概要
今月号は「最愛の仕事の見つけ方」と「日本VC名鑑」の2大特集です。「働く」ことの価値観が多様化し、自律的なキャリア形成へと世の中が移る今、画一化されたロールモデルは存在しません。「働きやすさ」や「働く選択肢」が大きく広がるなかで、自身にとって最良のキャリアを歩むための方法とは、またAI時代に生き残る人材の条件とは何か。「最愛の仕事の見つけ方」と題して、「個人」「未来」「家庭」の観点から各分野の第一線で活躍する人物たちを総力取材しました。
「日本VC名鑑」は、日本のベンチャーキャピタル(VC)を特集。新たなステージに突入したVC産業の現在地と未来のあるべき姿を探りました。本田圭佑の新たなファンド設立をはじめ、2023年設立のファンドを一挙掲載!
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今月の特集
第一特集 「最愛の仕事」の見つけ方
この数年で、私たちの仕事に対する考え方は大きく変わったのではないでしょうか。時間や場所、勤務体系にとらわれない働き方が一気に浸透した一方で、経済社会の変化は加速し、将来を見通すことはますます困難になりました。「個人の価値観の多様化」「不透明な未来」「テクノロジーの知的労働圏への侵食」「曖昧化する仕事と家庭の境界線」といった因子が複雑に絡まり合うなかで、多くの人々が自らの働く意味を問い直しています。自律的なキャリア形成へと世の流れが移る今、そこに画一化されたロールモデルは存在しません。本特集では、マイクロソフト最高幹部の日本人をはじめ、「個人」「未来」「家庭」の観点から各分野の第一線で活躍する人物たちを総力取材。これからの「働く」を多角的に見ていくことで、自分だけの答えを見つけるヒントを提示します。
第二特集 日本VC名鑑
日本の未来をつくる存在として、スタートアップの育成に社会が大きくかじを切り始めました。主要な事業資金供給源であるベンチャーキャピタル(VC)にかかる期待はかつてないほどに大きくなっています。新たなステージに突入したVC産業の現在地と未来のあるべき姿を探りました。
Forbes JAPAN 編集長 藤吉 雅春 コメント
20代の時に読んでおけばよかった…..。この一冊をまとめ終わった時の感想です。仕事を効率化するツールがたくさん登場したものの、楽になるどころか、より忙しくなっている。そんな気がしていた私にとって、新世代の働き方や価値観は目からウロコが落ちる思いでした。「プロセスを楽しむ」ことで、経験を方程式のように体系化している、そんな一冊です。新しい考えに、明日から真似したくなると思います。
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フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。
■媒体概要
媒体名 :フォーブス ジャパン
刊行形態:月刊(毎月25日発売)
発行部数:80,000部
判型 :A4変形/無線綴じ
総ページ:150ページ前後
定価 :1200円(税込)
発行元 :リンクタイズ株式会社
発売元 :株式会社プレジデント社
編集長 :藤吉 雅春
発行人 :上野 研統