〜1人あたりのスキマ時間は1日約3.0時間(※1)。 着ぐるみや皿洗いなど約10分間の体験で、気軽にスキマバイトを始めるきっかけを〜
株式会社メルカリ(以下、メルカリ)が提供する、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」は、年末シーズンに向けてスキマバイトを多くの方に知っていただくことを目的に気軽にスキマバイト体験ができる没入型施設「お金で払えない中華飯店」(※2)を、2024年12月5日(木)から12月8日(日)の4日間限定で、サナギ 新宿にて開催いたしました。
※1:パート・アルバイトの経験があるスキマバイト未経験者400名を対象に調査を実施(2024年11月13日〜11月14日)
※2:スキマバイト体験であり、雇用契約に基づく実際の勤務ではありません
特設サイト:https://jp-news.mercari.com/mercarihallochuka
◼︎概要
「お金で払えない中華飯店」は、誰でも気軽にスキマバイトを体験いただくことを目的にしたイベントです。本イベントは、お皿洗いやホールスタッフ、インフルエンサーなどのお仕事を、面接・履歴書不要で、誰でもご来店後すぐに体験いただける、スキマバイトのアミューズメントレストランとして、4日間営業いたしました。約10分間のスキマバイトを体験すると、スキマ時間を絶品料理に交換することができ、こうした没入型の体験を通して、「面接・履歴書不要」「すぐに給与が受け取れる」といったスキマバイトならではの特徴を体感してもらい、今後気軽にスキマバイトを始めるきっかけをつくることを目指しました。
本イベントは初日から大盛況で、イベント期間中は最大90分待ちとなり、4日間で累計約1,300名のお客さまにご来場いただきました。来場者には、思い思いの職種を選んでスキマバイトを疑似体験いただき、渋谷の老舗中華店「兆楽」監修の絶品中華料理をお楽しみいただきました。
■来場者の声
実際にイベントでスキマバイト体験をしていただいた方からは、以下のような様々な声をいただきました。
「スキマバイトをやってみようかなと思えた」
「久しぶりにバイト体験をしてみて、バイトで働くことが楽しかったことを思い出した」
「学生に戻ったようで昔のバイトを思い出して懐かしい気持ちになった」
「着ぐるみ体験を前からやってみたかったので、実際に体験出来て楽しかった」
「意外と自分に飲食の仕事が向いてるかもしれないと思った」
◼︎1人あたりの1日のスキマ時間は約3.0時間。スキマ時間の可能性
メルカリの推計によると、スポットワーク市場の取引高は2022年から2030年の8年間でおよそ21倍以上である5兆円規模になると見込んでおり(※3)、今後ますますスポットワーカーが増えていくことが予想されます。
※3:各調査会社が発表している単発バイト求人情報サービス市場、短期バイト人材紹介サービス市場、人材マッチングサービス市場の売上高の合計値をもとに当社が流通取引高を推計
こうした中、メルカリが今年11月に行った「スキマバイトに関する調査」(※4)で、日本国内に眠るスキマ時間の総計を調査したところ、1人あたりのスキマ時間は1日あたり約3.0時間あり、年間で換算すると約1,095時間にものぼることもわかりました。
※4:18-79歳1,187名を対象に調査を実施(2024年11月13日〜11月14日)
また、特に年末シーズンはクリスマスやお正月など行事が多く、「103万円の壁」問題などもあることから、事業者にとっては人手不足が深刻化し、働き手にとっては柔軟な働き方ニーズが高まる時期でもあります。
そこで、年末シーズンに向けて、こうしたスキマ時間の存在と価値に気づいていただきつつ、一人でも多くの方に「スキマバイト」の気軽さ・柔軟さに気付くきっかけをお届けしたいと考え、誰でも気軽にスキマバイト体験ができるアミューズメントレストラン「お金で払えない中華飯店」を開催いたしました。
メルカリはグループミッションに「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」を掲げております。「メルカリ ハロ」を通じ、「働く」をより気軽なものにして、一人ひとりが持つ時間やスキルを価値として循環させることで、それぞれの好きなことや、やりたいことの実現の後押しをしてまいります。