-
概要
スタートアップと大企業の「新結合」が日本経済を動かす!そんなメッセージを打ち出して私たちがForbes JAPANをスタートさせたのが、ちょうど10年前。未来の経済をつくる「メッセージ&ストーリー」を毎月お送りし続けて丸10年となりました。記念すべき10周年特別号として、次の10年を見据えた「THE NEXT IMPACT THING 次のインパクトはこれだ」を大特集。日本経済に「次のインパクト」をもたらすのは、間違いなく次世代の人々が持つ起業家精神です。『Forbes JAPAN』では、これからも地球を舞台にした壮大なビジョンと挑戦に敬意を払い、世界を変える人々の姿を伝え続けていきます。
【Amazonでの購入はこちらから】
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D67GTFD3
【Forbes JAPAN Web】
-
今月の特集
・第一特集 「次のインパクト」はこれだ
私たちは2014年8月号(創刊号)で、「新旧融合」をテーマにしています。ソニー元CEOの出井伸之と、彼が支援するスタートアップ経営者が表紙に登場。世代、そして大企業、スタートアップの「新結合」が日本経済を動かすというメッセージです。2022年2・9月号のリニューアルでは、コロナ禍以降の新時代について、未来の理想を描き、社会実装する個人や組織の「新しいビジョン」が鍵を握るとしました。今号では、次の10年を見据えた特集テーマに「THE NEXT IMPACT THING」を掲げています。3号に共通するのは、「起業家精神」が生み出す価値へのポジティブな思いです。大転換期を迎える日本経済に「次のインパクト」をもたらすのは、間違いなく次世代の人々が持つ起業家精神。『Forbes JAPAN』では、これからも物事をまるで違う目で見る人たちの壮大なビジョンと挑戦に敬意を払い、世界を変える人々の姿を伝え続けていきます。そんな思いを体現した特集です。
・第二特集 創業期スタートアップの新たなうねり
創業3年以内の若手スタートアップによるピッチイベント「RISING STAR Meet-up 2024」が4月に行われました。このイベントは、Forbes JAPANの名物企画「日本の起業家ランキング」の登竜門として位置付けられ、過去の受賞企業のなかには、100億円を超える資金調達を完了させているスタートアップも存在します。6度目となる今回のイベントで見えてきたのは、起業家の層の広がりです。創業まもないスタートアップたちの変化を特集しました。
・第三特集 探訪「ミラノデザインウィーク」の読み解き方
4月に開催されたミラノデザインウィークを特集。課題の整理や論理設計といった広義のデザインでなく、プロダクトやグラフィックといった物理的なデザインは、 ビジネスパーソンには距離のある話かもしれません。しかし、メーカー各社の実践は応用できる示唆に富んでいます。 新しいものを生み出すためにどんな試行錯誤がされているのか。最先端が集まるミラノデザインウィークを通して見てみたい。
-
Forbes JAPAN 編集長 藤吉 雅春 コメント
10年間、ForbesJAPANを毎月編集しながら思ったことがあります。ビジネスの最前線で何かを極めた人たちの話には、「生きるヒント」が満載だということ。そこに至るまでには、陰日向で導いてくれた人が必ずいます。自ら導きを得ようとした時、師たる人や言葉に出会っています。その気づきを多く人たちにシェアしていきたいと思っています。「勇気がでた!」「やる気がでた!」。皆さんにそう言っていただけるメッセージとストーリーをこれからもお届けしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
-
Forbes JAPAN について(https://forbesjapan.com/)
フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。
■媒体概要
媒体名 :フォーブス ジャパン
刊行形態:月刊(毎月25日発売)
発行部数:80,000部
判型 :A4変形/無線綴じ
総ページ:150ページ前後
定価 :1200円(税込)
発行元 :リンクタイズ株式会社
発売元 :株式会社プレジデント社
編集長 :藤吉 雅春
発行人 :上野 研統