日本人はいつ、どのようにして「山」を崇めるようになったのか。生きる力を育む「山」の神秘とは。大好評の図説シリーズ最新刊!


青春出版社(東京都・新宿区)は『図説 ここが知りたかった!山の神々と修験道』(鎌田東二/監修)を8月9日に発売いたしました。


富士山・高野山・出羽三山・金峯山・立山・木曽御嶽山・恐山・高尾山…日本人はいつ、どのようにして「山」を崇めるようになったのか! 

生きる力を育む「山」の神秘とは!観音信仰、羽黒権現、火渡り、護摩焚き、鎖禅定…知られざる山岳信仰の源流をたどりながら、修行によって感得する「身心変容のワザ学」を紹介。

…大好評の「図説 ここが知りたかった!」シリーズ第6弾。ふんだんな写真と図版で、判型も大きくなり、さらに読みやすくなりました。

本書の構成

 序 章 修験道とは何か

 第一章 修験霊山と日本の神仏

 第二章 修験道と修行

 第三章 修験者が広めた民俗芸能

 第四章 修験道――その歴史と伝承

監修者プロフィール

鎌田 東二(かまた とうじ)

1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授。武蔵丘短期大学名誉教授。天理大学客員教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。博士(文学・筑波大学)。フリーランス神主、神道ソングライター、ガン遊詩人。京都伝統文化の森推進協議会会長。著書に『翁童論』四部作(新曜社)、『神界のフィールドワーク』(青弓社)、『宗教と霊性』『神と仏の出逢う国』『聖地感覚』『霊性の文学』『古事記ワンダーランド』(角川学芸出版)、『超訳古事記』(ミシマ社)、『講座スピリチュアル学全7巻』(ビイング・ネット・プレス)、『悲嘆とケアの神話学――須佐之男と大国主』(春秋社)、『南方熊楠と宮沢賢治』『予言と言霊 出口王仁三郎と田中智学』(平凡社)などがある。

書籍情報

図説 ここが知りたかった!山の神々と修験道

監修者:鎌田東二

発売日:2024年8月9日

定価:2,024円(税込)

ISBN:978-4-413-23373-6



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