関西には最先端の研究に取り組む大学が集積し、事業化の可能性を秘めた優れた技術シーズが数多く存在しています。KSACでは、文部科学省(JST)の起業活動支援プログラム(GAPファンド)を活用し、関西の大学において、事業化をめざす研究者(シーズ)の中から選定された研究者(シーズ)に対し、事業化加速プログラムを2021年から実施しています。
『Forbes JAPAN』 は挑戦する次代の研究者を応援するKSACのビジョンに共感し、2022年より、この起業活動支援プログラムのメディアパートナーとなっています。
3回となる今回は、2022年度にKSAC事業化加速プログラムを受けた、最先端技術シーズの事業化に取り組む研究者が一同に会し、ピッチプレゼンテーションやブースで研究を発信します。
トークセッションでは、ゲストに、リアルテックファンド 取締役執行役員社長の藤井昭剛ヴィルヘルム氏と、グローバル・ブレイン 京都拠点責任者の新津啓司氏を迎え、ディープテックエコシステムの可能性を探ります。
======視聴登録 (申込締切:3月7日17:00)=============
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イベント概要
タイトル:NEXT PIONEER -挑戦する次代の研究者たち- KSAC MATCHING DAY Vol.03
日時 :3月8日(金) 13:00~18:00
会場 :KOIN (Kyoto Open Innovation Network)
京都経済センター(京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)3F
開催形態:オンライン配信 (13:00~15:30)
会場観覧 (13:00~15:30)
個別マッチング&ネットワーキング(15:30~18:00)
主催 :京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)
共催 :公益財団法人大阪産業局、一般社団法人京都知恵産業創造の森、
Forbes JAPAN /Forbes JAPAN SMALL GIANTS
定員 :<会場>定員50名 <オンライン>150名
参加料 :無料
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プログラム
<トークセッション> 13:00~15:30(会場観覧およびオンラン配信)
テーマ:「グローバル視点から見る関西のディープテックエコシステムの現状と期待」
ゲスト:
・藤井 昭剛 ヴィルヘルム氏(リアルテックファンド取締役執行役員社長、コーポレート統括)
・新津 啓司氏(グローバル・ブレインInvestment Group Fellow Strategic Investment Kyoto Office)
<ピッチプレゼンテーション>13:00~15:30(会場観覧およびオンラン配信)
KSAC起業活動支援プログラム研究者6名によるピッチプレゼンテーション
-ライフサイエンス分野-
・鈴木 雅登 (兵庫県立大学 大学院理学研究科 准教授)
「細胞の回転運動を指標としたダメージレス細胞評価装置の社会実装に向けた研究開発」
・中後 大輔(関西学院大学 工学部 教授)
「坂道でも平地のように車椅子を漕ぐことができるサーボブレーキ付き車輪ユニットの開発」
-ものづくり分野-
・荒木 貞夫(関西大学 環境都市工学部 准教授)
「分子サイズで分離を可能とする高耐久性無機中空糸分離膜の事業化に向けた検討」
・廣谷 潤 (京都大学 工学研究科 准教授)
「熱計測技術とサーマルリザバーコンピューティング技術の融合によるサーマルマネジメント事業の創出」
-情報通信分野-
・孟 林 (立命館大学 理工学部 准教授)
「AI画像認識のモデル構築からデバイス適応までの自動化技術の開発とそれによるAI格差の
是正」
・吉村 武 (大阪公立大学 大学院工学研究科 准教授)
「交流磁界と圧電素子による環境発電およびワイヤレス給電技術」
<マッチング&ネットワーキング>15:30~18:00(会場のみ)
KSAC起業活動支援プログラムを受けた研究者との個別マッチング&ネットワーキング
10名の研究者が、会場で個別ブースを出展します。自由にお名刺交換、個別面談等実施していただけます。
※都合により研究代表者が参加できない場合、研究代表者の代理の者が参加となる場合がございます。
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- KSACについて(https://ksac.site/)
関西の大学・産業界・金融界・自治体等50以上の機関が参画し、地域や組織の垣根を超えて連携を図り、人材・研究課題・資金の好循環をつくり、京阪神における起業家の裾野拡大、大学発スタートアップを連続的に創出していくことで、世界に伍するスタートアップ・エコシステムの構築をめざすプラットフォームです。また、内閣府がスタートアップ・エコシステム拠点都市のグローバル拠点都市として、京阪神エリアを選定しており、このKSACを通じて、京阪神におけるアントレプレナーシップを有する人材の育成とスタートアップの創出に向けて一体的に取り組み、エコシステム形成に貢献していきます。
- Forbes JAPAN について(https://forbesjapan.com/)
フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。
◼ 媒体概要
媒体名: フォーブス ジャパン
刊行形態: 月刊(毎月25日発売)
発行部数: 80,000部
判型: A4変形/無線綴じ
総ページ: 150ページ前後
定価: 1200円(税込)
発行元: リンクタイズ株式会社
発売元: 株式会社プレジデント社
編集⻑: 藤吉 雅春
発行人: 上野 研統
媒体資料: https://bit.ly/3gMPWI1