弁護士ドットコムが提供している会議の効率化・生産性を最大化するミーティングマネジメントツール「MeetingBase(ミーティングベース)」は、社内会議で感じるストレスの実態に関する調査を実施しました。
■ 調査概要
調査機関:自社調査(クラウドサイン®️利用企業を対象)
調査方法:クラウドサイン®️利用企業を対象にウェブアンケートを実施
調査対象:クラウドサイン®️利用企業で回答が得られた405名
調査期間:2024年8月5日〜8月9日
【調査結果サマリー】
会議の開始と終了の タイミング |
約4割の人が予定通り始まらない、 約6割の人が予定通り終わらない会議を経験 |
会議中に発言しない 参加者に対する意見 |
約4割は発言しない参加者は不要 |
オンライン化による 会議の招待・参加の状況 |
オンライン化による会議招待数の増加を6割強の回答者が実感 |
会議が連続して行われる ことによる問題点 |
休みがなく会議が続くようになったが約6割 |
オンライン会議で イラっとすること |
ヒューマンエラーよりも、システムエラーがイラつく原因 |
◾️会議開始時間の遅延状況(n=405)
予定通りに始まらなかった会議はどの程度あるのか聞いたところ、「ほとんどない」が61.0%が回答。一方で、39.0%は予定通りに会議が始まらないという結果になりました。
◾️会議終了時間の遅延状況(n=405)
予定通りに終わらなかった会議はどの程度あるのか聞いたところ、「ほとんどない」が38.8%が回答。一方で、61.2%は予定通りに会議が終わらないという結果になりました。
◾️会議中に発言しない参加者に対する意見(n=405)
会議中に発言をしない参加者は不要か聞いたところ、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」を合わせると43.0%が不要であると回答。一方で「そう思わない」「どちらかといえばそう思わない」は23.2%に留まりました。
◾️オンライン化による会議の招待・参加頻度の変化(n=405)
オンライン会議の普及によって、会議への招待・参加の頻度は増えたか聞いたところ、「増えた」「やや増えた」を合わせると62.2%が増えたと回答。一方で「減った」「やや減った」は0.5%となりました。
◾️会議が連続して行われることによる問題点(n=405、単一回答と複数回答)
オンライン会議の普及によって、会議間のインターバルがない(会議が連続して開催される)場面は増えたか聞いたところ、「増えた」「やや増えた」を合わせると57.3%が増えたと回答。一方で「減った」「やや減った」は1.9%となりました。
さらに、会議間のインターバルがないことによって感じる弊害を聞いたところ、下記回答が得られました。1位「トイレに行けない(58.5%)」、2位「集中力が続かない(53.1%)」、3位「作業ができない(48.1%)」、4位「前の会議のフォローアップやメモの整理ができない(39.0%)」、5位「会議の事前準備(インプット含む)ができない(33.6%)」。
◾️オンライン会議でイラっとすること(n=405、複数回答)
オンライン会議の際に、イラっとすることを聞いたところ、下記回答が得られました。1位「途中で接続が切れる(57.0%)」、2位「参加者の環境音が入る(39.5%)」、3位「画面共有が遅延する(38.3%)」、4位「会議への参加・入室がうまくいかない(37.5%)」、5位「定刻通りに始まらない(34.8%)」、6位「不必要に参加者が多い(30.9%)」、7位「コミュニケーションエラーが発生する(27.2%)」、8位「誰も発言しない時間が発生する(26.7%)」、9位「遅刻をしているのに何事もなかったように参加する(15.8%)」、10位「カメラをオフにして会議に参加をする(15.1%)」。
■MeetingBaseとは:https://meetingbase.com
MeetingBaseは、世界で急速に導入が広がるMeeting Management Software市場に参入し、日本の会議問題に対する新たなミーティングマネジメントツールです。このツールは、カレンダーアプリとのシームレスな連携により、議事録の作成、共同編集、タスク管理を可能にし、閲覧設定のカスタマイズや関連情報へのリンク提供を通じて、より効率的な会議運営を支援します。このミーティングマネジメントツールを導入することで、企業の生産性が飛躍的に向上し、会議に必要な時間と労力が大幅に軽減され、より重要な業務に集中することが可能になります。
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