9.29「K-1 WORLD MAX」第二弾カード発表!与座優貴、元ONE王者の強豪ペッダムと対戦決定!


フェザー級タイトルマッチにて現王者の軍司泰斗vs寺田匠、「卜部功也の引退セレモニー」の実施が他を発表


8月9日(金)都内にて、9月29日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の追加対戦カード発表会見が行われ、第6代K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(日本/team VASILEUS)が、元ONEキックボクシング・フライ級(-61kg)王者のペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy)と対戦することが決まった。契約体重は63.00kgとなる。

K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチとして現王者の軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)が、寺田匠(日本/team VASILEUS) の挑戦を受けることに。[第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント]の参加外国人選手4名が決定。

そして『K-1 WORLD MAX 2024』大会開催中に「卜部功也の引退セレモニー」の実施が決まった。

与座優貴、元ONE王者の強豪ペッダムと対戦決定!「会場が凍り付くKOを見せる」

 8月9日(金)都内にて、9月29日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の追加対戦カード発表会見が行われ、第6代K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(日本/team VASILEUS)が、元ONEキックボクシング・フライ級(-61kg)王者のペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy)と対戦することが決まった。契約体重は63.00kgとなる。

 与座は、今年3月のRISEとの対抗戦で中村寛と対戦も、後ろ蹴りが急所に入ったアクシデントが発生し、途中までの判定となり勝利。続く7月のゴンナパー・ウィラサクレックとの新旧王者対決は、1RKO勝ちで強さを証明したばかりだ。

 ペッダムは、ルンピニー・スタジアム認定バンタム級王座とWBCムエタイ世界フェザー級王座をそれぞれ獲得し、TOYOTAマラソントーナメント・フェザー級でも優勝。2018年からONEに参戦し3試合連続で勝利を収め、19年5月にエリアス・マムーディを破り、初代ONEキックボクシング・フライ級(-61kg)王者となった。8月にイリアス・エナッシと対戦して王座を失うも、20年1月にMOMOTAROから判定勝利。20年7月にロッタン・ジットムアンノンと対戦し、21年9月に内藤大樹と激闘を繰り広げた。ONEのトップ戦線で戦ってきたムエタイの英雄が、待望のK-1初参戦をはたす。

 強豪を相手に迎える与座のコメントは以下の通り。

与座優貴

「(意気込み)次の相手として何人か候補を見ていて、その中にペッダム選手が入っていたので、マジかと即決しました。本当にいい選手を呼んできてくれた感謝したいです。またサウスポーが相手になるんですけど、前回の試合でかなり期待値が上がっていると思いますが、あそこをさらに越えていきたいと思っています。本当に気合いが入っています。

(相手の印象)

実力は言うまでもなく、知名度もある選手。ONEという舞台でベルトを巻いた選手なので、凄いなと思っています。

(注意すべき点)

タイ修行をした時に、ムエタイのうまさを感じました。そのトップのペッダム選手は、さらにその上のうまさがあると思うので、楽しみであり気を付けるところですね。

(ONEの元王者の肩書については)

もう最高ですね!

(世界最強を目指す中で、どのくらいの位置にいると思うか)

世界のトップの位置にいる選手だと思うので、前回以上の勝ち方をすれば、さらに自分の価値が上がっていく。ドン引きするKOをしたい。

(過去最強の相手?)

そうですね。リストの中で一番実績、実力があるのかなと思いました。過去最強だと思っています。

(どんな試合ができそうか)

この前のタイ修行で、ペッティンディージムにも行ったんですけど、スパーリングをする相手がいなかったのでできなかったんです。でも、逆にやらなくてやらなくてよかったです。手の内は見せていません。

(対ムエタイで空手の技を見せたいか?)

ありません。自分のスタイルを見せたいですね。昔はサウスポーが苦手だったんですけど、半年以上サウスポーの練習をしてきたので逆にやりやすいくらいです。前回の試合から反省点とかを見直してやってきているので、新しい技とかも作っているので楽しみにしてください。

(メッセージ)

ONE元王者ということで、気合いも入って楽しみにしています。その楽しみなところをファンのみなさんも一緒になって、応援してもらえれば嬉しいです。前回以上の会場が凍り付くKOを見せるので、楽しみにしてください」

軍司泰斗vs.寺田匠のフェザー級タイトル戦決定!「自分が最強を証明する」(軍司)「ダウンとるかKOで勝つ」(寺田)

K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチとして現王者の軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)が、寺田匠(日本/team VASILEUS) の挑戦を受けることとなった。

 軍司は、21年12月に椿原龍矢のK-1フェザー級王座に挑戦して勝利し、第5代K-1フェザー級チャンピオンとなった。22年8月のフェザー級世界最強決定トーナメントではファク・スアレス、玖村修平、斗麗を下して優勝。23年3月にヴュー・ペッコウーソンに勝利し、初防衛。7月はダウサヤーム、9月はISKA世界王者のアンジェロス・マルティノスを判定撃破。24年3月はRISE対抗戦で門口佳佑を延長判定で下し、今回が二度目の王座防衛戦となる。

 寺田は、23年11月にイタリアの「OKTAGON」でISKA世界スーパーフェザー級タイトルマッチでミルコ・フルメリをTKOで下し、王者に。24年2月は「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」で冨永武聖から1RTKO勝ち。team VASILEUSへ移籍後、7月に兼田将暉を判定で破り、軍司泰斗に対戦アピールし今回のタイトルマッチを実現させた。

 タイトル戦で戦う2人の意気込みは、以下の通り。

軍司泰斗

「(意気込み)半年ぶりになるんですけど、やっと試合ができるなと。ここで圧倒的に勝って、さらに上を目指していきたいなと思っています。

(相手の印象)ガツガツ来る感じです。この間の試合は違うイメージでしたけど、打ち合いができる相手と思って楽しみにしています。

(自分が相手よりも優っている点は?)スピードだったり、蹴りやパンチを正確に当てるところです。

(前回の門口佳佑戦の感想)前回はすごく僕なりに作戦通りにいって勝てて、今は相手がいない状況になっています。次に誰とやるかという感じでした。

(前回の寺田vs.兼田を見て実力を認めた?)

正直に言えば、微妙な試合だったなと思っています。でも、やる相手がいない中で兼田選手が勝っていれば盛り上がったのかもしれないけど、それに勝った寺田選手が強いということなので。そこに勝てば最強を証明できるのかなと思っています。

(寺田がteam VASILEUS所属なので意識をするか?)

そこまで意識はしていませんけど、僕っぽいスタイルの選手が一杯いるなというイメージを持っています。そこは対策しやすいのかなと思っていますので、警戒しています。

(K-1らしい試合を見せたいという思いは)

門口選手に勝ったので、フェザー級で一番だと思っています。それに相応しい試合というかKOで圧倒的に勝つのが防衛戦ですし、チャンピオンに相応しいのかなと思っています。

(メッセージ)タイトルマッチなので、その日の試合の中で一番盛り上げるし、自分が最強だと証明します」

寺田匠

「(意気込み)いよいよかなという感じです。自分は出身が宮崎県なんですけど、昨日地震があって、被災地は大変なことになっています。少しでも勇気を与えられたなと思っています。そのためにはベルトをとることだと思っています。

(相手の印象)全世界の全団体の中で、パウンドフォーパウンドと言われているので、その選手に勝ちたいですね。

(自分が相手よりも優っている点は?)気持ちですかね。

(被災地となった宮崎県はどんな状況か把握は?)人とかに被害はそんなにないようですが、家が崩れていたりといった感じのようです。

(被災者へのメッセージを)自分ががんばっている姿を見せて、勇気を与えられたらなと思います。

(現時点で勝つ自信はあるか?)勝てると思っていないと試合をしないんで。

(試合へ向けての強化は)いつも通りに練習に励んで、メンタルを整えていきます。

(武尊選手とのスパーで自信は?)武尊さんもパンチが強いので、そこは自信になっています。でも、ガチでやり過ぎるとお互いにスタイルが近いので壊れてしまうかもしれないため、マススパーにしています。

(K-1らしい試合を見せたいという思いは)前回の兼田戦で、ドローとか兼田選手が勝っていたと結構言われていて。でも自分の中では絶対的に自分が勝っていたと思っています。それを言われるということは、ダウンかKOで勝たないといけないので倒しにいきます。

(メッセージ)team VASILEUSの中で、まだベルトをとっていないんで、しっかりベルトをとって試合では気持ちの強さを見せたいです」

K-1 Sライト級Tに“激アツ”強豪が参戦!ピナール、ガオフォン、アギーレ、ヨードクンポン4選手エントリー

[第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント]の参加外国人選手4名が決まった。

 同トーナメントは8名参加のワンデイで行われ、日本代表は第7代Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(日本/K-1ジム五反田チームキングス)と第9代Krushスーパー・ライト級王者の稲垣柊(日本/K-1ジム大宮チームレオン) の2名がすでに発表されている。

 今回は、追加4名の発表となったが“激アツの”強豪が揃った印象だ。

 中国代表は、リュウ・ツァー、オウヤン・フェンに続く第3の刺客としてメン・ガオフォン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP) が選ばれた。ガオフォンは、オウヤンと同門の武林風の -65Kg級世界王者で、23年11月にセルゲイ・アダムチャックを破り、同王座を獲得した。頑丈な肉体から放たれるパンチは脅威で、19年12月には日本のクボマサヤをGLORYのリングで下し、24年3月にはアリハン・オズドエフから判定勝ちを収めたばかりだ。

 タイ代表は、2014年からGLORYを主戦場にしてTOPKING WORLDSERIES2018 -70kgトーナメントで優勝したヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム) が参戦する。21年1月にK-1で野杁正明と対戦する予定だったが、コロナ禍の影響で中止となってしまった経緯がある。23年にタイで開催のRWSでは8名参加のウェルター級王座決定リーグ戦に出場し、ファイナルまで勝ち進んだ強豪だ。

 南米代表は、アルゼンチンのトーマス・アギーレがK-1初参戦をはたす。33勝のうち23とKO率が高い、WGP Kickboxingスーパーライト級(-64.5kg)王者。23年1月のGLORY RIVALS 5では、メキシコのエイブラハム・ヴィダレスと激闘を繰り広げている。左右のフックとローキックの破壊力は抜群で、打ち合いに強く危険なファイターだ。

 最後に格闘技王国オランダからは、マイクスジムの秘密兵器カン・ピナール(トルコ/Mike’s Gym)がやってくる。ジョーダン・ピケオーやK-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界王者のストーヤン・コプリヴレンスキーと同門で、与座優貴が23年2月にマイクスジムで武者修行をした際に「強いと思った」と驚いた超新星。優勝候補として注目を集めそうだ。

 Krushの宮田充プロデューサーによると「残りの2名も、大物ファイターをスタンバイしています。8月末には組み合わせも含めて発表したいと考えています」と明かしており、鈴木と稲垣にとって大きな試練となる世界トーナメントになりそうだ。

卜部功也の引退セレモニー実施!「今後は強い選手ではなく、スター選手を育てたい」(卜部)

『K-1 WORLD MAX 2024』大会開催中に「卜部功也の引退セレモニー」の実施が決まった。会見には6月8日に引退を表明したスーツ姿の卜部が登壇し、引退を決めた経緯などを明かした。

 現役時代の卜部は卓越したテクニックとディフェンスで“アンタッチャブル”の異名を持ち、スーパー・フェザー級時代には初代K-1王座獲得と世界最強決定トーナメントで優勝。18年3月は王者ウェイ・ルイを左ストレートでKOし、第2代K-1ライト級王座に就いた。19年7月のKrushでジュー・シュアイに1RKO負けを喫すると、自らのジム(ALONZA ABLAZE)をオープンするために充電期間へ。20年9月に約1年2カ月ぶりの復帰し、篠原悠人から勝利。24年3月、約2年8ヵ月ぶりに復活すると鈴木勇人と激闘を繰り広げて会場をわかせ、この試合がラストマッチとなった。

 以下、卜部のコメント抜粋。

卜部功也

「私は3月20日の試合を最後に、現役を退くことを決めました。15年間の現役生活でしたが、本当に熱い日々を送ることができました。これも応援していただいたファンや関係者のおかげだと思っています。今後は、自分のジムのALONZA ABLAZEの選手がK-1、Krushを代表するような選手になるように育てて行きたいと思っています。

(引退を決意した理由)

自分が満足いく練習ができないということがありました。本当は2階級制覇した時に辞めようと思っていて。でも“まだ見たい”という応援してくださる方の声もありました。メンタル的に不安定だったんですけど、でも新しいことをしようとジムをオープンしました。その中で会員さんに試合を見せたいという思いや選手も育ってきて、65kgで鈴木勇人選手と戦って、もう一回やったろうと思っていました。その試合で負けてしまって、スッキリしました。

(ファンへラストメッセージ)

15年間、応援だったり、叱咤激励もあったと思いますが、いろいろな声も含めてすべて力になりました。自分が育てた選手が、これからもリングに上がっていくと思いますので、注目をしてくださると嬉しいです。今まで、ありがとうございました!」

第1弾発表はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000030100.html

9月29日(日)K-1 WORLD MAX 2024

日程 2024年09月29日(日)

会場 国立代々木競技場 第二体育館

開催日時概要 11:00開場/11:30プレリミナリーファイト開始/13:00試合開始(予定)
大会概要主催・後援

◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 ㈱M-1スポーツメディア
◆後援 渋谷区
◆運営 ㈱グッドルーザー

チケット料金

・K-1.CLUB有料会員先行:3/16(土) 12:00~3/20(水) 23:59
「K-1.CLUB」( https://fan.pia.jp/K-1/)
・会場先行販売:3/20(水)
「K-1.CLUB」( https://fan.pia.jp/K-1/)
・一般販売:3/21(木)10:00~
ローソンチケット https://l-tike.com/k1-worldmax0929/
イープラス     https://eplus.jp/k1-worldmax0929/
———–
・ロイヤルシート::100,000円
・アリーナSRS:60,000円
・アリーナRS:35,000円
・アリーナS:18,000円
・スタンドS:18,000円
・スタンドA:10,000円
・スタンドB:7,000円
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
チケット発売所

チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/
K-1.CLUB https://fan.pia.jp/K-1/
K-1ジム各店 https://www.k-1.co.jp/gym
株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470 (電話予約)

放送スケジュール 中継情報(予定)
テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」
CSチャンネル「GAORA SPORTS」


8月9日(金)都内にて、9月29日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の追加対戦カード発表会見が行われ、第6代K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(日本/team VASILEUS)が、元ONEキックボクシング・フライ級(-61kg)王者のペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy)と対戦することが決まった。契約体重は63.00kgとなる。

K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチとして現王者の軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)が、寺田匠(日本/team VASILEUS) の挑戦を受けることに。[第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント]の参加外国人選手4名が決定。

そして『K-1 WORLD MAX 2024』大会開催中に「卜部功也の引退セレモニー」の実施が決まった。

与座優貴、元ONE王者の強豪ペッダムと対戦決定!「会場が凍り付くKOを見せる」

 8月9日(金)都内にて、9月29日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の追加対戦カード発表会見が行われ、第6代K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(日本/team VASILEUS)が、元ONEキックボクシング・フライ級(-61kg)王者のペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy)と対戦することが決まった。契約体重は63.00kgとなる。

 与座は、今年3月のRISEとの対抗戦で中村寛と対戦も、後ろ蹴りが急所に入ったアクシデントが発生し、途中までの判定となり勝利。続く7月のゴンナパー・ウィラサクレックとの新旧王者対決は、1RKO勝ちで強さを証明したばかりだ。

 ペッダムは、ルンピニー・スタジアム認定バンタム級王座とWBCムエタイ世界フェザー級王座をそれぞれ獲得し、TOYOTAマラソントーナメント・フェザー級でも優勝。2018年からONEに参戦し3試合連続で勝利を収め、19年5月にエリアス・マムーディを破り、初代ONEキックボクシング・フライ級(-61kg)王者となった。8月にイリアス・エナッシと対戦して王座を失うも、20年1月にMOMOTAROから判定勝利。20年7月にロッタン・ジットムアンノンと対戦し、21年9月に内藤大樹と激闘を繰り広げた。ONEのトップ戦線で戦ってきたムエタイの英雄が、待望のK-1初参戦をはたす。

 強豪を相手に迎える与座のコメントは以下の通り。

与座優貴

「(意気込み)次の相手として何人か候補を見ていて、その中にペッダム選手が入っていたので、マジかと即決しました。本当にいい選手を呼んできてくれた感謝したいです。またサウスポーが相手になるんですけど、前回の試合でかなり期待値が上がっていると思いますが、あそこをさらに越えていきたいと思っています。本当に気合いが入っています。

(相手の印象)

実力は言うまでもなく、知名度もある選手。ONEという舞台でベルトを巻いた選手なので、凄いなと思っています。

(注意すべき点)

タイ修行をした時に、ムエタイのうまさを感じました。そのトップのペッダム選手は、さらにその上のうまさがあると思うので、楽しみであり気を付けるところですね。

(ONEの元王者の肩書については)

もう最高ですね!

(世界最強を目指す中で、どのくらいの位置にいると思うか)

世界のトップの位置にいる選手だと思うので、前回以上の勝ち方をすれば、さらに自分の価値が上がっていく。ドン引きするKOをしたい。

(過去最強の相手?)

そうですね。リストの中で一番実績、実力があるのかなと思いました。過去最強だと思っています。

(どんな試合ができそうか)

この前のタイ修行で、ペッティンディージムにも行ったんですけど、スパーリングをする相手がいなかったのでできなかったんです。でも、逆にやらなくてやらなくてよかったです。手の内は見せていません。

(対ムエタイで空手の技を見せたいか?)

ありません。自分のスタイルを見せたいですね。昔はサウスポーが苦手だったんですけど、半年以上サウスポーの練習をしてきたので逆にやりやすいくらいです。前回の試合から反省点とかを見直してやってきているので、新しい技とかも作っているので楽しみにしてください。

(メッセージ)

ONE元王者ということで、気合いも入って楽しみにしています。その楽しみなところをファンのみなさんも一緒になって、応援してもらえれば嬉しいです。前回以上の会場が凍り付くKOを見せるので、楽しみにしてください」

軍司泰斗vs.寺田匠のフェザー級タイトル戦決定!「自分が最強を証明する」(軍司)「ダウンとるかKOで勝つ」(寺田)

K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチとして現王者の軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)が、寺田匠(日本/team VASILEUS) の挑戦を受けることとなった。

 軍司は、21年12月に椿原龍矢のK-1フェザー級王座に挑戦して勝利し、第5代K-1フェザー級チャンピオンとなった。22年8月のフェザー級世界最強決定トーナメントではファク・スアレス、玖村修平、斗麗を下して優勝。23年3月にヴュー・ペッコウーソンに勝利し、初防衛。7月はダウサヤーム、9月はISKA世界王者のアンジェロス・マルティノスを判定撃破。24年3月はRISE対抗戦で門口佳佑を延長判定で下し、今回が二度目の王座防衛戦となる。

 寺田は、23年11月にイタリアの「OKTAGON」でISKA世界スーパーフェザー級タイトルマッチでミルコ・フルメリをTKOで下し、王者に。24年2月は「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」で冨永武聖から1RTKO勝ち。team VASILEUSへ移籍後、7月に兼田将暉を判定で破り、軍司泰斗に対戦アピールし今回のタイトルマッチを実現させた。

 タイトル戦で戦う2人の意気込みは、以下の通り。

軍司泰斗

「(意気込み)半年ぶりになるんですけど、やっと試合ができるなと。ここで圧倒的に勝って、さらに上を目指していきたいなと思っています。

(相手の印象)ガツガツ来る感じです。この間の試合は違うイメージでしたけど、打ち合いができる相手と思って楽しみにしています。

(自分が相手よりも優っている点は?)スピードだったり、蹴りやパンチを正確に当てるところです。

(前回の門口佳佑戦の感想)前回はすごく僕なりに作戦通りにいって勝てて、今は相手がいない状況になっています。次に誰とやるかという感じでした。

(前回の寺田vs.兼田を見て実力を認めた?)

正直に言えば、微妙な試合だったなと思っています。でも、やる相手がいない中で兼田選手が勝っていれば盛り上がったのかもしれないけど、それに勝った寺田選手が強いということなので。そこに勝てば最強を証明できるのかなと思っています。

(寺田がteam VASILEUS所属なので意識をするか?)

そこまで意識はしていませんけど、僕っぽいスタイルの選手が一杯いるなというイメージを持っています。そこは対策しやすいのかなと思っていますので、警戒しています。

(K-1らしい試合を見せたいという思いは)

門口選手に勝ったので、フェザー級で一番だと思っています。それに相応しい試合というかKOで圧倒的に勝つのが防衛戦ですし、チャンピオンに相応しいのかなと思っています。

(メッセージ)タイトルマッチなので、その日の試合の中で一番盛り上げるし、自分が最強だと証明します」

寺田匠

「(意気込み)いよいよかなという感じです。自分は出身が宮崎県なんですけど、昨日地震があって、被災地は大変なことになっています。少しでも勇気を与えられたなと思っています。そのためにはベルトをとることだと思っています。

(相手の印象)全世界の全団体の中で、パウンドフォーパウンドと言われているので、その選手に勝ちたいですね。

(自分が相手よりも優っている点は?)気持ちですかね。

(被災地となった宮崎県はどんな状況か把握は?)人とかに被害はそんなにないようですが、家が崩れていたりといった感じのようです。

(被災者へのメッセージを)自分ががんばっている姿を見せて、勇気を与えられたらなと思います。

(現時点で勝つ自信はあるか?)勝てると思っていないと試合をしないんで。

(試合へ向けての強化は)いつも通りに練習に励んで、メンタルを整えていきます。

(武尊選手とのスパーで自信は?)武尊さんもパンチが強いので、そこは自信になっています。でも、ガチでやり過ぎるとお互いにスタイルが近いので壊れてしまうかもしれないため、マススパーにしています。

(K-1らしい試合を見せたいという思いは)前回の兼田戦で、ドローとか兼田選手が勝っていたと結構言われていて。でも自分の中では絶対的に自分が勝っていたと思っています。それを言われるということは、ダウンかKOで勝たないといけないので倒しにいきます。

(メッセージ)team VASILEUSの中で、まだベルトをとっていないんで、しっかりベルトをとって試合では気持ちの強さを見せたいです」

K-1 Sライト級Tに“激アツ”強豪が参戦!ピナール、ガオフォン、アギーレ、ヨードクンポン4選手エントリー

[第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント]の参加外国人選手4名が決まった。

 同トーナメントは8名参加のワンデイで行われ、日本代表は第7代Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(日本/K-1ジム五反田チームキングス)と第9代Krushスーパー・ライト級王者の稲垣柊(日本/K-1ジム大宮チームレオン) の2名がすでに発表されている。

 今回は、追加4名の発表となったが“激アツの”強豪が揃った印象だ。

 中国代表は、リュウ・ツァー、オウヤン・フェンに続く第3の刺客としてメン・ガオフォン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP) が選ばれた。ガオフォンは、オウヤンと同門の武林風の -65Kg級世界王者で、23年11月にセルゲイ・アダムチャックを破り、同王座を獲得した。頑丈な肉体から放たれるパンチは脅威で、19年12月には日本のクボマサヤをGLORYのリングで下し、24年3月にはアリハン・オズドエフから判定勝ちを収めたばかりだ。

 タイ代表は、2014年からGLORYを主戦場にしてTOPKING WORLDSERIES2018 -70kgトーナメントで優勝したヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム) が参戦する。21年1月にK-1で野杁正明と対戦する予定だったが、コロナ禍の影響で中止となってしまった経緯がある。23年にタイで開催のRWSでは8名参加のウェルター級王座決定リーグ戦に出場し、ファイナルまで勝ち進んだ強豪だ。

 南米代表は、アルゼンチンのトーマス・アギーレがK-1初参戦をはたす。33勝のうち23とKO率が高い、WGP Kickboxingスーパーライト級(-64.5kg)王者。23年1月のGLORY RIVALS 5では、メキシコのエイブラハム・ヴィダレスと激闘を繰り広げている。左右のフックとローキックの破壊力は抜群で、打ち合いに強く危険なファイターだ。

 最後に格闘技王国オランダからは、マイクスジムの秘密兵器カン・ピナール(トルコ/Mike’s Gym)がやってくる。ジョーダン・ピケオーやK-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界王者のストーヤン・コプリヴレンスキーと同門で、与座優貴が23年2月にマイクスジムで武者修行をした際に「強いと思った」と驚いた超新星。優勝候補として注目を集めそうだ。

 Krushの宮田充プロデューサーによると「残りの2名も、大物ファイターをスタンバイしています。8月末には組み合わせも含めて発表したいと考えています」と明かしており、鈴木と稲垣にとって大きな試練となる世界トーナメントになりそうだ。

卜部功也の引退セレモニー実施!「今後は強い選手ではなく、スター選手を育てたい」(卜部)

『K-1 WORLD MAX 2024』大会開催中に「卜部功也の引退セレモニー」の実施が決まった。会見には6月8日に引退を表明したスーツ姿の卜部が登壇し、引退を決めた経緯などを明かした。

 現役時代の卜部は卓越したテクニックとディフェンスで“アンタッチャブル”の異名を持ち、スーパー・フェザー級時代には初代K-1王座獲得と世界最強決定トーナメントで優勝。18年3月は王者ウェイ・ルイを左ストレートでKOし、第2代K-1ライト級王座に就いた。19年7月のKrushでジュー・シュアイに1RKO負けを喫すると、自らのジム(ALONZA ABLAZE)をオープンするために充電期間へ。20年9月に約1年2カ月ぶりの復帰し、篠原悠人から勝利。24年3月、約2年8ヵ月ぶりに復活すると鈴木勇人と激闘を繰り広げて会場をわかせ、この試合がラストマッチとなった。

 以下、卜部のコメント抜粋。

卜部功也

「私は3月20日の試合を最後に、現役を退くことを決めました。15年間の現役生活でしたが、本当に熱い日々を送ることができました。これも応援していただいたファンや関係者のおかげだと思っています。今後は、自分のジムのALONZA ABLAZEの選手がK-1、Krushを代表するような選手になるように育てて行きたいと思っています。

(引退を決意した理由)

自分が満足いく練習ができないということがありました。本当は2階級制覇した時に辞めようと思っていて。でも“まだ見たい”という応援してくださる方の声もありました。メンタル的に不安定だったんですけど、でも新しいことをしようとジムをオープンしました。その中で会員さんに試合を見せたいという思いや選手も育ってきて、65kgで鈴木勇人選手と戦って、もう一回やったろうと思っていました。その試合で負けてしまって、スッキリしました。

(ファンへラストメッセージ)

15年間、応援だったり、叱咤激励もあったと思いますが、いろいろな声も含めてすべて力になりました。自分が育てた選手が、これからもリングに上がっていくと思いますので、注目をしてくださると嬉しいです。今まで、ありがとうございました!」

第1弾発表はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000030100.html

9月29日(日)K-1 WORLD MAX 2024

日程 2024年09月29日(日)

会場 国立代々木競技場 第二体育館

開催日時概要 11:00開場/11:30プレリミナリーファイト開始/13:00試合開始(予定)
大会概要主催・後援

◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 ㈱M-1スポーツメディア
◆後援 渋谷区
◆運営 ㈱グッドルーザー

チケット料金

・K-1.CLUB有料会員先行:3/16(土) 12:00~3/20(水) 23:59
「K-1.CLUB」( https://fan.pia.jp/K-1/)
・会場先行販売:3/20(水)
「K-1.CLUB」( https://fan.pia.jp/K-1/)
・一般販売:3/21(木)10:00~
ローソンチケット https://l-tike.com/k1-worldmax0929/
イープラス     https://eplus.jp/k1-worldmax0929/
———–
・ロイヤルシート::100,000円
・アリーナSRS:60,000円
・アリーナRS:35,000円
・アリーナS:18,000円
・スタンドS:18,000円
・スタンドA:10,000円
・スタンドB:7,000円
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
チケット発売所

チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/
K-1.CLUB https://fan.pia.jp/K-1/
K-1ジム各店 https://www.k-1.co.jp/gym
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