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以下、「【ロード・オブ・ザ・リング】”ローハン国史上最強“ヘルム王”編特別映像解禁! 」の概要欄より
J・R・R・トールキンの原作を基に、ピーター・ジャクソン(監督/共同脚本)によって映画史にその名を刻んだファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。2004年の「王の帰還」日本公開から20年の時を経て、『ロード・オブ・ザ・リング』の知られざる200年前の物語を初映画化。映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』 が明日27日(金)より劇場公開。(日本語吹替版/字幕版同時公開※一部劇場除く)
このハリウッド超大作の監督に大抜擢されたのは、世界中の熱狂的ファンに支持をされている日本アニメーションの第一人者、神山健治。製作総指揮には『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『ホビット』3部作全てを手掛けたピーター・ジャクソン、同じく『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズの脚本を手掛けたフィリッパ・ボウエンもプロデューサーとして名を連ねる。舞台は騎士の国ローハン。王国滅亡の危機に、
運命を託されたのは一人の若き王女ヘラ。最大の敵はかつて共に育った幼馴染ウルフ。いま、〈中つ国〉の運命を左右する伝説の戦いの幕が上がる!
『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』の舞台は、実写映画『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(02)から遡ること200年前の騎士の国ローハン。セオデン王の先祖に当たるエオルの血統を継ぐヘルム王が統率する時代が描かれている。今回到着したのは、「二つの塔」のサルマン軍とローハン軍が戦う角笛城の合戦シーンを交えた特別映像。冒頭には、絶望していたセオデン王が、栄光ある死のため、ローハン・民のために反撃する名場面が収められている。“槌手王ヘルムの角笛が峡谷に響きわたる!今を最後として”と、セオデン王の名言に刻まれているように、200年後のローハンで“ヘルム王”の歴史が存在していることが伺える。
ちなみに、角笛城の城内へ入る入口階段右手に立っている石像はヘルム王。その手にはハンマーが握られ、伝説として語り継がれているにふさわしい出で立ちだ。角笛城での戦いや“ヘルム峡谷”の由来が明かされ、「二つの塔」との繋がりが色濃く描かれている。