【予約受付中!】悩みにも願いにも役に立つ智慧の宝庫! 二千五百年を生き抜いた仏教の本質がやさしくわかる


青春出版社(東京都・新宿区)は『やわらか仏教 お釈迦様が教えてくれる生き方のヒント』(仁部前誠・仁部前叶/著)を5月22日に発売いたします。


日本全国にはたくさんの寺院があり、その数、実はコンビニ以上だということ、ご存じでしたか? それほど身近にあっても「仏事以外はほとんどお寺に行かない」という方が多いのではないでしょうか。

「仏教って、なんか小難しそうで……」という声も聞こえてきますが、知れば一転、生活のなかで活かせる智慧の宝庫なのです。

著者は埼玉県にある上原寺で副住職を勤めている仁部前誠、前叶氏の兄弟。二人はもっと仏教の知識を広めたいと、ネットラジオでの情報発信にチャレンジしていました。すると、

「へぇ~、知らなかった。仏教の考え方って、面白い!」

「明るい気持ちになれました。もっと話を聞きたい。お寺に行ってもいいですか?」

というような視聴者からの反応が届いたことから、ネットラジオで好評だった内容もふまえ、文字からご縁を結ぶ「読む説法」のイメージで本書をつくったそうです。専門用語はできるだけ平易にして、お寺やお坊さんが身近に感じられるように工夫されています。

「仏教とはそもそもどんな教えなの?」「どんなときに役に立つの?」「他の宗教との違いは?」「日本って葬式仏教のイメージが強いけど、本当のところはどうなの?」「おなじみの仏教行事の意味は?」など、基礎知識からちょっとディープな話題まで、ざっくりまとめられています。

短い説法でも聞くようにラクに読み流してください。気鋭の若手僧侶がゆる~く、そして精いっぱい仏教の世界を案内してくれます。

目次

序 章 あなたの現実はあなたの解釈が決めている

第一章 意外に使える 二千五百年を生き抜いた仏教の智慧

第二章 「三毒」を消して心に平穏を取り戻すお釈迦様の教え

第三章 近所にあるのに知らないことだらけな「お寺の真実」

第四章 教科書には載ってないちょっとディープな仏教の世界

第五章 開運、厄年、お葬式……なんとなくやっていた仏教行事の裏側

著者プロフィール

仁部前誠(にべ・ぜんじょう)

1988年埼玉県生まれ。立正大学仏教学部宗学科卒業。妙見山上原寺副住職。2012年より日蓮宗宗務院に奉職。2016年、日蓮宗加行所初行成満。2020年よりRadiotalkにて、弟の前叶氏とともに「midnight temple radio お寺ジオ」を配信。僧侶としてのモットーは、「法華経の話はほとんどしませんが、すべては法華経の話です」。

仁部前叶(にべ・ぜんきょう)

1991年埼玉県生まれ。立正大学仏教学部宗学科卒業。妙見山上原寺副住職。さいたま浦和地区保護司。2015年、日蓮宗加行所初行成満。2020年、仏教死生観研究会「死の体験旅行」講師を務める。同年、上原寺別院「祈誓結社」を設立、”祈りと誓い いのちを磨く寺“であることを目指し、命の強さと有り難さについて伝えるべく活動している。

書籍情報

やわらか仏教 お釈迦様が教えてくれる生き方のヒント

著者:仁部前誠・仁部前叶

発売日:2025年5月22日

定価:1,980円(税込)

ISBN:978-4-413-23403-0





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