LVMHウォッチウィーク 2024、アメリカ合衆国 マイアミ―2024年1月29日:スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーは、イエローのラボグロウンダイヤモンドをあしらったタグ・ホイヤーカレラ デイト プラズマ ディアマン ダヴァンギャルドを発表します。この斬新なタイムピースには、1.4カラットの見事なイエロー・ディアマン ダヴァンギャルドを含め、合計4.8カラットものラボグロウンダイヤモンドがダイヤルいっぱいに散りばめられています。
これはタグ・ホイヤーが生み出した2つ目のカラーであり、今後もハイスピードで革新を続けます。
2023年に開催された世界最大の時計の祭典「Watches & Wonders Geneva 2023」で観客を魅了した、ピンクのラボグロウンダイヤモンドをあしらったカレラ プラズマ ディアマン ダヴァンギャルドの成功に続き、今回のイエローダイヤモンドバージョンは先駆的な一歩となります。ディアマン ダヴァンギャルドのラインアップにイエローカラーを加えることは、タグ・ホイヤーの革新への真摯な姿勢を示すものであり、タイムピースに多様性と色鮮やかな輝きを添えます。
この斬新な創造の中核を成すのは、メゾン独自の革命的なプラズマテクノロジーです。
この卓越した製造技術により、ラボグロウンダイヤモンドの繊細で精密な成長を可能とし、合計4.8カラットもの美しいダイヤを造り上げました。それはまた、タグ・ホイヤーがもつ、創造性の限界を広げ、常識を覆すデザインを生み出す能力の証しでもあります。
ダイヤモンドは、組織化された炭素原子の配列から成り立っています。純粋なダイヤモンドは無傷、無色、透明であり、これは、原子配列に欠陥がないことを意味します。しかし、ラボグロウンダイヤモンドに着色することが目的の場合、無秩序な原子配列を意図的に組み込む必要があります。
この意図的な配列の破壊は、多様な元素の原子を組み込む、あるいは特定の炭素原子を欠落させるなど特殊な手法で行われます。タグ・ホイヤーでプラズマテクノロジーと呼ばれる化学蒸着技術(CVD)は、ダイヤモンドの成長段階でこうした特殊な変化を起こします。この最先端の手法の特徴は、完全に制御された環境で、意図的に配列を破壊し、高品質のラボグロウンダイヤモンドを製造できる点にあります。
重要なのは、プラズマ技術によってダイヤモンド全体が均一に色付けされ、構造全体にわたって均質性が保たれることです。この複雑な工程を成功させ、複数の製造ロットで一貫して特定の色を再現するには、専門技術と知識が不可欠です。
新しくイエローダイヤモンドを配したカレラ デイト プラズマ ディアマン ダヴァンギャルドは、36 mmケースのホワイトゴールド製。ダイヤルに0.1カラット、特徴的なリューズに1.3カラットのイエロー・ラボグロウンダイヤモンドを豪華に使用したカット技術は、卓越したクラフツマンシップが表れています。
ポリクリスタルダイヤルを優雅に飾るディアマン ダヴァンギャルド画期的なダイヤルは、無数のダイヤモンド結晶を単独の大きなダイヤモンドに成長させることで実現し、ひとつのダイヤモンドの中に息をのむような反射と光の効果を生み出します。これはプラズマテクノロジーの独創的な応用例のひとつに過ぎず、以前のディアマン ダヴァンギャルドにも採用されました。2.9カラットのポリクリスタルダイヤルには、12個のバーインデックスに合計0.5カラットのバゲットカット・ラボグロウンダイヤモンドをセットしたホワイトゴールド製インデックスを配しています。時針と分針はスケルトン仕様で、12時位置のカレラロゴのすぐ下には、タグ・ホイヤーの象徴であるシールドを型取ったイエロー・ラボグロウンダイヤモンドをセッティングしています。
この見事なタイムピースには、合計4.8カラットのラボグロウンダイヤモンドがあしらわれ、ホワイトアリゲーターストラップとホワイトゴールドのピンバックルが付属しています。サファイアガラスの裏蓋からはタグ・ホイヤー キャリバー7自動巻ムーブメントを覗き見ることが出来ます。
ラグジュアリーウォッチの世界において、タグ・ホイヤーはLVMHウォッチウィークで再び革新的な手腕を主張し、洗練とスタイルの境界をこれからも再定義します。時を刻むごとに、時計を愛する人たちを類まれな逸品へと誘い、ラボグロウンダイヤモンドの世界に新たなスタンダードを打ち立てていきます。
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