スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーは夜のロサンゼルスで夢を追いかけるスターたちを通して、アイコニックな「タグ・ホイヤー カレラ」の真髄を讃える世界初のシネマティックグローバルキャンペーンを発表しました。主演は、ブランドアンバサダーのライアン・ゴズリング、アレクサンドラ・ダダリオ、パトリック・デンプシー。さらに、上海で撮影された中国人の新アンバサダー、リウ・ハオランも登場。そこで展開されるのは、彼らが進む道であり、それぞれが挑むレース、そして何よりも彼らが身に纏う「カレラ」のストーリーです。
スイス、ラ・ショードフォン – 2024年4月9日：
スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーが世界初となる、ライアン・ゴズリング、アレクサンドラ・ダダリオ、パトリック・デンプシーという3人のハリウッドスターを起用したグローバルキャンペーンを発表しました。
ファッションフォトグラファーとして名高い、グレン・ルックフォードがネオン煌めく夜のロサンゼルスで撮影した映画のワンシーンのようなこのキャンペーンは、夢を追いかける人々が集まるこの街で、夢に向かってカーレースを繰り広げる三人三様の姿を見事に捉えています。それぞれの旅には、夢を現実のものとするための彼らの大胆さと行動力だけでなく、ブランドを象徴する「タグ・ホイヤー カレラ」のスピリットも反映されています。この時計のインスピレーションとなったのが、あまりにも危険なことで知られる世界屈指の過酷なレース「カレラ・パナメリカーナ」に参戦する命知らずなドライバー達でした。
ハリウッドスターにとっても、モーターレーシングのレジェンドにとっても、自分の進む道を心から信じてこそ、夢は現実のものとなります。そして、夢の実現にはまた勇気も必要です。このキャンペーンは、単にレースで勝利を収めたり、スターになったりする彼らの運命をイメージしているだけでなく、夢に向かってたゆまぬ努力を続ける人々を讃えるものです。そこで展開されるのは、4人が進む道でありそれぞれが挑むレース、そして何よりも彼らが身に纏う「カレラ」のストーリー。
いずれのビジュアルもロサンゼルスのダウンタウンで夜間に撮影されました。夜こそが夢が現実に近づき、これから進むべき道について振り返ることができる時間だからです。しかしそれだけではなく、「カレラ」には、夜のロサンゼルスならではの華やかな輝きもまた映し出されています。それは、この時計が夢の実現を追い求める姿の代名詞となっているだけでなく、タイムレスなエレガンスも象徴しているからです。
ロサンゼルスの光が彼らを導き、インスピレーションを与えるように「タグ・ホイヤー カレラ」もまた、彼らを導き、インスピレーションを与えます。
ビジュアルは、スターダムへの夢を映し出すと同時に、それを形にしています。
キャンペーンに対するタグ・ホイヤーの終わりのないイノベーションへの挑戦を継続させると共に、ライアン・ゴズリングと映画「フォールガイ」の 監督デヴィッド・リーチが2023年のカレラ誕生60周年を記念して制作したアクション満載のミニブロックバスター ショートフィルム、「The Chase for Carrera」に続く今回のキャンペーンでは、それぞれのビジュアルがネオ・ノワール ハリウッド映画のクールな陰影へのオマージュとなっています。
それぞれが、スターダムやビルボードを映し出す人のイメージではなく、ビルボードそのものに似ています。
映画「ラ・ラ・ランド」ではスターダムを夢見て、「ドライヴ」ではネオンに照らされたロサンゼルスの街並みを走り回ったりと、ライアン・ゴズリングはキャンペーンの役柄と決して無縁ではありません。タグ・ホイヤーのブランドアンバサダーである彼は、演じる役柄ごとに完璧なタグ・ホイヤーのタイムピースを自ら選び、今回の撮影場所の選択にも一役買い、ネオンに照らし出される夜のチャイナタウンのノワールな世界を舞台とすることにしたのです。
思いにふけりながらも、落ち着いた雰囲気のゴズリングを親密に捉えたことで醸し出される抑制された
エレガンスは、彼の腕元を飾るステンレススティール製ブレスレットが「グラスボックス」デザインの新作「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」と見事にマッチしています。歴史への敬意と最先端のスタイルが見事に融合したこの時計は、本日Watches & Wonders 2024で発表されました。
その他にもゴズリングは、カレラ誕生60周年を記念して2023年のWatches & Wondersで発表された、「グラスボックス」デザインの印象的なブルーダイヤルにブルーのカーフストラップを組み合わせた「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」も着用しています。ゴズリングにとっても、タグ・ホイヤーにとっても、夢やそれを実現することは、生意気に振る舞うことではなく、あくまでもエレガントに大胆さを発揮することなのです。
一方、映画「ベイウォッチ」やテレビシリーズ「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル」で知られるアレクサンドラ・ダダリオは、ロサンゼルスの高台で、車窓から眼下に広がる街のきらめく光を見つめています。彼女からは、自分が見渡すもの全てに打ち勝つという鋼のような決意だけでなく、優雅さと冷静さを湛える存在でありたいという願いも感じられます。そんなダダリオの旅に寄り添うのに、ポップなピンクが印象的な36 mmの「タグ・ホイヤーカレラ デイト」ほどふさわしいものはありません。やはりカレラ誕生60周年記念モデルとして2023年に発表された、この鮮やかなタイムピースが、その大胆なデザインで、身に着ける人の物怖じしない行動を後押しします。
そして、「カレラ」にインスパイアされた今回のキャンペーンの最後を飾るのは、大胆な夢を抱くハリウッドスター トリオのパトリック・デンプシー以上の適任者は考えられません。人気テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』でブレイクし、映画「魔法にかけられて』などに主演したことで知られる彼は、ハリウッドを代表する俳優であるだけでなく、困難なレースに果敢に挑戦するレーシングドライバーとしても活躍しています。
デンプシーはこれまでル・マン24時間レースやデイトナ24時間レースなどの大会に参戦。IMSAスポーツカー選手権では総合3位に輝いています。
このキャンペーンでは、ポルシェに乗り込み目的地へ向かいながら、そこに到達するためには何をすべきかに思いを馳せる彼の姿を捉えています。デンプシーが着用しているのは、昨年9月に発表されたスポーティなスペシャルエディション「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント × ポルシェ」。数々の伝説を生んできた自動車メーカーとスイスを代表する高級時計ブランドが共有するモーターレーシングのヘリテージにオマージュを捧げるタイムピースです。目標を達成するために時間を無駄にしたくはないデンプシーは、その道のりに遅れずについて来てくれるマシン、そして時計を必要としています。今後登場する、さらにスポーティな時計にも期待が高まります。
このキャンペーンでは、タグ・ホイヤーの新しい中国人ブランドアンバサダーであるリウ・ハオランも参加しています。彼は、同世代を代表する若手俳優の一人であり、「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」や「唐人街探偵」シリーズなどの映画で高い評価を得ていることで、中国では誰もが知る有名人です。このキャンペーンでハオランは、夜の上海の通りをドライブしています。他のスター達からは1万キロ以上も離れた街ではありますが、違う空の下でも追い求める夢は同じです。
ゴズリング同様、ハオランもステンレススティール製ブレスレットが付いたタグ・ホイヤーの最新作「グラスボックス」デザインの「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」を着用しています。
こうしたアンバサダー達はいずれも恐れることなく夢を追い求め、想いを実行する勇気を持つ人々を讃えるタイムピース「カレラ」のコアバリューとモーターレーシングのヘリテージを体現しています。
「ブランドアンバサダーのライアン・ゴズリング、アレクサンドラ・ダダリオ、パトリック・デンプシーという3人のハリウッドスターが、新しい中国人アンバサダーのリウ・ハオランと共に同じクリエイティブ・ビジョンに参加するタグ・ホイヤーにとって世界初となるグローバルキャンペーンを発表することができ、大変嬉しく思っています。昨年の「カレラ」誕生60周年を記念して発表されたミニブロックバスターフィルム「The Chase for Carrera」に続くこのキャンペーンは、私たちのイノベーションへの意欲と卓越性を飽くことなく追求していく姿を示すものです。」
（タグ・ホイヤー CEO ジュリアン・トルナーレ）
「私達が制作した今回のキャンペーンは、現代版フィルム・ノワールで、謎めいた登場人物が天使の街、ロサンゼルスをひとりドライブする様子を追っていきます。私たちが捉えたかったのは、夜のドライブならではのフィーリングと興奮。キャラクターに命を吹き込んだライアン・ゴズリングと、各シーンにリアリティと華やかさもたらしたグレン・ルックフォードとの素晴らしいコラボレーションとなっています。」
(DDBパリ チーフ・クリエイティブ・オフィサー兼CEO アレクサンダー・カルチェフ)
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