青春出版社(東京都・新宿区)は『「足跡」に遺された日本史の真相』(歴史の謎研究会/編)を5月13日に発売いたしました。

日本史の表舞台で活躍した主役たち。歴史の転換を促すことになった彼らの「足どり」には、多くの謎がつきまとっています。本書では、その足跡を丹念に追うことで、歴史的事件の真相に迫りました。
絶対不利な状況を跳ね返した大海人皇子の脱出行。平氏との緒戦で敗れた源頼朝「房総行脚」の謎。織田信長最大の危機「朽木越え」。豊臣秀吉の運命を変えた二度の「大返し」。松尾芭蕉「奥の細道」踏破をめぐる噂の真相。ペリーがたどった謎の「航跡」からわかること……

歴史の闇に消えかけたその足どりをたどることで、英雄たちのリアルな息遣いを感じる一冊です。
本書の目次

編者プロフィール
歴史の謎研究会(れきしのなぞけんきゅうかい)
歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。
書籍情報

「足跡」に遺された日本史の真相
編者:歴史の謎研究会
発売日:2025年5月13日
定価:1,078円(税込)
ISBN:978-4-413-29875-9



