「小麦」が便秘や下痢、アレルギー、うつ、発達障害を引き起こしていた! 栄養療法の第一人者が、小麦の抜き方と小麦の代替食を解説


青春出版社(東京都・新宿区)は『腸の不調がなくなる「小麦」の抜き方』(溝口徹/著)を8月5日に発売いたしました。


パン、パスタ、ラーメン、うどん…いつも食べている「小麦」が、便秘・下痢だけでなく、アレルギーやうつ、発達障害を引き起こしていた!

小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」の問題は広く知られるようになりましたが、実は小麦に含まれる食物繊維「フルクタン」がかえって腸内環境を悪化させる場合があることがわかってきました。

小麦は次のようなさまざまな不調とのかかわりが指摘されています。

▪疲れがとれない。常にだるい

▪頭痛や肩こり、関節痛がある

▪つい食べすぎてしまう

▪食後に膨満感や胃もたれがある

▪花粉症、アトピー、ぜんそくなどのアレルギーがある

▪ニキビや肌荒れがある

▪イライラする。集中力できない

本書では日本の栄養療法の第一人者が、不調を改善する小麦の抜き方、そして小麦の代わりに何をどう食べればいいのかを解説します。

2016年に刊行したベストセラー『2週間で体が変わるグルテンフリー健康法』が、最新の情報を加え、大幅にリニューアルして再登場!

本書の目次

著者プロフィール

溝口 徹(みぞぐち とおる)

1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニック(現・みぞぐちクリニック)を開設。オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)療法に基づくアプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている。著書に『「朝からダルい」は糖質が原因だった!』『発達障害は食事でよくなる』(小社刊)などがある。

書籍情報

腸の不調がなくなる「小麦」の抜き方

著者:溝口徹

発売日:2025年8月5日

定価:1,210円(税込)

ISBN:978-4-413-04727-2





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