青春出版社（東京都・新宿区）は『大人になったら読めない漢字』（ことば探究舎／編）を8月22日に発売いたしました。
「欠席事由」「所番地」「幕間」「容体」「生薬」「弁える」「十指に余る」「黒白を争う」……子どもに聞かれて、1秒で答えられますか？
社会人ともなれば、ひととおりの漢字は読んで、書けて、使えるようになりたいもの。とりわけ小学校の６年間に習った1026文字の教育漢字の場合、たったひとつの読み間違いが、大人として評価に決定的なダメージを与えることさえあります。
本書では、小学校で教わった漢字をふくむ「読み間違えたくない言葉」をすべて集めて、解説とあわせて紹介します。
すべて読めるようにしておけば、恥ずかしい事態を回避し、漢字の“穴”を100%ふさげるはずです。ぜひ、楽しみながら取り組んでみてください。
本書の目次
第一章 小学校で習っても読み間違える「熟語」の罠
第二章 なぜか大人が読み間違える「熟語」の罠
第三章 「漢字力」のカギをにぎる言葉の読み方
第四章 「成句」を正しく使いこなすのが、大人の日本語
第五章 「形容詞」「動詞」は、読めない漢字の宝庫です
第六章 人と暮らしをめぐる漢字の話
第七章 身の回りの言葉を読みこなすコツ
編者プロフィール
ことば探究舎（ことばたんきゅうしゃ）
「話す」「読む」「書く」「聞く」に関わる実践的な情報を発信するために結成されたライター・編集者グループ。快適な人間関係、仕事のスキル向上、教養力アップを目指すすべての社会人が、最短で最大の効果を上げることを目的に活動している。
書籍情報
大人になったら読めない漢字
編者：ことば探究舎
発売日：2024年8月22日
定価：1,694円（税込）
ISBN：978-4-413-11409-7
Gallery（タップorクリックで拡大）
