青春出版社(東京都・新宿区)は『50歳から8か国語を身につけた翻訳家の独学法』(宮崎伸治/著)を2月5日に発売いたしました。
「英語なんて子どもの頃から始めなきゃムリ」「ドイツ語、フランス語、中国語……使えたらいいけど、何度も挫折してもう諦めてしまった」という人は、いませんか?
著者は50歳のとき、ゼロから外国語学習を始めました。そこから現在まで12年間、1日も休まず学習を続け、今では英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・中国語・韓国語の7言語の原書で小説を読むのが趣味。さらにロシア語も勉強中です。
なぜそこまで熱中でき、かつ継続できるのか? 日々どんなことを考え、どう時間をやりくりし、言語を身につけてきたのか? そもそも「外国語ができる」とはどういうことか?
超人的な学習を続ける著者が、そのコツを明かしながら、外国語学習がいかに人生を豊かにするかをさまざまな観点から解説。何度も挫折したけれどまたチャレンジしたい!という読者に向けて「外国語学習のモチベーション」を与える一冊です。
本書の目次
著者プロフィール
宮崎 伸治(みやざき しんじ)
1963年、広島県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。英シェフィールド大学大学院言語学研究科修了。大学職員、英会話講師、産業翻訳家を経て、34歳で出版翻訳家デビュー。50歳以降に英語だけでなくドイツ語、フランス語、中国語など計8か国語を本格的に学び始め、現在は英語・翻訳関係の資格20種類以上を含む、137種類の資格保持。おもな語学系の資格は、英検1級、独検2級、仏検準2級、伊検3級、西検4級、中検3級、HSK5級、TOPIK1級、ハングル能力検定5級、ロシア語能力検定4級など。
著書『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』(三五館シンシャ)、ベストセラーとなった訳書『7つの習慣最優先事項』(キングベアー出版)をはじめ、著訳書は60冊以上。
書籍情報
50歳から8か国語を身につけた翻訳家の独学法
著者:宮崎伸治
発売日:2025年2月5日
定価:1,210円(税込)
ISBN:978-4-413-04716-6