ナイナイ岡村隆史のBS朝日初冠番組 第2弾!昭和の大スター、山口百恵と志村けんゆかりの地を辿る!!


岡村「百恵さんにも見てほしい」「僕の芸のほとんどは志村さん」


山口百恵の母校を訪ねた岡村隆史

「岡ぶら☆(スター)探訪」  

【BS朝日】12月28日(土)ごご3時〜3時54分 放送

 今年7月13日(土)に放送された「岡村隆史の東京○○ガチ体験」でBS朝日に初登場したナンティナインの岡村隆史。大好評につき、24年の締めくくりとなる12月28日(土)早くも再登場することが決定した。前回は、若手時代から親交のある明石家さんまにゆかりのある東京の六本木と小岩で“街ぶら”を楽しむ岡村の姿を追いかけた。今回は、番組の内容をさらにブラッシュアップ。タイトルも「岡ぶら☆(スター)探訪」と一新し、昭和を駆け抜けた2人の伝説のスター、山口百恵と志村けんゆかりの地を訪ねていく。

 街ぶらのパートナーは前回に引き続き、“新人芸人”のとこわか吾郎。新人といっても“還暦60歳”で、元は朝日放送テレビの制作局長という人物。長きにわたり、芸能界に携わってきたとこわかのナビゲートで、引退から30年以上経ったいまも多くの人を惹きつける歌姫・山口百恵が中学生の頃まで過ごした横須賀と、岡村が憧れ続けた志村けんゆかりの地、新宿・若松町と麻布十番に向かう。

■実は岡村にも“百恵エピソード”が⁉ 横須賀で面影を探しながら“街ぶら”

 山口百恵は岡村が小学生のときに芸能界を引退しただけに、「自分よりちょっと上の世代の方というイメージ」とコメント。とはいえ、ヒット曲を連発し、絶大な人気を誇ったことや、引退ステージでマイクを床に置く姿にインパクトがあったことなどを鮮明に覚えていると語る。そんな山口百恵の軌跡を辿るべく、さっそく当時、山口百恵が家族と住んでいた団地を訪ねていく。病弱な母親、6歳離れた妹との3人暮らしだったと聞き、どんな思いで日々を過ごしていたのか思いを馳せる岡村。その後、通っていた小学校、中学校、近所の商店街を訪ね、山口百恵の面影が感じられる場所を探す。街の人に話を聞くと、誰もが多少なりとも“百恵エピソード”を持っていて、同時期、同じ中学に在籍していた人物から話を聞くことにも成功! 1970年代から80年代にかけて、人気歌手を数多く排出したオーディション番組「スター誕生!」(日本テレビ)に山口百恵が出演直後、地元がどんな騒ぎだったのかリアルな体験談を語ってもらった。さらに、人気絶頂の21歳のときに俳優の三浦友和と結婚し芸能界を去ったときの地元ファンならではの心境などを聞く。

 横須賀を訪れた岡村は、山口百恵が幼いころから決して恵まれた環境でなく、多くの苦労をしてきたことを知り、彼女の強い精神力がこの地で培われたものではないかと推測。山口百恵の心情の一端に触れるような、味わい深い街ぶらとなった。また、岡村自身からはかなり遠いものの、貴重な“百恵エピソード”があることが判明。果たしてどんなエピソードなのか?

新宿・若松町で志村けんの足跡を辿る岡村隆史(写真右)ととこわか吾郎(写真左)
志村けんのキープボトルを見つけた岡村隆史(写真手前)ととこわか吾郎(写真奥)

■岡村が師と仰ぐ志村けんの若手時代エピソード&岡村との思い出話を大公開

 番組後半は、岡村が「師匠のような存在」と語る故・志村けんにスポットを当てる。かつてフジテレビがあった新宿・若松町をスタート地点に、岡村が親交のあった志村との思い出話を披露する。若松町は、若かりし頃、志村が下宿していた場所であり、若き岡村が旧フジテレビに通った思い出深い場所でもあり、懐かしさは人一倍。自身のコントに打ち込んだ日々や、志村に加えて、明石家さんま、とんねるず、ダウンタウンなど、売れっ子芸人たちが集合するのを目の当たりにし、その華やかさ・まぶしさを回顧する場面も。志村と加藤茶のコント収録を見学したこともあり、多くのことを志村から学び、「僕の芸のほとんどは志村さんから学んだもの」と明かす。若かりし頃の志村が当時、通っていた銭湯のオーナーから話を聞くことに。サービス精神旺盛で漫才を披露してくれたエピソードや、ときにはお金がなくて入浴料を払えなかったという苦労話も。そんな志村の下積み時代を知るオーナーが、志村が亡くなる半年前に会ったときの思い出なども語ってもらう。

 さらに晩年、志村が足繁く通っていた麻布十番も訪問。長く贔屓にしていた料理店のオーナーから、志村との交遊録を聞く。岡村も志村と食事をともにすることがあったため、食事の席での志村や、お酒を楽しむときの志村のリラックスした様子を懐かしむ。

 芸能史にその名を刻む二人のビッグスターの足跡を追った今回。収録を振り返り岡村は、「1970年代、80年代のスターがいまとは比べものにならないほどのすごさがあったことを感じました」と語り、両人とも強いハングリー精神があったからこそ、スターへの階段を駆け上がれたのではないかとコメント。当時のスターの輝きは色あせることなく、今後もいろいろな“昭和スター”ゆかりの地を訪ねたいと意欲を見せた。

「岡ぶら★(スター)探訪」は年の瀬、12月28日、ごご3時より放送。年末年始の準備は一休みして、岡村と一緒に、山口百恵・志村けんの人生模様を追いかけるひとときをお過ごしいただきたい。

山口百恵が子ども時代を過ごした横須賀と、志村けんのゆかりの地、新宿・若松町と麻布十番を訪ねた岡村隆史(写真右)ととこわか吾郎(写真左)

岡村隆史 コメント

「今回は山口百恵さん、志村けんさんという、大スターお二人の道のりを勉強させていただきました。百恵さんは僕自身リアルな世代ではないんですが、それでも名前を聞けばすぐわかる伝説のスターで、中学生の頃の話をうかがったら、僕なんかとは生き様がまったく違うと思いました。『スター誕生!』に出て地元で大騒ぎになっても、オーラを消していたとうかがい、その心中はどんなものだったのか知りたいと思いました。僕は全国ネットのテレビに出て地元の大阪で大騒ぎになったとき、気持ち良かったですから。肩で風切って歩いてましたから(笑)。自分と比べても、百恵さんがどんなことを考えていたのか興味があります。

志村けんさんは河田町の旧フジテレビでもご一緒する機会があり、まだちゃんと挨拶できてないときに加藤茶さんとのコント収録を見学させてもらったこともあります。お笑いに対して全力で向き合い、『バッターボックスに立たないとお笑いは起きないんだよ』とおっしゃっていたのをいまも覚えています。僕自身もお笑い番組の収録ではプロデューサーさんや演出家の方に『志村さんならどうするか考えろ』とよく言われたものです。僕はあまりお酒が強くないのですが、志村さんにご飯に連れていってもらうようになってからは、一緒に飲むとうれしそうな顔をされていました。志村さんの前では一生懸命飲みました(笑)。失礼があってはいけないと思い、どうにか頑張りましたが、お帰りになったあとは緊張の糸がゆるんでお酒がまわって、それは大変でしたね(笑)。

百恵さんも志村さんもお若いころ、いろいろ苦労されていたんですね。だからこそ、強い精神力でスターへの階段を駆け上がったのだろうし、番組ではスターになる前の一般人だったころの貴重なエピソードも紹介します。お二人とも自分たちと同じように普通の暮らしをしてきた中で、どんな過程を経てスターダムを駆け上がったのか、興味深いと思います。

次も1970年代、80年代のスターにまつわる場所を訪ねたいです。あの年代の方って、やっぱり輝いていた人が多いというか、当時の方々の伝説をもっと知りたいです。一つ一つのエピソードが大きいし、生き様も分厚いというか。興味深いエピソードがいっぱいあるでしょうから、深掘りしたいですね」

番組概要

「岡ぶら☆(スター)探訪」

【放送日時】12月28日(土)ごご3時~3時54分放送

岡村隆史のBS朝日初冠番組・第2弾。今年7月13日(土)に放送された「岡村隆史の東京○○ガチ体験」の内容をブラッシュアップし、タイトルも「岡ぶら★(スター)探訪」に一新。前半では昭和を代表する歌姫・山口百恵が子ども時代を過ごした横須賀を、後半は岡村にとって師匠のような存在だと明かす志村けんとゆかりの深い新宿・若松町と麻布十番を訪ねる。旧フジテレビのあった若松町は岡村自身も若手時代、通い詰めた場所であり、“街ぶら”をしながら、当時を鮮明に思い出す。さらに岡村は志村と親交があっただけに、プライベートでの志村の様子なども語っていく。

【放送局】  BS朝日

【CAST】岡村隆史(ナインティナイン)、とこわか吾郎

【制作】BS朝日、TGO

【プロデューサー】柴田聡(BS朝日)、須山亮(BS朝日)、寺本俊司(社員)、松本光司(プロジェクトドーン)、黒木明紀(ノンプロダクション)

【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。

【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/okabura-tambo/



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