザインにまとめ、加賀五彩の華やかさをプラス。伝統的な色彩が奥ゆかしく、ゆったりとしたお時間をお過ごしいただけます。
ホテル金沢について
【会社概要】
社名:株式会社ホテル金沢
開業:2008年5月1日
所在地:〒920-0849石川県金沢市堀川新町1番1号
総支配人:小嶋 一夫(こじま かずお)
事業内容:ホテル/レストラン/ブライダル事業
HP:https://www.hotelkanazawa.co.jp