一人暮らし大学生の41%が「防災グッズと食品を備えていない」と回答。
株式会社RECCOO（本社：東京都渋⾕区、代表取締役：出⾕ 昌裕、以下、当社）が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「大学生の防災意識」をテーマにした調査レポートを発表します。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
■一人暮らし大学生の65%が「災害時の避難所を把握していない」と回答。
今回の調査では、「一人暮らし大学生の防災意識」について調査しました。まず、「自分の住んでいる地域の災害時の避難所を把握しているか」質問したところ、一人暮らし大学生の65%が「把握していない」と回答しました。また、「自分の住んでいる地域のハザードマップを確認したことがあるか」質問したところ、46%が「はい」、54%が「いいえ」と回答しました。
■一人暮らし大学生の41%が「防災グッズと非常時の食品を備えていない」と回答。
次に、「自宅に防災グッズと非常時の食品を備えているか」質問したところ、20%が「どちらも備えている」、11%が「防災グッズは備えている」、28%が「食品は備えている」、41%が「どちらも備えていない」と回答しました。一人暮らし大学生の約60％が自宅に食品か防災グッズを備えているのは、連日の災害警戒情報が報じられている影響ではないでしょうか。
■一人暮らし大学生の情報源は「X・テレビ・Yahooニュース」
最後に「災害情報をどこから入手しているか」質問したところ、X（17人）、テレビ（16人）、Yahooニュース（16人）、LINENEWS（6人）、NERV（6人）、Youtube（6人）、ラジオ（4人）、Instagram（3人）という結果が得られました。
今回の調査では、一人暮らし大学生の防災意識が明らかになりました。
南海トラフ地震や台風に関する情報が連日報じられています。災害への十分な対策を心がけたいです。
■サークルアップとは？問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか？実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日：2024年8月23日
・調査機関（調査主体）：株式会社RECCOO
・調査対象：サークルアップに登録する一人暮らしの大学1年〜4年生
・有効回答数（サンプル数）：74人
・調査方法：サークルアップ for client のアンケートオファー
