【日本ABC協会が2024年上半期「雑誌販売部数」発表】『CanCam』が女性ヤング誌ジャンルで1位に!Z世代にバズる企画で実売123%超!


Webメディア[CanCam.jp]も月間UU数で圧倒的1位を堅守


11月22日(金)発売の『CanCam』1月号。通常版表紙は専属モデルの山下美月×生見愛瑠。特別版表紙は「TMORROW X TOGETHER」

2024年11月8日(金)、一般社団法人ABC協会より、2024年上半期(1月~6月)の雑誌販売部数が発表されました。同協会に参加する女性ヤング誌の販売部数において、株式会社小学館が発行する『CanCam』(2024年1月~6月月間平均販売部数 39,840部)が1位となりました。2023年下半期(7月~12月)の平均販売部数と比較すると、その伸長率は123%超となっています。

2.5次元アイドルユニット「すとぷり」を表紙に起用した8月号「CanCam Special版」。通常版表紙は専属モデルの楓×佐々木莉佳子。特別版表紙は「Aぇ!group」

好調の要因には、Z世代の最新のニーズをつかんだ企画が奏功したことが挙げられます。8月号(6月売り)の増刊である「CanCam Special版」では、表紙にZ世代に大人気の2.5次元アイドルユニット「すとぷり」を起用。『CanCam』では初となるイラスト表紙であり、公式アカウントがXでイラストを先行公開したところ、瞬く間に「1.7万いいね」を集めるなど大きな話題に。Special版としては大部数でありながら、見事に完売を果たしました。

さらに、下半期の10月号(8月売り)より、SNS総フォロワー数500万人超で、Z世代から圧倒的な支持を誇る中町綾を専属モデルに起用。YouTuber/インフルエンサーの専属モデル起用は『CanCam』史上初であり、自身が就任を発表したInstagramの投稿には13万件近くの「いいね!」が集まるなど、普段『CanCam』とは接点を持たない層にも、大きなインパクトを残すことに成功しています。

新たに『CanCam』専属モデルに就任した、YouTuber/インフルエンサー・中町綾が表紙の10月号通常版。特別版表紙は「SixTONES」

また、本誌のほかに公式サイト[CanCam.jp]も大変好調です。2024年7~9月の自社月間UUは4,219,345(「日本ABC協会 雑誌 発行社レポート 2024年1~6月 オーディエンスレポート」より)と、競合他誌メディアに約3倍の差をつけており、14か月連続で1位の座を堅守しています。

小学館 第一ブランドメディア局 『CanCam』ブランド室編集長 加藤真実コメント

「話題の人物表紙だけが好調の要因ではありません。ファッション・ビューティ企画においても直感的なエモいビジュアルと、”きれいなお姉さん”になるために選び取るべき、的確なトレンドの提案が新規読者にも響いています。中町綾さんの専属モデル起用への反響の大きさに、まさに”大人っぽく、きれいめになりたい!”という若い世代からの深い共感を得られたことを実感しました。

また、注目の男性タレントを起用したデート企画のような、エンタメ×ファッション・ビューティのブリッジ企画も得意分野のひとつ。現在、『CanCam』読者のボリュームゾーンは20〜25歳です。雑誌、Web、ソーシャル、そして『韓国コスメイベント』や『CanCamナイトプール』等のイベントで読者・ユーザーと接点を保ちながら、そこで得られるリアルな声を基盤としたコンテンツ作り、および、ソーシャルでの発信力強化を目標に掲げていきます。創刊43周年目を迎える『CanCam』は、いっそう皆様に親まれ、信頼されるブランドを目指します」



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