メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアルブランド「ALCANTARA®(アルカンターラ)」は、9月12日から15日の間、イタリア・プーリア州ボルゴ・エニャツィアにて開催された「Supercar Owners Circle (SOC)」の10周年記念イベントに公式ライフスタイルパートナーとして参加し、ALCANTARA®独自のエレガンスと職人技でイベントを彩りました。
アルカンターラ社のエウジェニオ・ロッリCEO兼会長は、「『Supercar Owners Circle』とのパートナーシップは、スピードと優雅さ、革新とイタリアンラグジュアリーが融合した自然な結びつきです。ALCANTARA®は常に高級車ブランドと提携を結び、世界で最もエクスクルーシブなスーパーカーやハイパーカーの内装を手掛けています。これにより、運転体験をエキサイティングなひとときに変え、最上級のラグジュアリー空間を提供します。」とコメントしています。
本イベントでは、多くの車両がこのイタリア製の素材を採用しており、特に注目されたのは、2台のブガッティ・シロン・ピュアスポーツ、象徴的なフェラーリ・ラフェラーリ、ケーニグセグのイェスコ・アブソリュートとイェスコ・アタック、そしてパガーニ・アウトモビリの車両です。これらの車両には、職人技光る仕上げや、素材の質感など、すべてのディテールがデザイン性と快適性にこだわってデザインされており、ドライバーには視覚と触覚を通し唯一無二の運転体験を提供します。
イベントの自動車パートナーであるロータスは、2000馬力を超える電動ハイパーカー「エヴィヤ」を2台披露し、さらにテクノロジーと職人技の完璧な融合を体現する「エレトレ」、「エメヤ」、「エミーラ」の3モデルも展示され、いずれもALCANTARA®の内装が特徴です。
ALCANTARA®は、その卓越した多様性により、バリエーション豊かな色、質感、加工を通じて変容を遂げ、最先端の技術と職人技を組み合わせながら、「メイド・イン・イタリー」の名にふさわしい製品を提供しています。この素材は、優雅さとマテリアル特有の柔らかさを提供するだけでなく、軽量性、グリップ力、通気性といった重要な技術的特性を備えており、車内空間を特別な環境に変え、運転体験を忘れられないひとときに昇華させます。
今回のイベントには、世界中から60組のチームが参加し、プーリア州の美しい景色を約500kmにわたって走行しました。アルベロベッロやマテーラ、オストゥーニといった歴史的な場所を巡りながら、参加者は壮大なドライビング体験を堪能しました。参加者の中には、著名なレーシングドライバーであるニック・ハイドフェルド氏、世界的に有名な工業デザイナーのルカ・トラッツィ氏、YouTuberのシュミー150氏(ゼンヴォ TSR-Sにて)、そしてアミール・ナラン氏(Koenigsegg Jesko Attack “Vimana”にて)などが含まれています。
アルカンターラ社について – www.alcantara.com
1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級マテリアルを提供しています。ALCANTARA®はアルカンターラ社(ALCANTARA S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的マテリアルです。その汎用性の高さから、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。これらの特性と、サステナビリティ(持続可能性)という観点からの絶え間ない取り組みにより、アルカンターラは現代のライフスタイルの真のアイコンとなっています。2009年、アルカンターラ社はカーボン・ニュートラル認証を取得しました。この目標は、生産活動から排出されるCO2を測定、削減、補償することで達成されています。この活動の進捗状況を報告するため、アルカンターラ社は、BDO認証を受けたサステナビリティ・レポートを毎年発行しており、その内容は当社ウェブサイト(https://sustainabilityreport.alcantara.com/ja/)でも参照いただけます。アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロ(テルニ)にあります。