SNS上だけでリアルで会ったことがない友人がいる大学生は約4割。
株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「SNSとリアルの線引き」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、若者の「SNSとリアルの線引き」に対する意識について調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
■Z世代のうち、約4割が「実際にあったことのないSNS上の友人がいる」と回答。
今回の調査では、Z世代のSNSとリアルの線引きについて調査しました。
現役大学生に、実際に対面であったことはないSNS上での友人はいるか聞いたところ、36%の大学生が「いる」と回答しました。
現在の若者たちは、一定数インターネット上で友人を作る習慣があるようです。
■Z世代のうち、約7割が「SNSで出会った友人と対面であったことはない」と回答。
大学生にSNS(出会い系アプリを除く)で出会った友人と、実際に対面で会ったことがあるか聞いたところ、67%の大学生が全くないと回答しました。
また「1度だけ会ったことがある」と回答したのは11%、何度かあると回答したのは22%でした。
■Z世代のうち、約7割が「SNSで出会った友人と対面で会うことに抵抗がある」と回答。
またSNS(出会い系アプリを除く)で出会った友人と、実際に対面で会うことに抵抗があるか聞いたところ、71%の大学生が抵抗があると回答しました。
SNSでの繋がりが活発であるZ世代も、SNSの友人と現実の友人は別のものと考えているようです。
■Z世代のうち、約3割が「対面で会うことを目的にSNSで人と仲良くなろうとしたことがある」と回答。
対面で会うことを目的に、SNS(出会い系アプリを除く)で人と仲良くなろうとしたことがあるか、聞いたところ、27%の大学生がある、73%の大学生がないと回答しました。
多くの大学生がSNSと現実を切り離して考えている一方で、少なからずSNSを用いて現実の友人を作ろうとしている人もいるようです。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2024年11月14日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年の女子大生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
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