Workato、Automate Tokyo 2024 カンファレンスを初開催!


AI駆動のエンタープライズオーケストレーションプラットフォームを提供するWorkato Inc.(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、以下、Workato)の日本法人であるWorkato株式会社(所在地:東京都千代田区、以下、Workato K.K.)は、日本で初の年次カンファレンス「Automate Tokyo 2024 – Business As Unusual」を開催しました。

イベントでは、WorkatoのCEOであるVijay Tellaが著書「AI時代のマインドセット(原題:The New Automation Mindset)」に焦点を当て、急速に変化するAIとDXの世界におけるマインドセットの重要性を強調し、同書の日本語版の発売も発表いたしました。

本イベントは11月27日に東京マリオットホテルで実施され、475名の参加者と共に、AI、オートメーション、インテグレーションに関する企業の取り組や、オーケストレーションで変革を生み出すために、組織の効率性と柔軟性を向上させるビジネスインパクトのある事例を共有し、DXを推進する上でのマインドセットについて議論しました。 またゲストスピーカーとして、横河電機株式会社執行役常務(CIO)兼デジタル戦略本部長の舩生幸宏氏と、株式会社メルカリの最高情報責任者である進谷浩明氏がVijay氏とともに登壇し、企業のデジタルか戦略におけるDXやAIの役割についての経験と見解を語りました。

今年のイベントでは、参加者がAI、オートメーション、インテグレーションの現在と未来について深く学ぶための多様なプログラムがあり、日本の顧客企業による事例セッション、ハンズオンワークショップ、ビルダーゾーン、製品デモ、パートナーによるソリューション紹介、そしてネットワーキングが提供されました。

注目すべきセッションは以下の通りです:

  • 「キーノート:AI時代における機敏な企業の成長戦略」

    Workatoの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるVijay Tella氏が、AIとDXが急速に変化する世界で企業の成長を支える方法について解説しました。このセッションでは、「オートメーションからオーケストレーションへの移行」や「AIおよびAIエージェントの活用」に焦点を当て、ビジネスの敏捷性とイノベーションを推進する戦略が共有されました。このマインドセットを届けるために、「AI時代のマインドセット」も発表しました。

  • 「イノベーション キーノート」

    Workatoの最高製品責任者(CPO)Amlan Debnath氏とWorkato K.K.シニア ソリューション コンサルタントの山川敦也氏が、新機能や日本市場への取り組みを発表し、Workato製品の日本語版UI提供開始を正式に告知しました。

  • 「Workato社内の最新事例から学ぶ:AIエージェント活用によるエンタープライズオーケストレーションとは?」

    Workatoの最高情報責任者(CIO)Carter Busse氏が、Workato社内でのWorkato活用事例を紹介し、Agentic Technologyを使った新製品「Workato Gene」の社内活用例を共有しました。また、米国ではIT部門が、BT(ビジネス テクノロジー)チームという組織に変革している状況を示した上で、BTが自社の生産性と効率性向上に貢献するための戦略も紹介しました。

  • 「DX加速の鍵を握るITリーダーの新戦略 — 日本企業が世界と戦うために必要な変革とは?」

    株式会社ITRプリンシパル・アナリストの舘野氏とWorkato K.K.創設者兼最高技術責任者(Field CTO)鈴木浩之氏が、IPA「DX動向2024」で示す課題「デジタル人材の不足」「老朽化した既存システム」「企業文化およびリーダーシップの欠如」をテーマに日本企業のDX加速戦略について議論し、ITリーダーが直面する現実的な課題や障壁を共有しつつ、自社のDX戦略を再構築するための実践的なアプローチについて提言しました。

  • 「エグゼクティブ対談:インテリジェントな統合と自動化で業務効率と変革を加速!」

    株式会社みずほ銀行の執行役員 リテール・事業法人部門 副部門長 金田真人氏、フリー株式会社の専務執行役員 渡邉俊氏、株式会社EventHubの代表取締役社長 兼共同創業者 山本理恵氏、リックソフト株式会社の代表取締役 大貫浩氏が登壇。大貫氏の進行のもと、AI時代におけるインテリジェントな統合と自動化の重要性について討論しました。

  • 「Automation Impact Awards授賞式」

    Workatoのゼネラルマネージャー兼副社長 Allan Teng氏とWorkato K.K.創設者兼最高技術責任者(Field CTO)鈴木浩之氏が、統合・自動化・AIを通じて大きな成果を上げた10名の顧客を表彰しました。

なお、すべてのセッションに関しては、近日中にオンデマンドで視聴できるようになります。

「Automate Tokyo 2024は、今日の急速に変化するビジネス環境においてAI、オートメーション、インテグレーションがもたらす変革力を示すことができました。今年、日本で初めてこのような規模のカンファレンスを開催できたことを非常に誇りに思います」とWorkatoの共同創設者兼CEOであるVijay Tella氏は述べました。

「また、AI時代における日本企業の変革ニーズに応えるべく、『The New Automation Mindset』の日本語版の出版を発表し、日本市場への投資をさらに強化する」とVijay Tella氏は付け加えました。

Workato Japanのゼネラルマネージャー兼副社長であるAllan Teng氏も、「Automate Tokyo 2024は、業界を超えた知識共有と次世代のビジネス効率を推進するプラットフォームとなりました。このイベントで生まれたつながりとアイデアが、インテグレーション、オートメーション、AIの融合による企業の成長を後押しすると確信しています」と語りました。

■Workatoについて:

AIを活用したエンタープライズ・オーケストレーション・プラットフォーム・のリーダーであるWorkatoは、企業がセキュリティとガバナンスを損なうことなく、ビジネスの効率を大規模に推進できるよう支援しています。ビジネスおよびITユーザー向けに構築されたWorkatoは、Broadcom、Intuit、Boxを含む17,000を超える世界のトップブランドから信頼されています。カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置くWorkatoは、Altimeter Capital、Battery Ventures、Insight Venture Partners、Tiger Global、Redpoint Venturesの支援を受けています。詳細については、workato.com/ja-JPをご覧いただくか、以下のソーシャルメディアからご連絡ください。

ブログ: https://www.workato.com/the-connector/ja/

Twitter: http://www.twitter.com/workato_jp

LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/workato-japan

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スポゲル

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