いよいよ祭りもクライマックス! 金のぎょうざトロフィーを手にする「ぎょうざ王者」はどの書店に!?
2023年8月31日(やさいの日)に刊行され、すでに、絵本としては異例の35000部を売り上げている『ぎょうざが いなくなり さがしています』(玉田美知子・作 講談社刊)。本作は第43回講談社絵本新人賞受賞作。デビュー早々、大きなヒットを出すことは異例のこととして、テレビやラジオ、新聞などでも取り上げられてきました。
また、刊行当初、「1世帯あたりのぎょうざの消費量」ベスト3の浜松市、宮崎市、宇都宮市で配られている地方新聞の一面にこの絵本の広告が同時に掲載されたことでも話題となりました。
↑2023年10月8日(日)掲載・広告用描き下ろしイラスト 左から 宇都宮市(下野新聞)、宮崎市(宮崎日日新聞)、浜松市(静岡新聞)
そんなぎょうざ絵本こと、『ぎょうざが いなくなり さがしています』ですが、2024年8月31日に1周年を迎えるのを記念し、「真夏のぎょうざ祭り」を開催することになりました。「真夏のぎょうざ祭り」とは、2023年8月31日の初版発売から2024年8月31日までの期間中、絵本『ぎょうざが いなくなり さがしています』の全国の書店の出荷量をランキング化。1位の書店には金のトロフィー、2位〜10位には銀のトロフィーを贈呈するというもの。トロフィーは作者の玉田美知子さんのお手製であるだけでなく、台座には書店の名前も刻印して届けるという本格派です。
今回、まずはこれまでのランキングを中間発表します。
絵本『ぎょうざが いなくなり さがしています』売り上げ
全国ベスト10の書店さんを中間発表!
(2024年7月17日発表分)
1位 旭屋書店 池袋店
2 位 旭屋書店 イオンモール浦和美園店
3 位 ブックファースト 阪急西宮ガーデンズ店
4 位 八重洲ブックセンター 宇都宮パセオ店
5 位 紀伊國屋書店 梅田本店
6 位 旭屋書店 志木店
7 位 紀伊國屋書店 国分寺店
8 位 紀伊國屋書店 イオンモール座間店
9 位 旭屋書店 船橋店
10位 旭屋書店 ららぽーと甲子園店
※実績は2023年8月~2024年6月 累計実績に基づいています
ここから真夏にかけて「追い上げ、追い越し、もしくは逃げ切り!?」があるのか。そんな『ぎょうざが いなくなり さがしています』を応援してくださるみなさまによる熱い夏の戦い、それこそが「真夏のぎょうざ祭り」なのです。
中間発表で1位を獲得している旭屋書店 池袋店さんは「とってもおもしろい本なので、これからも多くのお客さんにオススメしていきたいです」とコメント。また、4位にぎょうざの街・宇都宮市にある八重洲ブックセンター 宇都宮パセオ店さんがつけているのも見逃せません。担当のかたにお話をうかがうと「宇都宮といえば餃子の街。お店では餃子のグッズとコラボして絵本を展開しており、海外や県外の方にも手に取っていただいてます。日本と宇都宮の餃子の魅力を引き続きアピールしていきます」と気合いも十分。
1位の旭屋書店 池袋店が逃げ切るのか、宇都宮がぎょうざの街の意地を見せるのか、はたまた他の書店がジャンプアップして勝ち上がるのか。1位を巡ってどんな店頭展開がみられるのか。「真夏のぎょうざ祭り」にぜひご注目ください!
『ぎょうざが いなくなり さがしています』作 玉田美知子
講談社刊 本体¥1500(税抜)