その結果を公表します。
- 調査概要
調査対象:20代以降の男女
調査日:2024年7月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:100人(男性31人女性69人)
調査レポート:https://best-review.co.jp/sublogg/report-284/
*本アンケート結果を引用する場合は「さぶろぐ」のURL( https://best-review.co.jp/sublogg/ )を使用してください。
- 調査結果サマリー
就職する際に持っていたら有利になる資格をアンケートにて調査したところ、1位は「TOEIC」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「TOEIC」です。
2位以降は、「簿記」、「MOS」と続き、「秘書検定」「FP」は6位という結果になりました。
1位:TOEIC
・英語は分からないより、分かる方が断然いいと思います。TOEICの高得点なら、他の仕事と掛け合わせて更に仕事の幅も広がると思います。(女性40代)
・英語は、接客の仕事をしていると、必要になることが多く、持っていると有利だと思います。(女性50代〜)
・就職活動の際にTOEICの点数が高いとものすごく就職に有利になるから(男性30代)
1位は「TOEIC」でした。
今のご時世、英語ができるほうがが役立つことが多いですね。
2位:簿記
・経理に限らず、自分の立替金の清算などお金に関わる場面があります。簿記の知識があればすぐに対応する事が出来るから。(男性40代)
・簿記2級。どこの会社にも経理はあるから。経理のソフト等はたくさんあるが、やっぱり流れやしくみを理解しておいた方がよい。(女性50代〜)
・事務員を希望したいなら持っていた方が計算など頭に入っている状態で出来たら仕事も早くできるから(女性20代)
2位は「簿記」です。
経理に限らず、お金の面で役に立つ部分が多い知識なので就職にも有利になること間違いなしですね。
3位:MOS
・今ではPC業務は当たり前のようにあり、資格自体も難易度が高いのであると有利だと思いました(男性40代)
・パソコンを使う仕事であれば、必須なところも多くあるので持っていると有利だと思います。(女性30代)
・資格を沢山取りましたが、今の時代、Officeを使えること+αを求められることが多く、MOS持ってないだけで落とされることがありました。取って良かったです。(女性30代)
4位:英検
・外国の方との電話応対の際に、英語が話せたらかなり楽になるので(女性20代)
・外国の方と接する機会が増えてきたので、持っていると有利なのではないかと思います。(女性20代)
・日本人が英語能力を示すものとして最もポピュラーな資格だからです。(女性50代〜)
4位:基本情報技術者
・IT系で将来性のある資格なので、一眼置いてもらえると感じるからです。(女性20代)
・IT業界で働くとしてもそうでなくても、IT知識が役立つ場面が多いため。今後ますますIT領域は発展することが確実と思われるので、早めにキャッチアップしたり開発に携わることが強いキャリアにつながると思われるため。(女性30代)
・IT系に勤めていましたが、周りの方はほとんど持っている状態で、持っていない人は会社から取得を推奨されていたので、早めにとっておいて損が無いなと感じました。逆に、簿記や秘書検定資格持っていますが、今まで全く活用できていません(事務系のお仕事を経験すればまた恩恵を感じられるかもしれないのですが)。(女性30代)
6位:秘書検定
・ビジネスマナーが身についていると思われるのか、面接での受けが良かったです。(女性40代)
・社会のマナーが全般的に知ることができるし、秘書をしなくとも、会社組織で働くのであれば必須だと思うから。(女性40代)
・秘書検定はもっている人が少ないためか、試験官が注目してくれた記憶があります。(女性30代)
6位:FP
・保険業界や住宅業界など、多方面において必要とされる資格だと考えるから。(男性30代)
・保険会社に相談に行った際に、その方が有資格者だったため興味がありチラッと尋ねたら、保険の担当者が実際にそのように話されていたから。(女性40代)
・しっかり勉強しないと、取得できないイメージの資格だからです。(女性40代)
「秘書検定」「FP」は6位でした。
秘書検定でビジネスマナーを、FPでお金に関する幅広い知識を身につけておくことは将来役立ちますね。
8位:その他
・ホームヘルパーの資格です。学生時代に取得したけれど、医療事務とか受付の現場希望でも補佐可能になるため、役立ちます。(女性30代)
・自動車検査員の免許自動車整備士が減少してきていてドコの事業所も整備士が欲しい状態。自動車検査員まで持っていたら引っ張りだこだと思います(男性40代)
・宅地建物取引士。不動産・建設会社だけでなく、金融機関でも新卒で入社時には持っているといいと思う。不動産とお金を扱うところではこの資格は有利です。(男性50代〜)
その他にも、「ホームヘルパー」「自動車検査員」「宅建」などの意見がありました。
- まとめ
100人にアンケートを行ったところ、「TOEIC」と回答したのは全体の33.0%でした。
また回答した理由として、英語は何かと役立つから、TOEICの点数は就職のときかなりポイント高いといった意見が数多く見受けられました。
英語といっても就職には英検よりTOEICのが役立つと考えている人が多いですね。
就職するときの資格取得の参考にしてみてはいかがでしょうか。
■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://best-review.co.jp/sublogg/ )」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。
■会社概要
社名 : 株式会社レビュー
所在地 : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者 : 代表取締役 戸田悟
設立 : 2022年1月5日
資本金 : 100万円
事業内容 : WEBメディアの運営