11月1日(金)放送終了後より「ABEMA」で無料見逃し配信開始
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の最新話を11月18日(金)夜9時30分より配信し、番組終了後より7日間限定で無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。( https://abema.tv/video/episode/88-77_s1_p283)
■「何の手術をしたのかわからない」メジャー1年目で肩を痛めたマック鈴木の衝撃発言に生徒驚愕!
片岡安祐美、監督就任後に受けた心ないヤジを告白「何も知らない小娘が!」
11月1日(金)の配信回では、MLBでも活躍した元プロ野球選手・マック鈴木さんによる授業の後編をお送りしました。前回はヤンチャでしくじり日本から追放され、アメリカでどん底生活に耐えながらもチャンスを掴み取るまでを赤裸々に語ったマック先生。今回は、選手として歩み出したマック先生を待ち受けていた苦悩や日本でプロ野球を経験していないが故に犯してしまったしくじりについて授業を行いました。
渡米1年目でメジャー傘下の1Aチーム、サンバラディーノ・スピリッツへ入団し、球団職員からマイナーリーグの選手として本格的に野球生活をスタートさせた先生でしたが、いざマウンドに立つと「ヤジとブーイングの嵐」だった明かし、「アジア人選手がほとんどいない時代」「日本人の野球選手なんてアメリカで通用するわけないと思われていた」と振り返りました。そんな中、生徒役で出演した茨城ゴールデンゴールズの監督でタレントの片岡安祐美さんが自身の体験を明かす場面も。24歳の若さで監督に就任した片岡さんは「『何も知らない小娘が!』とか。対戦相手の監督やスタッフから『お前みたいなヤツが監督やってるから!』とかと言われことはありました」と告白。片岡さんの体験に、教室では「まだそんなヤツいる?」と驚きの声が上がりました。
マイナーリーグで成績を残した結果、シアトル・マリナーズと契約を結んだマック先生。渡米3年目の1994年、春季キャンプに向かったマック先生のもとには日本からのマスコミ100人が集結していましたが、周囲の期待とは裏腹にキャンプ初日に肩を痛め、開幕メジャーは叶わずという結果に。さらに肩の痛みを隠して投げ続けた結果球速がどんどん下がり、球団の評価もだだ下がり、1年間活躍できないまま渡米4年目となる1995年には「内視鏡手術を受け、シーズンの前半を棒に振る」というしくじり状態だったと打ち明けました。このとき受けた内視鏡手術について、マック先生は「英語もわからなかったし、説明されたことも意味がわからなかったので、今でも何の手術をしたのかわからない」と明かし、「手術で『お任せです』みたいなことある?」と生徒たちを驚愕させました。
■マック鈴木、どん底時代に目の当たりにした“野茂英雄”のスゴさに「観念してた」
どん底状態のマック先生を尻目に、メジャー界では「空前の野茂英雄フィーバー」に。さまざまな苦難が重なりながらも、逆境の中でメジャーに挑んだ野茂さんの活躍に、マック先生は「いちメジャーリーガーが活躍しただけでなく、ストライキが明けた後の開幕だった。『野球なんか見ない!』というお客さんがまたメジャーリーグを見てくれた。火をつけてくれたのが野茂英雄さん」と野茂さんの偉業を称えました。また、当時“野茂英雄フィーバー”をどのように見ていたのかという質問に、マック先生は「観念してた」「あれだけ活躍される方を目の当たりにすると、野茂英雄さんってやっぱすごいな、と。ジェラシーもあったけど、(レベルが)全然違う」と語りました。
そのほか、授業内では「これ余談なんですけど…」と明かした日本とも馴染みの深い外国人選手との邂逅や、野茂さんのメジャーへの道を繋ぐきっかけにマック先生が関わっていたという知られざる秘話も。周囲とのレベルの差を痛感しながらも、日本プロ野球を経ずにメジャーで勝利を挙げた“史上初の選手”として、歴史を刻んだマック先生。常に新たな道を切り開いてきたマック先生が世界を目指す若者に伝えたい教訓とは…?本編は配信後7日間、無料で視聴が可能です。ぜひ、ご覧ください。
■ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』放送概要
配信日時:毎月第1~3金曜 夜9時30分~配信開始
第4金曜 地上波放送終了後~
見逃し配信URL: https://abema.tv/video/title/88-77
公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC7WWaOF8NL-h_9b-KPiBFRg
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